特急しらゆきが運行を開始して10周年となりました。私にとって新潟は未履修の地でありますので、近々完乗の旅に出かけたいところです。新潟、万代橋のカレーを食べてみたいですね。
↑写真はDRFCの後輩会員より頂戴したものです。
新潟 にいがた(上越新幹線、信越本線、越後線、白新線)新潟支社
新潟県新潟市中央区花園1丁目1番地1号
明治37年5月3日開業
新津 にいつ(信越本線、羽越本線、磐越西線)新潟支社
新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
明治30年11月20日開業
加茂 かも(信越本線)新潟支社
新潟県加茂市駅前
明治30年11月20日開業
東三条 ひがしさんじょう(信越本線、弥彦線)新潟支社
新潟県三条市東三条1丁目
明治30年11月20日開業
見附 みつけ(信越本線)新潟支社
新潟県見附市本所2丁目
明治31年6月16日開業
長岡 ながおか(上越新幹線、信越本線)新潟支社
新潟県長岡市城内町2丁目
明治31年6月16日開業
柏崎 かしわざき(信越本線、越後線)新潟支社
新潟県柏崎市駅前1丁目
明治30年8月1日開業
柿崎 かきざき(信越本線)新潟支社
新潟県上越市柿崎区柿崎
明治30年5月13日開業
直江津 なおえつ(えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン・日本海ひすいライン/信越本線)
新潟県上越市東町1-1
1886年(明治19年)8月15日開業
春日山 かすがやま(えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン)
新潟県上越市春日山町三丁目1-1
1928年(昭和3年)10月26日開業
*一部のしらゆき(1号、6号、8号)が停車
高田 たかだ(えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン)
新潟県上越市仲町四丁目1-1
1886年(明治19年)8月15日開業
上越妙高 じょうえつみょうこう(えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン/北陸新幹線)
新潟県上越市大和二丁目
2015年(平成27年)3月14日開業
新井 あらい(えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン)
新潟県妙高市栄町1-1
1886年(明治19年)8月15日開業
奈良の駅名研究家様
昭和40年代の「しらゆき」という列車は、金沢-青森間を所要時間13時30分で走る気動車の急行列車でした。
現在の特急「しらゆき」に使用されているE653系電車は、もと常磐線の「フレッシュひたち」の車両で、それまで使用されていた458系の車両を置き換えるために7両の基本編成が8本、4両の付属編成が4本製造され1997年10月から運用が開始されました。
東日本大震災後の2013年3月、651系で運転されていた「スーパーひたち」とこの「フレッシュひたち」の全列車がE657系に置き換えられることになり、余剰となったE653系の7両の基本編成は改造後2013年9月から羽越本線・白新線特急「いなほ」に充当され、ここでも従来の485系を追い出すことになりました。
さらに北陸新幹線金沢延伸開業に伴う2015年3月14日ダイヤ改正で新潟- 直江津-上越妙高・新井間に新設された特急「しらゆき」に残る4両の付属編成が使用されることになり、結果としてE653系72両すべてが勝田電車区(水カツ)から新潟車両センター(新ニイ)へ転出しました。
基本編成8本は、「いなほ」にとっては供給過多であり、まず2018年11月に1編成が勝田車両センター(水カツ)へ里帰りすることになり、さらにコロナ禍の乗客減少でもう1編成が2023年8月に再転入し、勝田車両センターの2編成は、関東圏の臨時列車や団体専用列車に運用され活躍しています。
2018年12月2日に上越妙高に到着した『しらゆき色』の「しらゆき4号」です。
快速つくばね様
ご来店ありがとうございました。
今回の投稿にあたり、「しらゆき」を調べたところ、実は昔にも使用されていた列車名であることを知りました。「ダイナスター」と同類の新しい列車名と思っておりましたので、少々驚いたものです。
列車名といえば「つばめ」。東京ヤクルトスワローズはかつて国鉄スワローズでしたが、スワローはこの「つばめ」由来であること。今も国鉄の名残があることを嬉しく思いました。