【34392】2013年 春の中国鉄路の旅 Part6 四川省広元の栄山鉄道(監獄鉄路) その4

第6日目 5月6日
① 广元21:14(K292次)→8:39咸阳(Taxi)→西安空港
② 西安空港12:40(CZ6470)→16:10瀋陽空港(Bus)→瀋陽駅
③ 瀋陽21:46(K7385次)→7:05通化(Taxi)→集安

今日は夜に広元から夜行列車に乗って西安へ、西安空港から飛行機で瀋陽へ、瀋陽から再び夜行列車に乗って通化へ、ここでTaxiに乗り換えて北朝鮮との国境の町、集安へと向かいます。移動距離は約2600キロ強、2日連続の車中泊での移動です。

02_登校202_登校37:10、今日も朝から3日連続で栄山駅に参りました。そして今日も雨です。
朝の駅構内は子供たちの通学路でもあります。色とりどりの傘をさしての登校です。
最終日ぐらいは好天を期待しましたが、この時期の四川はこんな天候が続きますので、余程運に恵まれないと難しいようです。しかし良い点もありました。晴天になりますと日中の温度は30℃を超えます。暑くなっては煙が見えませんが、この3日間の最低気温は何と3℃と寒いくらいになりました。十分とは言えませんが白煙ながら煙が見えました。

今日の1番列車の撮影は、駅から橋を越えた集落に行く事にしました。学校も橋を渡った所にあります。登校する子供たちにとって、橋も通学路です。
03_朝の列車03_朝の列車2▲ 7:45、大きな木の下をプッシュプルの混合列車がきました。傘をさして竹籠を背おったおばちゃまとのツーショットを撮ろうとしていましたら列車が来る直前で建物の陰に隠れてしまわれました。いい感じだったのに残念です。路地の家々をかすめるように列車は行ってしまいました。

記事の続きを読む


【34312】2013年 春の中国鉄路の旅 Part5 四川省広元の栄山鉄道(監獄鉄路) その3

00_雨の日のお届け物▲ 雨が本降りになってきた栄山駅。お父さんかお母さんに傘を届けに行くのでしょうかね。お嬢ちゃんが来られました。ちょっとカメラ目線にはずかしそうです。物心がつき始めた頃なのでしょうね。

00_雨上がりの栄山駅
▲ 7:07、今日も早朝起きで栄山駅に参りました。雨上がりの駅のホームは、勤め先に向かわれるのでしょうか、上の集落からの皆さんが通られています。
丁度できた水たまりの傍を歩いて来られました。水鏡となった光景にコンデジを水面上に置いて狙ってみました。会心のショットでしたので小竹先生にお見せしますと、これは静けさの中に人や犬までも動きがある。雨上がりの朝のどんよりとした空気感も表現されています。構図もバッチリですね。
私は他人の作品をけなすことはあっても褒めるのは数作品しかありませんが、これは素晴らしい。最高のショットですよと、お褒めのお言葉をいただきました。老体ですのでお世辞も入っているでしょうが褒められると、木の上に登ってしまいます。
【DATA】 Nikon COOLPIX P310 1/40秒 F2.8 24㎜(35㎜判換算)

前回の旅からD800Eでは重くて機動性を損なう場合があるので、こういった閃いた時に直ぐに撮れるようにと、より広角で明るいレンズを持つサブカメラとしてのコンデジを求めていました。結果、最も希望に近い性能を持つNikonP310(24㎜・F1,8)を購入しましたが、希望に答えてくれました。800Eと比べると約1/30の購入価格でしたが、期待通りによくやってくれました。カメラさんに撮らせていただいたショットです。カメラさんに感謝感謝です。

第5日目 5月5日

朝から小竹先生よりお褒めの言葉をいただいて気持ちの良いスタートとなりました。写真のバックに写っている客車を紹介します。
03_客車03_客車2▲ かつて囚人たちを護送した客車は1番下の車両です。まだ車体には表示が残っています。
かつては、この車両を撮るのはご法度でした。

記事の続きを読む


【34276】2013年 春の中国鉄路の旅 Part4 四川省広元の栄山鉄道(監獄鉄路) その2

11_採炭場4▲ 山の採炭場駅でお迎えしてくれた頭の上で髪を2つに結んだお嬢ちゃん。素朴な笑顔がとっても素敵でした。

第4日目 5月4日 その2

01_給水2

04_C2▲ 10:52、単機回送で戻った218号機はここでも高圧水蒸気洗浄をしてもらって給水されました。

08_栄山8

08_栄山9 ▲ 11時を過ぎると朝市でお買い物をすませたおばちゃまたちの帰宅ラッシュとなります。皆さんお手製の竹籠にお買い物品を入れて背負っての家路です。顔を見なくても後ろから籠を見ると誰だか分ると言います。籠つくりには代々先祖から受け継がれてきた歴史もあるそうです。
我々には同じような籠にしか見えませんが、奥が深いようですね。

