木次のC56108 改修終わる

[40451]保存蒸機とその現役時代(17)で 準特急様にご紹介頂いた木次のC56108が綺麗によみがえり、お披露目のイベントが開かれました。平成25年11月4日付 中国新聞の記事を転載します。

H25-11-4 中国新聞朝刊

H25-11-4 中国新聞朝刊

余談ながら 山口線のC56やまぐち号 地福行きはC56+DD51の重連だったようです。

木次のC56108 改修終わる」への2件のフィードバック

  1. 突然失礼を致します。
    この処、木次線の話題が出て参りますが、木次線木次駅近くで育った私にとって、この度のC56108の突然解体は予期もせず驚かされました。解体寸前の崖っぷちからの解体中止運動から保存まで、多くの方々に助けられました。雲南市も鉄くずから地域の鉄道遺産として保存を継続するよう方針を転換して、維持管理は末永く保存が続くよう保存会に委ねられました。しかし、現場での保存が最良の策か、地域の活性化に取って現場よりJR木次駅付近への移転もこれからの課題となります。-おろち-
    http://ameblo.jp/c56108/

  2. 堀江晴俊様
    私たちの掲示板をご覧頂いているようで、とてもうれしく存じます。コメントをありがとうございました。このたびの修復活動には並々ならぬご苦労があったことと拝察致します。私が数年前に木次を訪れた際、錆だらけの108号機を見て、余命幾ばくも無いだろうと 淋しい思いで木次をあとにしました。ところが堀江様はじめ保存会の皆様のご尽力で修復活動が行われ、工事が無事終了してお披露目されるとのニュースに接し、また活動の詳細をブログで拝見して感激した次第です。96両がタイ、ビルマ、樺太に送られ、戦火に散った悲劇のC56ですから、なおさら108号機も皆さんの熱意をうれしく思っていることでしょう。これからの維持管理も決して楽ではないと思います。108号機は来年喜寿を迎えます。保存活動を広く知ってもらうために 盛大に喜寿のお祝いをするという企画はどうですか。勿論早くから計画し、前広にPRし、資金集めの一助とする案です。国内に保存されている23両のC56のなかで最も長寿のC56を目指すという目標も良いかもしれません。いずれにせよ 息の長い保存活動をお続け下さるよう陰ながら応援したいと思っております。なるべく早く、そしてできればクルマではなくスイッチバックを越えて木次を訪問し、108号機に再会したいと思っています。

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