【102463】関三平先生から会員諸氏へ

11月22日投稿の【102177】『近鉄ファンへのプレゼント!・伊勢電鉄モハニ231』に関して宮崎繁幹様から「モニ6231の前側部窓下のプレートは何か?」との質問がありました。私がハガキで先生にその旨をお尋ねしたところ、本日封書でご回答を頂きました。いつもの通り、達筆の長文ですので僭越ながら要約して掲載させていただきます。なお、INUBUSE氏から「近鉄社章と型式、定員、自重を刻印した鋳物のプレート」との回答を頂いております。
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【102312】J train 72号 2019冬 ロングインタビュー「JR貨物に訊く」

ホームカミングデーのパーティーで同席になったJR貨物のS君からこの本のことを聞いた。2011年の東日本大震災の時も新潟から郡山までの迂回貨物列車を走らせた経験を持つ彼に、また再度の重責が課せられたのだ。
本年夏の山陽本線不通災害により山陰本線を迂回する臨時貨物便を走らせた事に関してインタビューを受けて、その応答が巻頭8ページに亘って掲載されている。
単にスジを引いて走らせれば良いのではないことはこれを見ている誰でもが知っているが、その実務を理解するためにも一読してほしい。折しも来年度予算に、災害時のために高速道路を三車線にするための予算を組み込むとかの報道があったが、二車線が被害に遭っても三車線なら助かる確率よりも山陽線が不通になって山陰線を迂回するとか、東海道線が不通になって貨物輸送を中央線に回す確率の方がよっぽど高いはず。このようなことなら東海沖地震がおきたときにはまたS君が引っ張り出されることになる。

1650円(税別)で販売されているのでお買い求め願いたい。
また、東日本大震災の時の記録は、2016年12月29日にテレビ朝日より「希望のレール~被災地へ燃料を~」というタイトルで放送されて彼もインタビューに答えている。


【102241】鉄道、つれづれ草ー一畑電鉄編ー

これは研究発表ではなく、老人の思い出話としてお聞き下さい。なお、写真は老人が撮りためた一畑電鉄の写真ですが、思い出の時期とは一致しませんのでご承知下さい。

乙訓の老人の人生最初の『鉄道』の思い出は一畑電鉄だったようです。
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【101639】わらくろや社長様 コの付く客車

先日、マルーン会長のお供をして明延1円電車乗車と坑道見学に行ってきました。
その時に随行してくれたのが山科で有名な旅行社・わらくろや旅行社社長です。各地の有名人とのコネがあるのか、行く先々で土産店や食堂で歓待されました。
その旅行の途中で「客車には記号があって“ナオスマカ”が付くのです」と会長や同行のJR西日本大株主・ましたしも氏にのたまうので、思わず「コホナオスマカが正しい記号で・・」と言いかけると、「コホの付く客車などありません。見たことがない」と言下に否定するのです。見たことのないものは信じないというのは心貧しき人々によくあること、でも客車となると見逃すことはできません。井原さんに叱られる!
で、帰って調べましたら一枚撮していました!
かなり古く、しかも濃い霧の中で撮ったものですから写りはもう一つ、でもそんなことは言ってられませんのでお許しください。

わらくろや社長、これが“コの付く客車”や!
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【100338】大阪電軌デボ1000

近鉄は、いろんな私鉄を糾合して出来た大鉄道です。
子供の頃に父親が『ダイキに乗って・・・』と言うのを聞いて、ダイキとはなんだろう?と思っていたが、後に『近鉄』のことだと知って驚いたおぼえがあります。

でも、こんな面白い出で立ちの電車だったら楽しかったでしょうね!

大軌デボ1000


【100126】木次線の近況(新聞記事から)

広島支部長の西村さんの領域を侵すようで失礼極まりないのですがお許し願いたい。

知り合いの松江在住の方から、『木次線に関する記事が出たのでコピーを送る』と知らせてくれました。

日経新聞の記事ですが、沿線の方々も存続に向けていろいろ知恵を絞っておられるようです。なにか協力できることがあればと、個人的に考えております。

日本経済新聞2018.9.14

 


【99934】めずらしい客車 Ⅲ

河 昭一郎さんは「客車は門外漢ですから手当たり次第に撮っています」と謙遜されますが、手当たり次第ならもっとオハ35やオハ61があってもいいと思うのにそれがどうして、なかなかのクセモノ車輌を選別して撮られています。

昭和40年代になると客車も改造や格下げ、それに台車履き替えなどが出てきてそれらを国鉄は律儀に形式を変えたものですから覚えられなくなったものです。今回はそんな客車たちも出てきます。

「客車」の定義はなにか?とのご質問がありましたが、私は“コホナオスマカ”が付いている車輌と考えております。

カニ22 1 東シナ 1965-3-20 品川駅

▲カニ221はパンタの付いた客車、といってもディーゼル発電機と電動発電機を積んだ「電源貨物車」
1960年「はやぶさ」用に作られた。東海道本線と全線電化が完成した山陽本線では架線から電気をとって電動発電機を回して発電。鹿児島本線ではディーゼル発電機を使って発電し電気を供給する。そのためにPS18を2基屋根に搭載する。パンタはEF58やEF65などの機関車からリモコンで上下させる。しかし、軸重が16tもあり熊本以南では路盤を強化しても最大で70kmの制限を受けるため、実際には路盤強化したら75kmで走れる長崎本線の「さくら」に使用された。68年にはMGとパンタを外して軸重を軽くしてカニ21と共通運用できるようになった。

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【99899】めずらしい客車 Ⅱ

会友・河 昭一郎さんのパソコンが故障して復旧にしばらくかかっていましたが、この度無事復旧しました!(JRより早い!)
ご本人によれば、「客車は門外漢なので玉石混淆。取捨選択は米手に一任する」との事ですが、さすがは『国電の大家』、眼力は一流です。全部掲載したいのですが枚数が多いので、かつて掲載したもの、キズが多いもの、複数あるものなどは省きました。
その写真はスキャンされたものが送られてきましたが、最初の一枚が懐かしい茶色の客車でした。こんな昔の写真なのにカラーとはめずらしい!と感激しましたが、進むにつれてなんかおかしいと思い出しました。そこで河さんに「カラーですか?」とうかがったところ、「とんでもない、白黒ですよ。いろいろ調整した」とのこと。
分かりました!これはスキャナーをカラーモードにして白黒をスキャンすると出る現象です。しかし、これほど当時の色が再現されるのは偶然ですからご覧に入れます。

 

オハフ61698 1962 3 29 京都駅

ネガや写真をスキャンするときはモードを「カラー」ではなく「グレースケール」にすると純黒調に近い調子になります。でもこの写真はあまりにもカラー写真に近いので、あえてそのままにして掲載しました。

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