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【1121】おじん2人+1人ヨーロッパ軽便 その21-8
 湯口 徹  - 08/1/12(土) 11:19 -
  
Blonay Chamby=BC/シャンビー保存鉄道その3

並居る車両を片端から撮影中にも105号が蒸気を盛んに上げ、汽笛を鳴らし続けているからすこぶる落ち着かない。この機関車は1918年製36トンBBマレー、1968年にドイツから購入した由。長い2軸車と短いボギー車の2両を牽き、一旦本線に入ってシャンビーへ。そこで折り返し、逆位でブロネイへ。

短いボギー客車は、何と1、2、3等および手荷物室合造という、日本式にいえばコイロハニで、文字通りオールインワン。すなわち手荷物室と反対側オープンデッキから窓2個分が1等室、車側のデッキをはさんで2、3等室がある。1等側デッキの室内への開き戸は中央ではなく偏っている。

実はこの写真、デッキの背後に我々の1人が写りこんでいた。そこで切支丹伴天連魔術を駆使し、その1人に誠に申し訳ないが「消えて頂いた」次第である。車掌の左のつかみ棒が途中でやや不自然に見えるのは、小生の「消し技」が極意の域にはるか遠い証左である。この線路は基地から本線に出るアプローチだが、かなりの勾配がある。

列車はすぐ先のシャンビーで折り返し、機回りで向きを変えブロネイへ。この時は天気が悪く、未だデジタルカメラの充分な取扱に慣れぬおじんには、結構帰国後の修正が難儀であった。アナログカメラ並みに使いこなせる日が来るとは到底思えない。第一取扱説明書説を幾ら読んでもさっぱり解らない。

火は入っていないがもう1両、3号機が屋外に居る。シリンダが傾斜した1C、スイス式表示なら3/4、SLM1913年製の42トンで、旧FO(マッターホルン・ゴットハルト鉄道フルカ・オーバーアルプ線)、1970年に当地入りした由。

蒸機は可動車が3〜6、105の5両で目下23をレストア中。静態展示は屋根付トラムを含め5両+CC自走ロータリー車である。

なおこの鉄道のホームページアドレス(英語も選択できる)を入れておく。全部ではないが車両の紹介もある。
http://www.blonaychamby.ch/indexang.html


添付画像
【マレー105号機.jpg : 197.1KB】

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【チャンビー目指し出発.jpg : 199.3KB】

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【コイロハニ?.jpg : 198.0KB】

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【105号牽引列車.jpg : 199.0KB】

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