長堀橋のビル2階で会期最終日に行ったある写真展に、古い駅の写真が作品として出ており、興味を持ちました。
上田三郎さんという浪華写真倶楽部に属していたアマチュアながら戦前から戦後に活躍された写真家の作品です。
年代は書いていませんが、「駅」(琵琶湖)とタイトルにあり、湖岸や太湖汽船の姿も写っており、非電化の駅に思えるので、「これは戦前の江若鉄道の駅では?」とギャラリーにおられた関係者に感想を伝えました。
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長堀橋のビル2階で会期最終日に行ったある写真展に、古い駅の写真が作品として出ており、興味を持ちました。
上田三郎さんという浪華写真倶楽部に属していたアマチュアながら戦前から戦後に活躍された写真家の作品です。
年代は書いていませんが、「駅」(琵琶湖)とタイトルにあり、湖岸や太湖汽船の姿も写っており、非電化の駅に思えるので、「これは戦前の江若鉄道の駅では?」とギャラリーにおられた関係者に感想を伝えました。
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給水塔の話はおもしろかったですね。
久しぶりに全員参加でワイワイやれて良かったです。
それならばと、大阪通信員さんからご下命がありましたので成り代わりまして探偵さんに調査を依頼致します。
と言いますのは、先日通信員さんのご自宅へ訪問致しましたところ、奥座敷に9㎜ゲージの複線を引いて、DF50の引く旧型客車を走らせておられました。その時「ぶどう色の旧客3等車でアルミサッシというのはあるだろうか?あれば作って走らせたいが、もしなければ偽物(最近の用語ではフェイク)だ!と罵倒されるのは貯金・勉強・親孝行を座右の銘にしてきた老身には堪えられない」と仰ってました。
そこで探偵の皆様にお願いです。
通信員さんの安らかな老後を保障するためにも「アルミサッシを付けたぶどう色の旧客3等車」の写真があるならば見せてあげてください。
私のアルバムには旧2等車はあります。3等車もありますがモノクロのため青か茶色か判然としません。
なお、旧客の青色化は昭和39年から始まっていますので、それ以前に撮影されたなら茶色(ぶどう色)です。
宜しくお願い致します。
久しぶりに宮崎繁幹さんから「ここどこ?わただれ?」に問題が出されました。
今回は、前回の「ロケ風景」での敗北を踏まえて、主題を「関西急電」に絞っての出題です。珍しい写真ですが、一部は撮影場所と撮影時期の判明しているものもあります。でも関西の皆様にぜひ見て頂きたいとお送りくださいました。
どこが珍しいか、どこで撮したのかを考えてください。
⇧いつ頃、どこで撮ったか分かりますか?
3月25日土曜日 西鉄香椎駅周辺で「点と線」香椎桜まつりが開催されました。駅前の桜の樹、清張桜は満開で多くの皆さんが訪れていました。
近くの香椎公民館では「点と線」ゆかりの写真展が開催、往時の面影をしのぶ写真の数々が展示されてました。
小説に登場のくだもの屋、国鉄香椎駅を出てすぐ左、のはずでしたが写真を見ると右側のようです。謎が深まります・・・5月のツァーで謎が解ければ、と思っています。皆様のご参加お待ちしてます!!
デジ青を色々な視点でご覧頂いている方がおられることを大変うれしく思っています。白帯を巻いた事業用貨車については、私も興味が無いわけではありませんが、白帯ワムファン様のようにそれをメインに追いかけたり調べたりしたことはなく、1881両もカウントされているとのことで、驚きとともに敬意を表したいと思います。
さて、1881両も調査されているなら、参考にはならないかと思いつつ、私がかつて撮っていた事業用貨車の写真をご紹介します。とは言え、ほとんどがメインの救援車の向こうにチラッと写っている程度のものが多く、車番や形式、常備駅などがわからないものが多いことをお許し下さい。
まずは昭和39年に梅小路機関区の扇形庫線で撮ったワム9965(あるいは9955)です。
では続きに参ります。
今回は京津線だけではなく、本線と、これは京阪か?という写真も含まれていますのでご注意!
今回よりタイトルが変わります。
今までは「Gordon Davis氏作品より」となっていましたが、今後は宮崎繁幹氏経営の多摩湖鉄道出版部が所蔵されている作品集から宮崎氏が厳選された“わけのわからん写真”(宮崎氏言)を出していただきますので表題を変更しました。
多摩湖鉄道は宮崎繁幹氏が経営する模型鉄道で、出版部からは写真集も刊行されています。
さて、前回までで諸探偵の実力のほどが分かったということで、今回も多摩湖鉄道の倉庫を探しまくって、撮影場所、撮影時期の不明なものを送ってこられました。
ただ、関東にお住まいの宮崎氏にとって未知の場所でも、我らにとっては「ああ、あそこやんか!」となる場所も含まれています。そこで答えは「どこどこ」だけではなく、どの位置から撮ったものなど、一段と詳しくお答えください。
撮影者は不明なものも多く、撮影時期は概ね昭和20年代から30年代ではと思われます。
それではどうぞ!
