6:20 起床朝一番は温泉浴です。今朝は昨日の夕刻と違って男女浴室が代わっています。露天風呂では先客のおじさんもコンデジを持ち込んで撮影に励んでおられましたので私は内風呂を撮りました。
朝食前の小一時間をゆったりと入湯タイムです。堪能しました。
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投稿者「ぶんしゅう旅日記」のアーカイブ
北の大地への旅 2024年秋 Part6 紅葉絶景の十勝岳温泉
『 まさに絶景!』 日本で最初に見ることができる十勝岳温泉凌雲閣の露天風呂からの紅葉の絶景に大感激です。
天候に恵まれない今回の旅でしたが最後の最後で雲一つない快晴の中、紅葉の絶景を見せてくれました。 続きを読む
北の大地への旅 2024年秋 Part5 道東の撮影地へ向かう④
第4日目 9月29日
今日で3日間ご一緒した準特急先輩、車を運転して各撮影地へと案内していただいたクモハ73106東ウラさん、NETさんとのツアーは完了です。クモハ73106さんとNETさんは夕刻のJAL便で東京に戻られますが、準特急さんは席が取れなかったそうで帯広泊まりで明日の飛行機で戻られます。一方の私は一昨年12月に宿泊予約しておりました上富良野の十勝岳温泉凌雲閣行きが東鹿越行きの代行バスの運休、切り替えて函館本線旭川経由で行こうとしたところこのルートは、豊沼駅構内で除雪車と特急電車との衝突事故があって函館本線が運休となり行けなくなりました。一度は日本で最初に紅葉が見える十勝岳温泉には行ってみたいと今回は前回のリベンジを兼ねて今宵は準特急さんと同じく帯広泊まり、明日向かうことにしました。
2日間は天候に恵まれずでしたが最終日は朝から快晴です。町内にある「留辺蘂町仲よし公園」に保存展示してあるD51311号機を視察に向かいました。
① 北見ビアゾンホテル 6:00(約4㌔)⇒6:14 留辺蘂町仲よし公園
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北の大地への旅 2024年秋 Part4 道東の撮影地へ向かう③
第3日目 9月28日 後編
厚岸駅で昼食の名物駅弁「かきめし弁当」を受け取り次の撮影地、別寒辺牛湿原を見渡せる高台を目指しました。
⑤ 厚岸駅 13:00(約 7㌔)⇒13:23 別寒辺牛湿原▲ 14:08 長い間開発の手が入らなかったため日本で有数の自然が残されたラムサール条約の登録湿地「別寒辺牛湿原」の中を横切るように走ってきます「ひとめぐり号」です。根室で折り返してきました。あいにくと天候が優れず小雨が降ってくる中でしたが隊長さんの案内で高台への山道を上りました。
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北の大地への旅 2024年秋 Part3 道東の撮影地へ向かう②
北の大地への旅 2024年秋 Part2 道東の撮影地へ向かう①
北の大地への旅 2024年秋 Part1 旅立ち
今年の京都の夏は今迄でも最も暑い毎日が続きました。76歳を迎える高齢者にとっては日増しにこたえてきますのでクーラーの効いた自宅から出るのはスーパーへのビール買い出し程度で珍しく青春18きっぷも購入せずで終わりました。
秋になれば旅に出たいと思っていましたらいつも台湾へご一緒させていただくクモハ73106東ウラさんが先輩の準特急さんを同行されて北海道に行くとの情報が入りましたので是非に同行させていただきたいとお願いしました。同伴者はもう一人、昨年に準会員になられたNETさんを含めての4人での同行旅です。NETさんとは2017年夏のサハリン訪問以来の旅になります。
第1日目 9月26日
① 長岡天神 8:24⇒8:56 十三 9:01⇒9:19 蛍池 9:26⇒9:29 大阪空港
② 伊丹空港 11:35(JAL2005)⇒13:30 新千歳空港
③ 新千歳空港14:30(とかちミルキーライナー)⇒17:10 帯広駅前
【 北海道へは無料のJALマイレージポイント利用 】
東京からお越しの3人方とは帯広での合流です。伊丹から直接に参りたいのですが直行便はありません。羽田で乗換もありますが当日は早朝便で皆さんは来られますのでこれもなく、乗って行きたい鉄道で行くなら約13時間余りの所要時間が必要です。時間は暇ですので問題ありませんが、運賃は 41,570円と飛行機の正規運賃よりは安いものの格安航空券と比較しますと高いものになってしまいます。
