サンデー毎日の私にとっては10連休もさして有り難味がなく、むしろ何日も郵便局が閉まっているなど日常生活の不便さしか感じられません。そんな連休後半、5月3日から5日には今では広島市最大のお祭りとなった広島フラワーフェスティバルが開かれます。これに合わせて広電は特別ダイヤを組んで大増発されるので、混雑覚悟で様子を見に行くことにしました。天気も良いので早起きしての出動です。
普段は長距離トラックで混みあう国道2号線も閑散としており、山陽本線を上ってゆくコンテナ貨物も空車のコキが目立ちました。
サンデー毎日の私にとっては10連休もさして有り難味がなく、むしろ何日も郵便局が閉まっているなど日常生活の不便さしか感じられません。そんな連休後半、5月3日から5日には今では広島市最大のお祭りとなった広島フラワーフェスティバルが開かれます。これに合わせて広電は特別ダイヤを組んで大増発されるので、混雑覚悟で様子を見に行くことにしました。天気も良いので早起きしての出動です。
普段は長距離トラックで混みあう国道2号線も閑散としており、山陽本線を上ってゆくコンテナ貨物も空車のコキが目立ちました。
第8日目 12月10日 その2
10:55 ダニンゴン駅からはチャーターTaxiに乗って広電が走っていた海岸線の車庫に向かいました。
▲ ダニンゴンからのルートです。距離は20.3㌔、予想所要時間は41分です。
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12月16日から18日の3日間 広電白島線「縮景園前」電停前で「ひろしまドイツクリスマスマ-ケット2016inア-バンビュ-グランドタワ-」が開催されました。
その白島線でトランジュール768号が14時から3回運行、クリスマス電車238号が18時から3回運行されました。
広電白島線「縮景園前」電停で乗車し「白島」で折り返し「八町堀」行きとなりそこで折り返し「縮景園前」で下車という行程のようです。768号は有料、238号は無料 いずれも当日予約の方のみの乗車のようでした。(2016年12月16日撮影)
↓ クリスマーケット前のツリーを横目に「八町堀」へ向かう768号「TRAIN ROUGE」です。
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9月30日に出発式が行われ、10月1日から広島市内を走りだした貨51号をINUBUSE氏と追いかけました。広電ホームページに運行スケジュールが公表されていますので、なるべく多くの地点で走行写真を撮ろうと欲張った計画を立てました。INUBUSE氏とは銀山町で落ち合って撮影開始です。
西村さんの記事に誘われて 広電のビール電車の紹介をさせて頂こうと思います。
「トランジュール」768号でのビール電車は平日は1便 土日は2便設定され7月1日より8月31日までの運転予定でしたが好評につき9月末まで延長されたようです
平日の時刻は広島駅発18:30→横川→19:20西広島着(20分休憩)→20:10広島駅着です。
768号が千田車庫を17:52に出て 広島駅前に向かいます。
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12月18日から広電恒例のクリスマス電車が走りました。ハノーバー電車238号にイルミネーションを施し、サンタさんやトナカイに扮した乗務員が運行します。ハノーバー電車が最も輝く年末恒例の行事です。
広島市北部の土砂災害から2週間が経ちました。不通になっていた可部線が運転を再開しました。9月2日の中国新聞朝刊から写真とコラムをお届けします。コラム「天風録」は朝日の「天声人語」にあたるものです。
広島市は今日から5日までの3日間、ひろしまフラワーフェスティバル(広島ではFFと略します)で賑わいます。それに合わせて 恒例の花電車が市内を走ります。詳しい運行時刻は広電のホームページに載っていますが、12:00に千田車庫を出発して広島駅まで2往復、15:00に千田車庫を出て横川駅まで1往復して16:00過ぎに入庫です。この車両は元大阪市電の750型を改造した貨51号です。横着して 広電HPの写真をそのまま転載します。また昨日の中国新聞に飾り付け作業の記事が載っていましたので ご紹介します。
昔は京都をはじめ各地で花電車が走ったものですが、今ではすっかり珍しくなった風景です。次にこの貨51が走るのは カープが優勝する秋まで待たねばならず、今日明日は天気も良さそうなので 広島まで行ってこようかと思案中の私です。
これから検討が始まる段階の話ですが、JR広島駅前広電ターミナルの改良計画に端を発し、駅前へのアクセスルート変更案が地元の反発を招き、地元の新たな要望として循環ルート構想が出てきたということです。全国各地で路面電車復活への機運が高まっていますが、さて広島はどんな方向へ話が進んでゆくかが気になります。中国新聞4月19日朝刊の記事をご紹介します。
