広電が新駅ビルの2階に乗り入れることで一躍注目を浴びているJR広島駅の新しい駅ビルが開業しました。但し、広電の乗り入れは工事の遅れのために今年夏頃までお預けです。いつものように中国新聞記事の連射です。
駅前大橋線の開業と同時に、稲荷町から的場町を通って段原1丁目に向かう循環線も運行が開始されるのだろうと思い込んでいたのですが、来年春まで延びるとのことでガッカリです。現在の広島駅前から猿猴橋町を経て的場町までの線路は撤去されるでしょうが、循環線となる区間は約半年間電車が走らないことになります。路面電車の運休というのもあまり例が無いように思います。新駅ビル開業で広島駅は大賑わいのようですので、少し落ち着いてから取材に出かけようと思っています。近々試運転も始まるようですが、1900型が新駅に登って来るタイミングにうまく出くわすかが、気になります。何度も足を運ぶことになりそうです。