貯めていましたJALマイレージポイントがありますので伊丹⇒新千歳までの必要マイルを検索しますと、セールス中で普段はエコノミークラスよりも高いJクラスで9,500ポイントの空席が見つかりました。空港使用税は710円のみで、ほぼ無料で利用できます。即決で決めました。 続きを読む
2024年春 桜前線追っかけ旅 長良川鉄道
今年も桜前線追っかけ旅をしたいと計画を練り出しましたが今年は桜の開花時期が遅くなって各地の満開時期が読み切れません。また、いつもは車に乗って出かけていましたが高齢を意識するようになって長距離を運転する自信がなくなってきました。
1カ所に絞ろうと昨年雨に降られて悔しい思いをした長良川鉄道北濃へのリベンジを果たしたいと決めました。問題は桜の開花状況です。いつものように近くの事務所や飲食店を探して実際の様子を聞いてみることにしました。
電話を入れたのは撮影予定地の向かいで昨年昼食を食べた道の駅「清流長良川 あゆパーク」です。返ってきたのは「今年は桜が咲くのが遅く心配していましたら昨日に突然咲き出して今日はあっという間に満開になりました。来られるなら直ぐが良いですよ。」との事で、びっくりしました。直ぐに出かける用意をしました。
▲ 昨年4月6日に訪問撮影しました。ただ残念ながら霧雨模様の天候で望んでいた光景にはならず、春の日差しの中で撮りたいとリベンジを誓いました。今年は天気も良さそうですので予約はしていませんが粘るつもりで宿泊の用意もして楽しみに出かけました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 6 帰路
昨日はこの旅最後の投稿記事を書こうとしていましたら台湾で大きな地震発生と速報がでましてびっくりしました。TVにくぎ付けで台湾の友人とLINEで連絡を取り合いましたが阿里山林業森林鉄道は小石程度のがけ崩れはあったそうですがたいしたことはないとの事で安心しました。高鐵、台鉄とも一時的に運休されて線路点検が行われたそうですが今日は正常運転に戻っていました。台鉄は線路上に大きな岩が落ちてきてこれは当分無理かなと思っていましたが撤去がスムーズに行われたようです。ただ、台北の隣町の新北に走るMRT(環状線)は列車が脱線、高架橋脚がずれてしまっています。こちらは直ぐの復旧は難しそうです。無人運転のMRTです。止まってから乗客がかなり高い高架橋を徒歩で最寄り駅まで向かったそうで怖かったでしょうね。一日も早い復旧を祈っています。
第6日目 3月19日
今回は6日間といつもと比べると短い訪台でしたが念願でした太平山森林鉄道のポンポントロッコ列車の乗車と撮影、阿里山森林鉄道に咲く桜の中を走るシャイ式蒸気機関車の撮影が出来ましたので大満足です。今日は帰るのみです。
7:20 ホテルでゆっくりと朝食を取ってから嘉義駅へと向かいました。
阿里山行きのバス乗り場を見ますと今日も3番目に発車するバスに発車30分前に20人ほどの乗客が並んでおられました。盛況が続いているようです。 続きを読む
癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 5 阿里山にシェイ走る
第5日目 3月18日
いよいよ今日は今回訪台した1番の目的である阿里山の桜咲く中を走るシャイ式蒸気機関車の撮影日です。昨夜は早くに就寝して早朝5時前には起き上がりました。
いつものように駅前の7-イレブンでサンドイッチとコーヒーを買って阿里山行きのバス停へと参ります。
▲ 5:16 発車1時間前とあって、バス停には誰も待ってはおられません。1番乗りです。リックサックを1番位置に置いてからベンチに座り朝食を食べながら待つことにしました。
5:30頃から並ぶ乗客が増えだし、6時前には優先乗車客7人、一般客30人とほぼ定員になりました。直前に並んだ20数名は積み残しです。 続きを読む
癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 4 関仔嶺温泉へ行く
第4日目 3月17日
今日は当初再度阿里山へ向かう予定でしたが昨日のロケハンで明日本番はここで撮ろうと撮影場所は決まりました。今日の阿里山は日曜日で込み合うことは必至ですので再度のロケハンは諦めて温泉でも浸かりに行ってゆっくりとしようと予定変更としました。
