巷では「3年ぶり」という枕詞が大はやりです。クローバー会写真展も「3年ぶり」です。場所は今までと同じ京都四条通り祇園にある「ぎゃらりー西利」で、期間は8月17日から23日まで7日間です。写真展の準備も今までですと現役生のBOXでプリントを写真フレームに取り付ける作業などをしていたのですが、BOXで大勢の人が集まることが禁止されているので作業にも従来と違う方法を行う必要がありました。とにかく無事に開催できてほっとしています。ではどんな感じだったかというと
Web版 第9回クローバー会写真展 作品集 「私のお宝写真」
Web版 第9回クローバー会写真展 追悼展示 沖中忠順さんをしのぶ
第1回から第8回までの写真展はTOPの「写真展」のタブから入ることができます。または下記のURLをクリックしてください。
https://tetsurokagayaku.web.fc2.com/index.html
まず、会場は「ぎゃらりー西利」の3階です。
エレベーター内にはしまかぜの写真があります。いい写真ですね。どんな写真があるか期待できます。
エレベーターで上がって降りると
受付で名前を記名して作品リストを受け取り、会場へ
さあ、写真を拝見しましょう。
まずは「鉄路輝く」の中から一部を見てください。
今回はフリーテーマとして従来通りに「鉄路輝く」の他に「私のお宝写真」として珍しい車両の写真や想い出深い写真、廃線になった鉄道の写真などを各会員が選んで出展いたしました。
二人はいったい何をかたりあっているのでしょうか
そして、同志社大学鉄道同好会を設立に尽力された沖中忠順さんが6月8日に84歳でご逝去されました。今回の写真展で追悼展示を行いました。
8月20日の午後4時よりギャラリートークを行いました。あんなことやそんなことまで、聞かれた方々は参考になったのでしょうか。
今回の来場者は期間を通して146名でした。
来場していただいた皆様、ありがとうございました。
コロナ禍の中で行われた今回の写真展は、来場者の数自体は前回より少なかったのですが、中身は濃かったのではと思います。ほとんどの方が長い間一点一点丹念にご覧になられ、感想、質問などもされました。
また、何を見て来場されたかお聞きしたところ、デジ青と答えられた方もあり、デジ青の力も再認識しました。
今回の写真展、プリント先、パネルの剪定、キャプション作り、会場の写真配置など様々な工程をどですかでんさんがほとんど一人でされました。大変なご苦労をおかけしました。ありがとうございました。お疲れさまでした。
どですかでん様、総本家青信号特派員様、大津の86様
みなさま
今回の写真展では大変お世話になり有難うございました。写真を出すだけで何もかもして頂くことになり恐縮しております。このような行事、会活動にはまだ当面の間、時間的制約、諸事情から主体的に関われそうな目処が立たず、限界を感じているのも正直なところです。ここ数年、(5年以上?)出展、参加だけの関わりが主軸とならざるを得ませんがご理解賜りますようお願いします。改めて、今回の写真展にご尽力を頂きました、どですかでん様並びに全てのみなさまに感謝します。
大津の86様、ブギウギ様、コメントありがとうございます。写真展が無事に終了してほっとしています。担当になった時はかなり不安でした。まず、今までのように現役生のBOXを準備で使えないので、プリントをフレームに取り付けるのが問題でした。ヨドバシカメラに行くと差し込み式のペーパーフォトフレームがあったので一つ買って試してみると、これであれば簡単に準備ができるのでこれを使うことにしました。出展される写真画像やキャプションは私一人で管理を行いました。これは複数人で行うとデータの転送などで間違いなどが発生する可能性があったからです。パソコンでエクセルを使って一覧を作成してデータの管理を行うことにしたので比較的うまくいきました。送られてくる画像もフィルムあり、プリントあり、デジタルデータありでした。デジタルデータでもJPGでない場合など問題があれば出展者にメール連絡して対応していたのでうまく解決できました。ただ、これらのことは私だけで対応できるのですが、会場の案内板などは余裕がなくできないので総本家青信号特派員様にお願いしました。さすがにいい案内板ができました。また受付当番の担当割振りは事務局様にお願いしました。前日の準備には多くの方が来ていただいたのでなんとか無事に時間内に準備が終わったのですが、一時は準備が終わるのか、かなり不安でした。準備に参加していただいた皆様に感謝です。ところで今回は紙製のフォトフレームなのでなにかしょぼくれた感じがしたのですが、そこは出展していただいた作品がそんな心配を吹き飛ばすような素晴らしい作品だったのでいい写真展ができました。ありがとうございました。
