では続きに参ります。
今回は京津線だけではなく、本線と、これは京阪か?という写真も含まれていますのでご注意!
⇧右端の「◯◯乗り場」は、何の乗り場か気になります。
⇧261号 まだ新車の頃でしょうか?
⇧ここから鉄道線になります。どこへ直行するのか、いまいち行き先が読めません。
⇧これは京阪の車両ではないと思うが、元アルバムには京阪の部にあった。どこでしょうか?
⇧1004号、1010号 寝屋川車庫でしょうか?
⇧乗り入れの奈良電?それよりホームが片側にしかないように見えます。反対方向への乗降客はどうしていたのでしょうか?
⇧1102号 「急」のみの表示が潔い?!
⇧1001号、1302号 ここは駅ですか?ホームが狭すぎでは?
さあ、いかがでしょうか?
我々には見慣れた風景でも、なじみの無い方には不思議な光景に見えると言うことが分かりました。乙訓の長老様がご存命なら喜んで解説されただろうと思います。「京阪連」の皆様、出番ですよ!
次回は関西にこだわらず、ランダムな出品となるようです。ご期待下さい。
1は、浜大津です。「〇〇のりば」の「〇〇」は「汽船」です。
2は、東山三条~蹴上間です。
昭和39年9月23日に撮影しています。
上の浜大津の61は、昭和40年1月2日です。
3は、待避線が見えます。昭和30年代で待避線があった駅は、深草、丹波橋、八幡町、枚方市、豊野、大和田で、消去法でいくと深草ではないかと思います。
「直行」の円板は、三条~天満橋間の普通で、守口~京橋間ノンストップの列車に付けていたと思います。因みに、昼間の三条~天満橋間の普通は全部「直行」だったと思います。(65~70年前の記憶から思い出していますので、間違っていたらご容赦ください)
4は、近鉄奈良線の昭和25年製600形ですので、近鉄奈良線内の撮影と思います。「どこやねん」と言われても、あまり乗ったことがないのでわかりませんが、八戸ノ里のような気がします。
5は深草検車区です。偶数番号の1000形ですので、大阪寄りの道路からの撮影です。
画像の1001他3連は、昭和39年11月3日です。
6の乗り入れの奈良電1000形は、七条駅と思います。右が鴨川で後ろが塩小路橋と思います。
7は、難しいですが、枚方公園駅のような気がします。
8は、三条駅です。
画像は、昭和42年5月13日の三条駅です。
⑫は旧上本町駅です。「しまかぜ」が表紙のCanBooks「近鉄電車」の73ページに、乙訓の長老様が撮影された同駅の写真が掲載されています。
同書には「到着線と出発線が立体交差していた」と書かれています。
⑭は四条駅の三条行ホームです。デハボ1009の左に見える白っぽい橋は団栗橋で、その奥に松原橋がうっすらと見えます。画面右手の四条通北側に、大阪行ホームがありました。
今回はいささか簡単すぎましたかねぇ。
宮崎さんには、次回はもっとひねくれたお題を出していただきましょう。
米手作市様
簡単すぎるとはとんでもありません。
今回は難問が多く、藤本様のコメントが無ければ分かりませんでした。
⑩は東山三条の東なのか、それとも西なのか未だに決めかねております。
⑪の深草はまったくわかりませんでした。
⑫は近鉄上本町ですが、立体交差が見られたのは昭和31年までで、これも見当が付きませんでした。熱心な私鉄ファンで、しかも歴史に詳しい方ならすぐ分かったのかもしれません。
⑮の枚方公園も難しく、橋本を探しましたが違うようで、途方に暮れてました。
これ以上難問が続くと、もう付いていけません。お手柔らかにお願いします。
それは失礼しました。
あまり反応がよろしくないのは簡単だからか、と勝手に解釈しておりました。
藤本さんは京阪や阪急の大家ですからほぼ同じ場所で撮っていたのには驚きます。
失言を取り消してお詫び致します。