温泉は初めて台湾鉄路を一周した2009年5/26に訪れて以来の関仔嶺温泉です。台湾の4大温泉の1つで泥湯温泉としても有名で、嘉義駅前からは路線バスに乗って約22㌔、所要時間は1時間20分ほどです。
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癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 3 阿里山森林鉄道の桜
癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 2 太平山森林鉄道
第2日目 3月15日
【 太平山森林鉄道 】
今日は念願だった太平山森林鉄道に参ります。この鉄路は羅東森林鉄路終着駅の土場駅と太平山地区を結んでいた森林鉄道で、軽便鉄道とロープウエイ(索道)を組み合わせ、太平山林場の森林資源を外部へ輸送するために1921年に建設されました。1912年全通の阿里山森林鉄路との最大の違いはロープウエイによる輸送があったことです。路線総延長は、36.4 ㌔です。
今まで行きたかったのですが、宜蘭からのバスが毎週土・日曜日にしか、それも1往復だけが運行しているだけとのハードルがありました。乗りたいトロッコもオンラインでの予約発売はなく当日の7時から現地で窓口発売のみ、行かれた方の記事にも既に売り切れていたとの絶望的な内容でした。
でも行きたいと調べていましたら台湾でツアーを企画している地元の旅行代理店KKDay社から一人でも参加できる太平山ツアーを見つけられました。
台北発着のツアーですが途中からの宜蘭発も受け付けOKと分かり申し込みました。ツアー料金は、オンライン日本決済で納得の 4,747円でした。ただトロッコのきっぷ購入だけはご随意ということで、乗車できる保証はありませんでしたが今回は運まかせとして行くことを決めました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 1 旅立ち
【 シェイと桜 】
阿里山に桜が咲いて、シェイ31号機が走行する、一度は見たい撮りたいと思っていたシーンが今年も3月11日と18日に実現するとのニュースが入りました。これは逃してはならないと行くことを決めましたが、問題は桜が満開になるのはこの両日のどちらなのかです。毎年春には桜前線を追いかけていますが天候と桜満開時期の把握には苦労しています。
昨年12月4日の阿里山に行く前日、阿里山鉄道に勤務する友人達と夕食を共にした時に聞いてみましたら3月初旬から末まで咲いているとのアバウトな返答しか聞けませんでした。そんなに長い期間に咲いているとは日本ではありえません。ネット情報も探しましたら3月30日に満開の桜とシェイの写真もあり、何が本当なのか混乱するばかりです。
また今回の旅にはいつか行きたいと思っていたもう一つの森林鉄道、大平山ポンポントロッコの乗車と撮影も加えました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年厳冬の旅 Part 8 帰国
第8日目 1月30日
① 新竹 8:15( 普悠瑪 278次) ⇒ 9:16 台北
② 台北 9:30(空港MRT) ⇒ 10:09 桃園空港T2
【 普悠瑪号のきっぷがない 】
8日間の厳冬の冬の台湾旅も今日は帰るのみです。桃園空港のJALカウンターでのチェックインは10:55からで余裕はあります。前回12/7は桃園MRTの台北側とは逆の老街渓を見てみたいと臺鐵中壢から老街渓までの未開通区間を歩きましたが今日は疲れてもいるとの実感がありましたので台北へ出て空港MRTに乗車する行程を選びました。
8:10 新竹駅の自動きっぷ販売機で発券手続きをしますが普悠瑪号は満席です。8:36 次発の自強号も同様です。
今回の旅では満席は経験していなかったので取れるものだと油断していました。朝の混み合うラッシュ時の列車です。前夜は駅構内にいましたので確認して確保しておくべきでしたね。またPPの自強号なら先頭の12号車には桟敷席がありました。これに挑戦してみる方法もありましたね。
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癒しの島 台湾鉄道2024年厳冬の旅 Part 7 台中港線
第7日目 1月29日
