どうする木次線・第五部

松江から「どうする木次線」の第五部が送られてきました。
今回は、存続に成功している二線が取り上げられていますがどちらも三セクで成功しています。
JR西日本は採算だけで存廃を決めているのに対して三セクは素材の魅力を最大化して収益化しているのが分かります。
この際、JR西日本による存続に頼るのをあきらめ、三セク化を考えるのが早道かも知れません。

先日のホームカミングデーで講演をされた、江上英樹氏などもアニメや映画のロケ地として取り上げれば観光客が取り込める、と言われていました。実際「さかねとつむぎとキスキ線」というアニメまで作っています。
今までの沿線住民活動とはちがってきたように思います。

 

どうする木次線・第五部」への3件のフィードバック

  1. 米手作市様

    情報共有ありがとうございます。閉塞感を打破するために、はやくに三セク化を検討すべきかもしれませんね。「木次おろち鉄道」の誕生でしょうか。

    京都丹後鉄道はよく頑張っていると思います。最近ですと、期間限定ではありますがサンリオの人気キャラクターであるクロミを起用し子どもたちのハートを掴んでいました。子どもを呼び込めると必ず同伴の大人も呼び込めますから一石二鳥です。

    • 奈良の駅名研究家さん
      先日のホームカミングデーで講演された江上英樹氏は「やはりc56の牽くおろち号でしょう!」と仰ってました。
      私は嵯峨野観光鉄道で使っている客車か、梅小路でのトロッコをマネするのが近道と言っております。

      • 米手作市様

        蒸気機関車は万人受けするのがよいですね。大井川鐵道の取り組みがヒントになりそうです。

        まずは、はなあかりあたりを走らせてほしいのですが、JR西日本さん、いかがでしょうか。

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