記事の続きを読む


【34160】2013年 春の中国鉄路の旅 Part3 四川省広元の栄山鉄道(監獄鉄路) その1

04_おばあさんとお孫さん_1▲ 今迄公式には撮影を許されなかった广元の監獄鉄道の栄山駅。初めて訪れた駅で迎えてくださったのは、最近訪れています東南アジアの皆さんにも増してのさわやかな笑顔のおばあさんとしっかり寄り添うお孫さんでした。これで天候に恵まれない重い気持ちが吹っ飛びました。ありがとうございました。

02_全体地図いよいよ今日から3日間、監獄鉄道を走るC2型蒸気機関車の撮影開始です。
この鉄路は、四川省广元市郊外の栄山から山の石炭採掘場までの約6キロを走る762㎜ナローゲージの石炭輸送鉄道です。しかし途中には刑務所があって軍の管理下にあるために一帯は未開放地区に指定されています。立ち入りは不許可で勿論、撮影等許されるものではありませんが、蒸気機関車が大好きな鉄ちゃんにはそう言われれば言われるほど興味が膨らみ撮りに行きたくなるものです。
02_路線図そして禁止と言われてもここは中国です。できないことは何もないと信ずる鉄ちゃんはあの手この手を使っても果敢に挑みます。結果、私の聞いているだけでも数10人が捕まり拘束されて始末書を書かされ、折角撮影したフイルムは没収、デジカメデータは削除されて追い返されておられます。しかしデータは現場で消されても復元ソフトで復旧できますので、確信犯覚悟で行かれているわけです。

処がこの厄介な刑務所が昨年6月に移転されて、外国人がこの地区に入る障害が消えました。政府発表はなかったそうですが、これで堂々と撮影が出来るようになったと勝手に理解した鉄ちゃんは8月の稲刈りシーズンを待って参られましたが、現地はまだ厳戒体勢はとかれてはおらず、また島の問題勃発もあって、あえなく御用となられたそうです。
しかしながら優秀な案内人のおかげをもって無事に撮影を何度も続けられておられた方もおられます。この案内人は銀川の寧夏招商国際旅遊有限公司国際中心鄧さんでよく知っています方でしたので、昨年10月にはO氏と一緒に行く予定を立てていました。しかし島の問題は沈静化せずむしろ拡大化してきましたので「君子危うくは近づかず」の精神で取りやめることにしました。

今回も予定には入っていませんでしたが、小竹直人先生企画の興隆鎮森林鉄道ツアーが都合で中止になり代替案として監獄鉄道が上がりました。小竹先生と案内人の鄧さんは先生が中国鉄にハマられてより20数年来の旧知の朋友です。私もいつかは行かねばと思っていましたので、もろ手を上げての参加となりました。

記事の続きを読む


【29890】2012年~2013年 極寒の中国鉄路の旅 Part5 兴隆森林鉄路(興隆森林鉄道)

第5日目 12月27日 2の2

午後からはC2型蒸気機関車をチャーターしてのフォトランです。林業局関係者も同乗して林鉄兴隆站を出発しました。20_C2林鉄スイリン駅

21_運材車▲ 長春嶺站までは、後ろ向きの牽引です。7両の空の運材車を用意してもらいました。 途中で止まって撮る予定でしたが、夕日をバックに撮れる復路を優先しようとになりました。 11月に訪問した綏棱と違って勾配区間やカーブもあって、撮影ポイントはありそうです。 22_長春嶺駅17_長春嶺駅機回し▲ 13:01、約40分の乗車で長春嶺站に到着しました。まずは、7両の空の運材車を側線に引き上げて、客車の後ろに側線に置いてもらっていた満載の運材車を連結します。約20分を要しました。 22_長春嶺駅発車1 記事の続きを読む


【27444】2012年冬の中国鉄路の旅 Part9 綏棱(スイリン)森林鉄路 (綏綾森林鉄道) その1

第11・12日目  11月22日、23日
11月21日 鸡西21:00(K7038次) →翌日5:58哈尔滨
11月23日  哈尔滨7:40(K7131次)→10:58綏棱

