2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part11 カッパドキアの観光

DSC_3937001▲ 20:18 カイセリ市の中心部メイダン公園を発車していくトラム、ジャーミィと英雄像を入れてのカットです。夕食後、トラムの夜撮も中々良いですよと案内して撮りましたが、料理撮影のために広角ズームレンズ(11~16㎜)を付けていましたので、夜撮には不向きでした。
今日は折角、世界遺産の近くに来ておりますので皆さんとご
一緒にカッパドキア観光です。故に鉄分はこのカットのみです。ご了解の上、ご覧ください。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part10 カイセリのトラムに乗る、撮る

DSC_1615021 カイセリは中央アナトリアのカイセリ県の県都で2014年現在の人口は約90万人、かつてはカッパドキア王国の首都マザカでした。
住みやすい町作りを目指して交通アクセスの見直しが行われ、エスキシェヒルやブラサと同様に新たにトラムが採用されました。
2009年8月1日にOraganize Sanayi Dogu Terminali (17.5 km)が開業、延伸が続けられて現在の総路線長は、34.4㌔・2路線となっています。今後も延伸が予定されています。
使用されている車両は、イタリアのアンサルドブレーダ (AnsaldoBreda S.p.A. )製の100%低床車5両連節車、
シリオ(Sirio Kayseri)です。両運転台、両側に乗降ドアがあるタイプで、全長32,350㎜、車幅2,650㎜、床面高さ350㎜、定員270名、出力106kw×4、最高速度75km/h、ゲージ1,435㎜、DC750V。運行は1ユニット5両連節車を2ユニット連結で行われていて圧巻です。
この企業は2015年に日立製作所に買収されています。
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