どですかでん様 並びに写真展にご尽力頂きました皆様
今回の写真展 大変な作業であったかと察します。開催頂きましたこと本当に感謝いたします。
関東に在住の私としては、なかなか協力することができず本当に恐縮しております。
前回「西利」に訪問した際はインバウンド効果もあって、周辺は大変なことになっておりましたが、今回の訪問(半日だけでしたが)は、私が知っている時代の状況のようでしたので、少し安心でき久しぶりの京都を感じさせて頂きました。
また、皆様の色々な写真を鑑賞できたことで、自分自身、本当に勉強になりました。
ご協力できず申し訳ございませんが、今後も継続頂きますよう よろしくお願い致します。
どですかでん様
写真展と総合取りまとめ本当にご苦労様でした。ヨドバシ迄足を運ばれたり、皆さんとのやりとりも大変であったことと思います。私の50年以上前のカラーも見事に再現していただきました。有難うございました。
準特急さん、コメントありがとうございます。ネガを送って来られる方はフィルムの状態がよくないと但し書きが書かれていましたが、みなさんのネガはキズも少なくきれいなネガでした。スキャンする時も緊張して行いました。色調調整もできるだけ自然な色調を心がけました。考えて見れば私の加古川線の写真が最悪な状態でやっと見られるものになったので出展した次第です。これからもよろしくお願いします。
どですかでん様、皆様お疲れ様でした。写真展には殆ど協力できず用事のついでに立ち寄らせて頂いただけで皆様の力作を一通り拝見致しました。会員の方々や準会員の方など多彩な出展がありまた徐々にですが若手の方の出展も見られたのでよかったのではと思いました。
どですかでん様には最後まで悩んだお宝写真について丸投げしてしまい申し訳ありませんでした。取り急ぎ御礼まで。
893-2さん、お宝写真をスキャンする時に色調調整が準特急さんのコメントに書いたように自然になるようにしたつもりですがいかがだったでしょうか。今回は見覚えのあるレールに敷いてある茶色になったバラストで調整しました。車体の色では悩んでしまいます。ところで「さいはての海辺」の写真は1両の気動車が小さく写っているので拡大してそれなりに見られるようにシャープネスを調整しました。また、風景の広がりを感じてもらえるように左右をどこでカットするかが悩みましたが、まあよかったのではと思っています。写真よさを損なわないようにしました。
どですかでん様
写真展にて実物を拝見いたしましたが「あかつき」も根室本線も非常に綺麗にプリントされており感動しました。自分でも画像を調整するのですがなかなか上手くいきません、ましてや他人のしかも古い画像などとなれば想像を絶する作業です。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
3年ぶりの写真展開催、本当にありがとうございました。従来と違って大学のボックスを使えないなか限られた期間内での準備作業、無事に開催まで大変な作業だったと思います。私は作品を出すだけで協力できなくて申し訳なかったです。パネルの剪定、キャプション作り、現像、写真配置など大変だったと思います。差し込み式のペーパーフォトはペーパーと思えないほどスッキリで良かったです。展示は一点一点見たくなる配置で、「私の蔵出しお写真」コーナー、沖中忠順さんの追悼展示コーナーと続き見やすくて良かったです。メンバーの個性的な写真、貴重な写真、美しい写真を改めて知ることができました。私の写真も52年前の白黒ネガを見違えるきれいな写真にして頂いて嬉しかったです。ギャラリートークでは撮影に関わるいろいろなお話を聞き、もう一度写真をじっくり見たくなりました。いろいろと参考になるいい機会でした。ありがとうございました。
朝吉親分、モートルのどですかでんです。親分の写真はハーフサイズながらよく写っていました。またほかの九州で撮られた写真もなかなかいいのがありましたので、また写真展などに出展してください。スキャンさせていただきますので。