▲ 夕陽が紅く染まる零下15℃の世界、我々二人だけのために長い眠りから覚めて息を吹き返したC2型蒸気機関車は、吹き上がるドレインの中で雲上にいるようにも見えました。この日は、明日走り出すためのリハビリに深夜2時まで作業が続いたそうです。

今回の綏棱森林鉄路訪問は、ンネットバス界の巨匠として知られる丸谷洋一からのお誘いを受けて同行させていただくことができました。丸谷氏は、ボンネットバスについてのみならずナローゲージにも、はまってしまわれたそうで、この綏棱も何回目かの訪問だそうです。
お知り合いになった切っ掛けは、今年4月に「デジタル青信号」に掲載させていただきました中国北台製鉄の記事でした。これをご覧になり、ご自身も行ってみたい撮りたいとバス仲間の当会員の藤本哲男先輩から紹介を受けられて連絡してこられたのが縁でした。

DRFC-OB会には、現在、準特急先輩の他には大津の86さんと私の3名ぐらいしか熱心な海外鉄ちゃんがおられません。最近では、 「デジタル青信号」を通じて、また旅先でお会いしてお付き合いさせていただいている方々が多くなりました。勤務していた頃は、長期の休暇を必要とする海外鉄は、業務また生活面からも中々行けませんでした。時間だけが融通が効くようになって一度はまってしまうと、今まで実際に見ることのなかった光景や体験は、国内とは比べようもない刺激性に富んでいて止められなくなってしまっています。また老いる共に訪れる認知症対策には、趣味と実益を兼ねての特効薬にもなりますので、老朽化を感じるようになられましたら、是非とも早くに飛び込んでこられるようにお奨めさせていただきます。

渡航費は、国内と比べると高くなりますが、最近はLCCも増えてきて安く行けるようになりました。滞在費用は、国内と比べるとぐんと安く、東南アジア方面だと国内の1/2~1/5程度で済みますので、国内よりもずっと安くつきます。何より、同業者で溢れる幻滅感はありませんので、ゆっくりとマイペースで乗り鉄、撮り鉄を楽しめるのは大きな魅力です。言葉の壁は、身振り手振りで、勇気一つあれば乗り越えられます。皆様方、身体の動ける間に思い切って海外へ出てみませんか。たくさんの発見は自分を見直すことにもつながります。

 ▲ 鸡西からの直通列車はありません。一旦、哈尔滨に戻り、新潟から来られる丸谷氏と宿泊する旧ヤマトホテル(龍門貴賓楼酒店)でお待ちして合流することにしました。
▲ 前回も乗車しましたK7076次は、鸡西~哈尔滨の549キロを8時間58分で走破します。利用者も多く軟座寝台車は2両連結されています。

哈尔滨には、夜明け前の到着です。駅前のいつもの餃子屋で中国一美味しい水餃子を食べてからチャックインしました。口に入れた瞬間にこぼれ出るスープが絶品です。

記事の続きを読む


【19886】2012年冬から春への中国鉄路一人旅     ドイツ風的蒸気機関車の撮影の旅 総集編

海外旅行では欠かせない、クレジットカードを忘れるという大失態から始まった旅でしたが、倹約を重ねて何とか手持ちの現金でやりくりしながら、O氏に自宅から送ってもらったクレジットカードを持ってきていただくまでを凌ぎました。
O氏と合流できなかった場合は、街角に這いつくばって道行く人からの施しをお願いするしかないかと覚悟しておりました。O氏様、助かりました。ありがとうございました。

44日間の人生最長の旅は、前半の「2012年冬から春への中国鉄路一人旅」と、後半の「ドイツ風的蒸気機関車の撮影の旅」になっております。まとめましたので、ご覧ください。


