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【1348】糸魚川から富山へ ブギウギ 08/5/17(土) 12:53 [添付][添付][添付][添付]

【1374】そうだ!北陸へ行こう!(Re:糸魚川から富山へ) ロクイチ 08/5/24(土) 13:47 [添付][添付][添付][添付][添付]

【1374】そうだ!北陸へ行こう!(Re:糸魚川から富...
 ロクイチ  - 08/5/24(土) 13:47 -
  
 JRCの南禅寺の山門をバックにしたCM「肩に花びらが落ちてきました。どんな大画面テレビでもできない お花見でした。」というなかなか感動的なコピー(関西では余り見かけることがありませんでしたが、関東・中京地区で知らない人はいないと思われるコピー)の影響で多くの観光客の皆さんが、今春は此処、京都にお越しなりましたが、
 それでは、我々も!と言うわけで、ブギウギ会員とともに、GW明けの5月9日(金)から11日(日)にかけて、「キハ52のDMH17の排気を浴びてきました。どんな大画面テレビでもできない 鉄チャンでした!?」を楽しみに北陸方面に出かけてきましたので遅ればせながら報告させて頂きます(笑)。

▼ブギウギさん:
>北陸で国鉄型を満喫しようとのロクイチ氏の提案を受け、5月9日、急行きたぐにでまず直江津へ向かうことにしました。天井の高いサロはなかなかのものです。きたぐにといえば、座席の自由席か3段寝台でしたのでグリーン車という選択は当たりだったと思いました。

 9日の23時にブギウギ氏と御堂筋口で待ち合わせて501M「きたぐに」のサロで出かけてきました。前回の「なは」号の時の様な喧噪もなく、いたって普段着姿の週末の(残り少なくなってきた国鉄時代の香りの残る)夜行列車を楽しんでくることが出来ました。大阪駅一番北側の10番ホーム(以前の8番ホーム)で、列車の入線を待つしばしの間、かつて毎週末のように夜行列車で国鉄全線完乗をされた宮脇俊三さんや、ヒマラヤ山系氏を伴って按摩の笛の音(カマの汽笛)を聴きながら優等車両で夜行列車を愉しまれた内田百間(正確な字が出ないので代用します)氏も我々と同じような高揚感で列車の入線を待ったのかなぁ〜とブギウギ氏としゃべりながら、国鉄時代に想いを馳せることが出来るのも同好の士との旅の愉しさですね。全国で定期運用につくことが出来るサロ581は3両(配置は5両ありますが)のみですが、その乗り心地は翌日の鉄チャン行動のことを考えても十分マンゾクの行くモノでした。お奨めです。

>筒石のトンネル駅を体験した後いよいよ大糸線のキハ52です。

直江津から、筒石までの532M(写真1)は今日は、国鉄急行色の車両で、旅の幸先は良さそうです。一旦下車して、駅構内を徘徊(?)して次の534Mで糸魚川へ。
途中やってきた下りの直江津行き523M(写真2)は419系でした。

>今日は旧塗装の125号車でした。100番台なので本来旧塗装の時代はなかったのですが、外見は0番台車と変わらないので違和感はありません。いったん南小谷までDMH17エンジンの重厚な音を楽しみながら折り返し、根知駅の近くで走行写真を撮りました。

当日はお天気が悪かった(曇天)のでアルプスの山々をバックに撮影するのは諦めて、先日の「デカンショまつり号」氏の水を張った水田の水鏡に写る列車の様子が素晴らしかったので、我々も根知駅近くの水田で走行写真を狙いました。(写真3)

>魚津で魚料理の昼食を食べ、今度は富山地鉄です。西魚津の駅などでオリジナルの14760系や元レッドアローの16010系、元京阪の10030系などを撮りました。今回は天気が悪そう(実際に曇りや雨だった)ので駅撮を前提とした機材にしていました。手振れ補正の暗いレンズだったので夕方になると走行写真が苦しかったのですが、初めから露出が2段暗いのを承知でRAW撮りしておいてパソコン上で修正をかけました。本当にデジタルになってフィルム時代には撮れなかったことにも挑戦できるようになったものです。昭和中期の雰囲気の残る富山地鉄(でも車輌は全車カルダン空調車)に、今回乗れなかった昭和30年代製の10020系も狙ってまた時間をとって行ってみたいと思いました。

 富山地鉄の西魚津駅(写真4)は、我々の子供の頃の昭和の時代の香りが漂う良い雰囲気の駅で、私が好きな鉄道ジオラマ制作の第一人者「宮下洋一さん」のジオラマの中に迷い込んだかと錯覚するような駅で一日いても飽きないように感じました。駅を通過するのは京阪3000系や西武5000系、自社発注の高性能車など
の2両編成の昭和の車両たち。隣のJR北陸本線は、475系などの国鉄型車両や、681系のはくたかなどの特急車両も数多く行き来し、流し取りの練習などにも事欠かない当方にとって楽しいスポットでした。(お天気が優れないことだけが難点でした。)
 西魚津駅周辺はチューリップの生産地としても知られ、一月ほど前には綺麗なチューリップ畑の中を掛け抜けるJRや富山地鉄の撮影が楽しめるようですが、また一度はそのころにも出かけてきたいと思います。
 富山駅に向かおうと17時13分発の普通列車を利用したところ、これまた元西武5000系「レッド・アロー」の16010系で特急券なしでリクライニング車を利用できラッキーでした。(写真5)
 
>夜は富山のライトレールに乗ってからホタルイカなど地のものを肴に飲みにいきました。翌日ロクイチ氏は早朝5時半富山駅で急行能登や特急北陸の撮影に向かいましたが、私はいったん起きたものの朝寝してしまいました。二日目は南富山から軌道線に乗り、有名撮影地倶梨伽羅で何本か撮影しました。帰りは雷鳥パノラマグリーン車クロ4812001です。しかも運転席のすぐ後ろで迫力満点、切符を確保していただいたロクイチ氏には感謝です。今回も単独行では味わえない面白さや発見があり収穫の多い二日間でした。

富山駅以降ついては改めて書込みさせて頂きます。

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