華やかな超低床車が続々投入される一方、旧型車が徐々に姿を消してゆく新旧交代は自然な流れです。ただ広電には「被爆電車」という特別な存在があり 650型は現在では数少ない被爆電車、歴史の生き証人として 大切に扱われている電車です。昭和17年木南車輛製の半鋼車で651から655の5両がいましたが、3両は廃車となり 現在では651,652の2両が71歳ながら現役で活躍しています。653は千田車庫内に留置、654は広島市交通科学館に保存、655の最期は存じません。654について中国新聞に記事が載ったので ご紹介します。平成25年9月8日朝刊です。
先週 INUBUSE氏が広電の七夕電車を紹介されました。七夕には出遅れたのですが、熱中症対策も万全に広島市内を歩いてきました。七夕電車、すなわち1000型の投入によって 旧型車が順次お役ご免になる日も遠くないものと思い 現役バリバリで活躍中の旧型車の姿を中心に追いました。写真はすべて7月17日撮影です。
まず元神戸市電の582号です。広電では570型として17両の仲間がいたのですが、今ではひとりぼっちになってしまいました。広電では神戸時代の更新年を新造年として扱われていますが、実際の生まれは大正13年で神戸ではJ車と呼ばれたグループの一員です。神戸で戦災をまぬがれ、改番と昭和34年に車体更新を受けたのち神戸市電の廃止に伴い 昭和46年11月に広島に来ました。最近では仲間もいなくなり、車庫で眠っている日が多かったのですが うれしいことに参議院選挙が公示されたため、出番が回ってきました。この啓蒙看板は570型に合わせて作られたようで、この日もはりきって3号系統を何往復もしていました。この選挙が終われば次の出番はいつになるのでしょうか。今年の11月に広島県知事選挙があるので 少なくともそれまでは元気でいてくれると良いのですが・・・。広電では生え抜きの150型、650型が被爆電車として有名ですが、この神戸市電も戦争を生き残った車両です。
INUBUSE氏から七夕電車のリポートがありました。実は私はまだ新車の1000型にお目にかかっていないのですが、そろそろ重い腰を上げて 熱中症に注意しながら広島にでかけようかと思っているところです。広電のホームページには各電停、各系統の通過時刻が出ていますので これをもとに1000型の運用表を作ってみました。回送時刻は不明です。
広島電鉄では 毎年恒例の「七夕電車」が今年も6月27日から7月7日まで運転されるとのことで、7月4日夜遅く 見に行きました。今年2月の新車1000形が使用され 1001(PICCOLO)が「ひこぼし号」、1002(PICCOLA)が「おりひめ号」となっていました。
豪雨の中 江波からの1001「ひこぼし号」が横川駅に到着です。
当日は大雨警報が発令されJRはかなりダイヤが乱れていました。
横川駅に停車中の同車です。折り返し広電本社前行きとなります。
せっかくなので乗車してみました。
地元の幼稚園児の手作りの短冊や装飾できれいに飾られています。
夜遅いため乗客も少なく ゆっくりと新型車の乗り心地を広電本社前まで楽しみました。途中で1002「おりひめ号」とすれ違いました。
小康状態の雨の中 広電本社前で折り返しを待つ1001号です。ひこぼしと星空のラッピングがされています。その後豪雨の中 横川駅へと走り去っていきました。
1002号を待ちましたが 夜も遅いため車庫に入ってしまったようで来ませんでした。
翌朝 少し時間が有りましたので 明るい中で待つこととしました。
朝早く 原爆ドーム前へ行くと1002「おりひめ号」がやってきました。定番撮影地での1002号です。広電本社前発 横川駅行きです。かわいい「おりひめ」のイラストが付いています。
アニバーサリーレッドと言われるこの車両の色は なかなか写真写りがむつかしいですね。
十日市町に停車中の1001「ひこぼし号」です。
きれいなラッピングの電車です。晴れるとまたきれいな色になると思いますが 梅雨の曇り空の朝でした。
京都、大阪、神戸、福岡からの電車を始めさまざまな電車が行き交う広島は 見ても、乗っても楽しい所です。
犬伏
新型超低床連接車1000型(1001、1002)が本日2月15日から営業運転に就きました。3連接と短い車長のため、従来連接車が入線していなかった江波線、白島線に投入され7号、8号、9号系統で運行されます。特に白島線(9号系統)は今まで全列車八丁堀-白島間の折り返し運転だったのが、始終発の回送車だけが使っていた八丁堀の渡り線を使って白島-江波の直通運転が始まり、乗り換えの煩わしさが軽減されます。この2両の運行ダイヤは広電のHPに載っています。気になるのは旧型車の廃車が進むことですが、1000型投入により京都1900型や大阪900型が次第に減ってゆくことでしょう。一方広電のお家騒動で突如社長の交代劇があり、広島駅前ターミナル構想が地下駅化から高架駅化に変更されるようでもあり、また運賃値上げや全線均一運賃化も白紙に戻される気配があったりで、いろいろな面で広電は要ウオッチです。本日の中国新聞朝刊を添付します。
今朝の中国新聞朝刊にまた広電の記事が載りましたので ご紹介します。5連接ではなく3連接の新車も計画中とのこと。横川や白島線から旧型車が淘汰されるのも遠くないことのようです。まずは大阪市電900型が危ない?