▲ 今回の旅では、成都から广州までと、深圳から大連までは、飛行機を利用しましたので、乗車地図では、つながっていません。

▲ 昆明のメータゲージ区間は、時刻表に記載がないので、現在調べております。分り次第に差し替えます。广州~九龍間の乗車距離は、中国鉄路区間のみです。

下記をクリックしていただきますと、内容をご覧いただけます。

【2012年冬から春への中国鉄路一人旅】

Part  1  とほほのスタート
Part  2 1891次に乗って齐齐哈尔へ
Part  3 富拉尔基(フラジル)の蒸気機関車
Part  4  国境の町、黒河(ヘイフー)へ
Part  5 国境の町、黑河(ヘイフー)のあじあ号展望車
Part  6 ( ハルピン )から鸡西(ジーシー)へ
Part  7  鶏西鉱業集団鉄路 その1
Part  8  鶏西鉱業集団鉄路 その2
Part  9  鶏西鉱業集団鉄路 その3
Part10 大地横断5,010キロ 鸡西から昆明へ
Part11 昆明のメータゲージ、 湏越(雲南)鉄道
Part12  昆明のミシェラン 雲南鉄路列車陳列館
Part13  成昆鉄路に乗って、グースの里 北碚(ベイベイ)へ
Part14  江合煤鉱鉄路 グースの里北碚(ベイベイ) その1
Part15 江合煤鉱鉄路 グースの里北碚(ベイベイ) その2
Part16 江合煤鉱鉄路 グースの里北碚(ベイベイ) その3
Part17 北碚(ベイベイ)から重慶(重庆)へ
Part18 重慶モノレール(重庆軌道交通)
Part19 重慶から芭石鉄道へ
Part20 芭石鉄道その1
Part21 芭石鉄道その2
Part22 芭石鉄道その3
Part23 簡単便利に購入できる中国国内線航空券と鉄道切符
Part24 一旦出国、再入国で大連へ
Part25 大连市電(大连軌道交通)

【ドイツ風的蒸気機関車の撮影の旅】

Part  1 瀋陽鉄道博物館(沈阳鐡路陳列館) その1
Part  2 瀋陽鉄道博物館(沈阳鐡路陳列館) その2 展示車両
Part  3 平庄炭鉱(元宝山の建設型と、平庄の上遊型)
Part  4 平庄炭鉱(元宝山の建設型と、平庄の上遊型) その2
Part  5 平庄炭鉱から阜新炭鉱へ
Part  6 阜新炭鉱(阜新煤礦鉄路)その1

Part  7 阜新炭鉱(阜新煤礦鉄路)その2
Part  8 北台製鉄所 その1
Part  9 北台製鉄所 その2
Part10 北台製鉄所 その3
Part11 錦州八角台発電所の建設型
Part12 瀋陽から天津へ、そして帰国

以上です。現在、次の中国鉄路乗車の旅も始まっております。近々にアップロード始めさせていただきますので、またご覧いただければ幸いです。


【19122】2012年冬から春への中国鉄路一人旅 Part21  芭石鉄道 その2

第25日目 3月14日
① 蜜蜂岩6:35(芭石鉄道)→7:10芭沟
② 芭沟站 8:30(徒歩)→16:00蜜蜂岩站

今日は朝1番の列車で芭沟に行ってみることにしました。着いた芭沟駅は駅舎の工事中です。観光路線として着々と新しい施設が建設されています。
芭沟駅では、昨日菜子坥でお会いした中国人鉄ちゃんがいました。芭沟の市場で朝食を共にしました。お名前は彭さん、仕事はコンピュータプログラマーで、休みを7日間取って北京からやってきたと、若くて熱心な鉄ちゃんです。

英語が堪能でしたので、汽車を待っている間、中国の蒸気機関車についての話をしました。最近撮った写真を見せてくれましたが、その中にフラルジの発電所専用線の写真がありました。私が今回の旅で最初に訪れたチチハル近郊の町です。しっかりと爆炎を上げて走っています。私が行った時はDL化されていたので、いつ撮ったのかと聞いてみましたら、昨年12月中旬と言います。わずか2ケ月の差で撮り逃したようです。今後、情報交換をしようと約束しました。
彼は今日のお昼の列車で帰るというので、分れて 菜子坥を目指して歩き始めました。まずは定番の沼が見える撮影地です。


▲ 定番撮影地近くに菜の花満開の場所がありましたので、上に上がってみました。貨物列車を撮ろうとしていましたら、直前で止まったり後進したりの観光列車ショーをやっています。土日だけかと思っていましたが、予約客がいたのでしょうね。
9:362両の観光車を牽引してきました


▲ 9:40、昨日は4往復の貨物が走ったので期待していましたが、今日は観光列車に代わったのだと諦めて先に進むと、貨物列車がやってきました。この時期に毎年来ていますが、こんなに来るとは予想外です。今年は石炭需要が高いのでしょうね