お久しぶりです。子パンダの保護者です。
※写真の内容に問題がありましたので再アップしています。
うちの娘の写真集作りをやっているのですが、問題点がいろいろと出てきました。
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数日前から我が家ではインフルエンザが跋扈していて、孫娘が保育園から持ち帰り、次にばあさんの家内が、次に母親たる娘が共に40°を越える高熱に倒れてしまいました。そのせいで買い出しから孫の送り迎え、風呂掃除等などでデジ青の製作がおろそかになってしまいました。
これから気を入れ直して取りかかります。
宮崎繁幹さんから「流石に地元の方々で、たちまちのうちに場所が解明されビックリでした。20年前にデジ青を知っていれば(未だ無かった?)、私鉄編も刊行できた
かもしれません。今回はDavisさんの作品ではなく、鐵道趣味社コレクションから、数点ばかり選んでお送りします。ただ殆どが戦前のモノであり、傷みが少し見られます。また難易度も高いかと思います。4枚お送りします。」とご連絡を頂き、次の難題4枚が送られてきました。
いよいよ実力診断テスト版はこれが最後です。
宮崎繁幹さんの判定は概ね良好というところでしょうか。
すでに私の元には次の「ムツカシイ写真」が届いております。私も見ましたがこれはムツカシイ!
その前に残っている作品を解いてください。
今回で乙訓の老人こと長老様の追悼投稿を終わります。
左上のカットは、長老様が最後まで保存されていた数少ない人物写真の内でDRFC設立当初からの親友お二人と歩く写真をご了解の上使わせて頂きました。
改めて沖中忠順先輩のご冥福をお祈り致します。
乙訓の老人からの宿題を続けます。
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早いもので、乙訓の長老様が還らぬ旅に立たれてひと月になります。
パソコンの前に座ってもキーボードに指が届かない日が続きました。
目の前には長老様から預かった写真の山があります。奥様から「放っておくと捨ててしまうので全て任せるので持って帰って欲しい」と言われた写真です。そのうち長老様と思い出話をしながらゆっくりと整理すればいいや、と思今となっては今となっては悔やまれてしかたがありません。
会員の皆様も同じと見えて新規投稿も少なければコメントもしめりがちです。
こんなことでは「デジ青」ファンの皆様に申し訳なく、長老様が楽しみにしていた「デジ青」にも申し訳が立ちません。そこで気持ちを切り替えて写真整理に取りかかりました。長老様に聞いても「しらん、撮ったおぼえもないわ」と言われた写真から掲載しますので、例によってデジ青探偵団の皆様に「車両の特定」「撮影場所」「撮影時期」を教えて頂きたいのです。
おおいにツッコミ頂いて盛り上げてもらい、以前の賑やかさを取り戻して天国の長老様に笑ってもらえたらうれしいと思いますので宜しくお願い致します。
意外にもお客様が殺到して列車が混雑しておりますので、急ぎ第3臨時列車を増発致します。席は余裕がございます。押し合いへし合いしないで、ゆっくりとご乗車願います。今回はこれで最終列車となります。
DRFC探偵団の皆さんがすばらしいのか、それとも私の知識が乏しいのか、出題した車両の出自が瞬殺で解明されてしまいました。そこでさっそく波状輸送と言うことで、第2お彼岸臨時列車を増発することにしました。なぜか第1で連結し忘れた車両も繋ぎます。
夏休み臨時列車に続いて「秋の臨時列車・ステイホーム号」のご案内です。
前回もそうでしたが、乙訓の長老様は撮りためた写真を鉄道毎にひとまとめにしていたようなのですが、実際はごちゃごちゃになっていて区分けに時間がかかりました。その中でどうしても所属会社・車種・場所などが判別できないものが出てきます。それをまたDRFC探偵団の皆さんに解明していただこうと思いました。
なお、以前にも投稿した車両があるかも知れませんが、改めてお教えください。
暑さとヒマで身をもてあましている諸兄を、夏休み臨時列車『ホームステイ』号へご招待致します。
と言っても、乙訓の長老様からお預かりしている写真の整理をお手伝い頂くのが目的です。
長老様は、永年撮りためた写真を箱に入れてしまい込んでおられますが、ジャマになったから整理・処分してくれ、と私に依頼されたのです。
ところが箱の表記と中身はバラバラ!概ね会社毎にまとめたのですが私鉄の知識の無い悲しさで分からないものが出てきます。それを、どこか?いつ頃か?を「デジ青探偵団」の皆様に教えて頂きたいのです。私も手が空いた時にボチボチやっているのでまだ道半ばです。いくらでも出てきますが、少しずつご覧に入れるので教えてください。探偵の皆さん!よろしくお願い致します。
では、どうぞ⇩