① 台中 8:46(区間車 2604次)⇒9:33 台中港
▲ 8:04 今日は前回12/2にも訪問しました台中港線へと参ります。その前にまだ保存改装が終わった台中站をまだ見ておられない方々とご一緒しましたがまだ開店前で外から見るにとどまりました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年厳冬の旅 Part6 虎尾糖業鉄道
第6日目 1月28日
① 高雄 6:10(MTR)⇒6:22 左営
② 左営 7:25(高鐵 806次)⇒8:11 雲林
今日は台湾で唯一現役で残るシュガートレインを撮るため虎尾へと向かいます。いつもは斗南站から路線バスで向かうのですが極力早く着きたいと今回は新幹線で雲林まで行きTaxiをチャーターする行程です。
▲ 8:11 高鐵雲林に降り立ちましたが裏站Taxi乗り場には何も停まってはいません。しばらく待ちましたが来る様子はありません。どうする事も出来ませんでしたがTaxi乗り場とは違って送迎車が停まる表站一角に黄色のTaxiが入る姿が見えましたのでダッシュして捕まえました。どうやら裏站のTaxi乗り場の方は近距離利用者が多くTaxi運転手からは不評だったようです。
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癒しの島 台湾鉄道2024年厳冬の旅 Part5 南廻線を撮る
第5日目 1月27日
台湾ではもうじき小正月(2/5)を迎えます。各地でお祭りが開催され、ここ台東も
お祭りの一つとして幻想的な光の祭典「台東光祭(台東ライトフェスティバル)」が予定されているそうです。
7:30 台北発23:58、台東着5:48の台鉄に残る週末だけ運行される夜行列車莒光666次で来られた893-2さんは暖房がなく寒くて寝られなかったと言われながらも無事に合流されました。宿泊しました台東の娜路彎花園酒店(フォルモサ ナルワン ガーデン ホテル)の1階ロビーに全員が集合したロビーの天井には従業員の手作りと思われるランタンが吊るされていました。
癒しの島 台湾鉄道2024年厳冬の旅 Part4 南廻線を行く
第4日目 1月26日
今日はツアー参加の皆さんと合流する日です。各自の行程がLINEで送られてきていますが、殆どの方は台東のホテルへ着かれるのが夕刻以降です。私は既に高雄に居りますので午前中でも合流は可能です。誰か早くに合流できる方はおられないかと探していましたらブギウギさんが昨夜は花蓮に宿泊されて「花蓮6:35(莒光602次)⇒9:48台東、莒光701次到着を撮影後、台東10:17(新自強372次)⇒10:46金崙」という投稿が入っていました。私もほぼ同じ行程を立てていましたので金崙大橋でお会いできるだろうとホテルを出発しました。
① 高雄 6:40(莒光701次)⇒9:12 金崙
【 ドジ一発目 】
高雄車站へはMRTで向かわなければいけませんが、ホテルの最寄り駅「巨蚕站」始発は 6:12です。高雄車站までの所要時間は約14分ですので十分間に合います。
朝5時半には起き上がりチェックアウトをして巨蚕站へと向かいました。
5:45 ホームに下りましたが始発電車なのに待っておられる客が多いようです。直ぐに電車も入線してきましたが始発にしては多い感じがします。
6:00 台鉄高雄站に着きいつものようにきっぷ自動販売機に入力して莒光701次のきっぷを購入しようとしますがモニターには表示がされません。壊れているのかと隣の販売機に同じことをしますが同様です。腕時計を見ても間違いありません。
どうしてか聞こうと有人カウンターへ行って莒光701次のきっぷが欲しいと言いますと「明日のきっぷですね。発券しますか?」とトンチンカンな返答です。
ここで初めておかしいと気づき駅の時計を確認しますと、7:00が表示されています。腕時計は6:00と1時間違っています。どおりでMRTの乗客が多かった訳です。
台湾に着く前に飛行機の中で台湾時間に合わせていました。昨日まで間違っていませんでしたがなぜか日本時間に変わっていました。これでは何度きっぷ販売機に入力しても希望する列車は表示されません。
改めて今からでも間に合う新自強 415次のきっぷを購入しました。
① 高雄 7:48(新自強 415次)9:36 台東
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