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4月10日、総本家・青信号編集部さん投稿「老人の友 その7」の上から5番目、嵐電四条大宮駅前を走る市電607の撮影時期の件、「新世紀京都博」の看板から昭和36年としましたが、総本家・青信号特派員さんより、件の博覧会を昭和39年4月に見学したので、その頃ではないかと言うご意見がありました。
私はN電と同時期の撮影と思い、昭和36年としましたが、展示されている熱海鉄道の蒸機を自前のカメラで撮影した記憶があったこと、(カメラを買ってもらったのが高1の時でそれまでは父の二眼レフを借りていた)同窓会の集合写真を見るとどう見ても中学生には見えないこと等から改めて日時を確認したところ、昭和39年3月23日となっており、京阪沿線の某高校1年の春休みでした。
以上のことから四条大宮の写真は、昭和39年、窓が閉まっていること、乗客の服装等から1月〜3月頃に訂正致します。
機関車と博覧会の関係は、主催者が蒸機の展示を希望し、物件を探していたところ、たまたま鷹取工場にあったこの機関車に目が留まり、国鉄に頼み込んで借りたというのが真相ではないでしょうか。
写真は上から(撮影日は昭和39年3月23日)
1.7号機の切開側
2.7号機の説明板
3.デオ200形
4.デナ1形
5.帰りに乗車したデナ1形のコントローラー
【熱海鉄道7号機.jpg : 131.3KB】
【7号機の説明板.jpg : 141.2KB】
【デオ200の2連.jpg : 76.5KB】
【デナ1.jpg : 75.3KB】
【デナ1のマスコン.jpg : 68.6KB】
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