▲ 9:53、2両行ったはずの観光列車でしたが、折り返してきたのは1両だけでした

▲ 10:38、定番の撮影地ですが、下り勾配ですので絶気です。

▲ 10:43、石炭満載の15両のセキを牽引して上がってきましたが、気温も上がってきたので、これも煙が出ません。


▲ 13:51、新たに見つけておいた撮影地ですが、煙が出ないと今一ですね。

▲  今日は一日中、霞がかかって太陽は見えませんでした。風邪が治ってきていますが、油断は禁物と早め宿に引き上げ、ビールでアルコール消毒に努めました。


▲ 夕方の蜜蜂岩駅恒例の石炭ガラ拾い。夕食準備の基本作業です。

▲ 夜の列車の到着と出発を見ながらの陳民宿の夕食タイムです。宿賃は40元(約520円)と格安ですが、正直言ってここの夕食のまずさは、宿泊した誰もが認めるところです。滞在期間の長い日本人は、レトルト食品を持ってくる人もいるそうです。カレー ルーを持ってきて、野菜は現地調達で作った人もいると聞きます。

ここではインターネットができませんので、飯を食ったら即、就寝です。 明日は晴れてくれるでしょうか。


【19098】2012年冬から春への中国鉄路一人旅 Part20  芭石鉄道 その1

第24日目 3月13日
① 犍為5:20(Taxi)→5:38芭石鉄道石渓駅
② 石渓6:00(芭石鉄道)→6:32蜜蜂岩

夜明け前の5時20分に予約しておいたTaxiに乗車して、芭石鉄道の石渓駅に向かいました。電話連絡しておいた蜜蜂岩の民宿に今日から3連泊して、撮影に励みます。

6:32、明るくなり始めたホームでは、民宿のご主人陳さんが待ってくれていました。荷物を運んでくれますので助かります。 荷物を部屋に入れて、朝食を食べたら早速行動開始です。
蜜蜂岩駅構内には、昨年まで機関区に置いてあった古いDLが移動されて展示されていました。

▲ 7:35、1番列車が山に上り、降りてきた折り返し列車は、蜜蜂岩駅から下に住む小学生の通学列車でもあります。 元気に乗って行きました。駅には昨年にはなかった駅名板が建っていました。毎年、生き残りをかけて観光鉄道へのグレードアップも進められています。


▲ 9:00、蜜蜂岩上のお立ち台ですが、今年の菜の花満開はまだのようです。空のセキ14両を牽引して貨物列車が上がってきました。

▲ 10:23、2番客列車が上がってきました。今日は、定期列車に観光客車2両を付けています。芭石鉄道の観光シーズン到来を告げていました。朝は、四川盆地特有の霧(スモッグ?)で覆われてぼやけていましたが、この頃より薄日が差し込みました。重慶、グース撮影時ではずっと曇天か、小雨模様が続いていましたので、ほぼ1週間ぶりに太陽を見ました。ただ、気温も上がってきて、煙が見えなくなってきたのが残念です。

▲ 10:06、先ほどの貨物が木材を積んだ貨車2両を増結して降りてきました。今日は貨物も活発に走りそうです。トンネル付近まで来ると、菜の花も満開模様になっていました。

▲  12:35、Ωカーブの菜子坥でビールを飲みながら昼食をとっていると、ドラフト音が聞こえ貨物が上がってきました。この時間帯は客車列車が走行しない時間帯ですので、順光で撮れました。
ただ、菜子坥の線路際にできた農家食堂ですが、これで30元です。材料、味からして高すぎます。行かれる時は、初めに交渉してから注文した方が良いです。黙っているとボッタクられます。ちなみに町中食堂なら15元程度です。ロケーションが良い場所にあるますので、利用するにはもってこいですので、気を付けてください。


▲ 13:28、帰りの石炭列車です。この辺りは菜の花満開が絵になる撮影地ですが、7日前後来るのが早すぎたようです。それでも昨年は農地の区画整理があって、荒れていましたので棚田が見られるだけでもまあまあと納得しました。

▲ 芭石鉄道沿線には桜も咲いている所があります。陽の当たりも良く菜の花も満開でお気に入りの場所ですが、列車が見えるのは木々の間からです。16:05、第3次定期列車が降りてきました。
▲ 17:15、いつも霞の中で、夕日など無縁の芭石鉄道にも珍しくその時がやってきました。夕日に染まる水田を見ながら石炭列車が降りて行きました。

パス: p » span

▲ 18:11、陽も沈み、今日最後の撮影でした。崖を上って待ちましたが、残念ながら上り勾配ながら煙が出ません。今日は日差しが良かったので気温も一気に上がりました。菜の花満開で、日差しも欲しいと望むのは中々難しそうですね。

今日の陳民宿の宿泊客は私一人でした。明日明後日も天候に恵まれるように祈って休みました。