癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part 8  循環南線(大村・二水・石榴)駅撮り

第8日目 11月5日

台湾滞在もあと一日となりました。今日は二水まで駅撮りをしながら南下して保存展示されている機関車の見学、莒光號撮影予定です。その後、千住のヤスベイさん、NETさん、不銹鋼號さんは台北に向かわれますが私は高雄からの帰国便のため途中でお別れして逆方向の高雄へと向かいます。
▲ 8:25 今日は火曜日で「環島之星」の運用はありません。南行側で待つと七堵行きの新自強108次が入線してきました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part 7 台中港線を撮る

第7日目 11月4日

昨日、隊長さんは帰国されましたので代わって代理の不銹鋼號さんより今日は台中站で莒光號1次「環島の星」を撮影、その後は台中港線へと向かうことになりました。 続きを読む

癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part 6  阿里山鉄道竹崎駅撮り、嘉義車庫訪問

第6日目 11月3日

8:20 本隊が嘉義駅に到着されましたが荷物を預ける有人預り所「行李房」がまだ開いていません。コインロッカーもあります暗証番号提供を忘れた場合はとても面倒なことになります。私は以前に苦い経験がありますので使わないようにしています。

8:30に営業開始で待ちました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part 5  西部幹線駅撮り、新營糖廠八翁線訪問

昨夜遅くに私とは違って台南のホテルに宿泊の隊長さんより「明日は台南を 8:32発の区間車で新営に向かい、良い場所があったら下車。一段落として北上、莒光号を撮影して新営です。」とのラインが入りました。不銹鋼號さんからは「環島之星号は嘉義9:42発ですので撮影したい。」との追加連絡です。ただホテルに付いて夕食の駅弁を食べてからは爆睡体勢に入ってしまい起きたのは 4:28でした。
ラインを見てから「明日嘉義 7:34発の区間快に乗車、8:24着で合流します。」と返信しました。これなら本隊と合流出来て置き去りにされることはないとのプランでした。

ところがラインを出した後、まだ早すぎるからもう少し寝ておこうと再度ベッドに入ったのがいけなかったようです。次に起きたのは7時半過ぎでした。乗車する予定の列車は既に出ていました。二度寝をしてしまって連絡した列車には乗れなくなりました。次の列車は 8:25発の区間車ですと再度ラインを出しました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part 4  台風過ぎ去り

台風21号は予想通り台東付近に上陸後阿里山山脈を越えて嘉義から台湾海峡を通過したようです。幸いにして鉄道への被害は少なかったようで台鉄は朝から全線通常通りの運行です。
隊長さんより南洲近郊で莒光号を撮りましょう。高雄 7:53発の区間快に乗車下さいとの連絡が入りました。
朝食をさっさと済ませて高雄駅へと向かいました。 続きを読む

癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part3 台風21号直撃! 

出国前から分かってはいましたがまさか一直線に台湾へ向かってくるとは思っていなかった台風21号です。11月になって台風が来るとは意外でした。

昨夜から高雄駅近くにあるホテル近辺の食事処も台風対策をやり始めたようで皆で食べる食堂も探しました。見つけた焼き肉屋で食事後は明日は食事処は軒並み閉店だろうとコンビニでインスタント食品を購入して我々も準備体制でした。

第3日目 10月31日

5:15 昨夜は早々にベッドに入りましたので早起きです。テレビをつけてみましたら台風情報が放送されていました。
「週三」という中国語は月火水の三番目水曜日、つまり昨日です。
台風予想進路図によれば週四(本日)の11時過ぎに東海岸の台東辺りに上陸予想で高雄には22時頃には通過していくようです。既に東海岸を走る道路では土砂崩れが発生して閉鎖されている区間もあります
鉄道の運行情報はテロップで紹介されましたが予想通り台鉄、阿里山鉄道は全線運休です。高鉄は、通常のダイヤを変更し、全区間を走る各駅停車を毎時2本運行する。風雨の影響を受けない高雄MRTは間引きで20分間隔運行、高鉄同様に地上高架区間は風雨が強まると区間運休するとの発表です。 続きを読む

癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part2 本隊へ合流

第2日目 10月30日

① 嘉義 9:15(新自強161次)⇒ 10:55 潮州

今日は夜に高雄にて本隊と合流する予定です。それまでどうしようかなと考えていましたところ昨夜夕食を共にした嘉義の友人より潮州に最近した潮州鐵道文化園區が開園したとの情報を得ました。ただ、内容については良く分かりませんがどんなところだろうと興味が沸いたので行って見ることにしました。朝食付きのホテルですので朝はゆっくりとして9:15発の新自強にしました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part1 旅立ち

9月下旬、台湾友の会の隊長さんより10月末から訪台するが同行ご希望の方はいらっしゃいませんかとお誘いがラインで来ました。今年は1月と3月に訪台していますが最近、夏場は暑さに弱くなっているので避けてきましたがお誘いをいただいたのならお断りしたくはありません。
加えて5月12日に京都市勧業館 みやこめっせで開催された台湾観光局主催の『TAIWAN PLUS 2024 京都新宝島』のイベントで台湾観光キャンペーンに挑戦しましたら運よく当選して電子マネーNT$ 5,000(約24,925円)相当のカードを頂けました。

使用期限は今年12月末までなので使わない選択はあり得ません。
続々と参加される方のホテル予約完了報告が届き出しましたので私も行程を考えながらホテル予約を始めました。参加者は台湾友の会の隊長クモハ73106さん他、不銹鋼號さん、千住のヤスベイさん、NETさんとDRFC-OB会準会員の皆様方です。
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北の大地への旅 2024年秋 Part7 十勝岳温泉からの帰路

第6日目 10月1日

6:20 起床朝一番は温泉浴です。今朝は昨日の夕刻と違って男女浴室が代わっています。露天風呂では先客のおじさんもコンデジを持ち込んで撮影に励んでおられましたので私は内風呂を撮りました。
朝食前の小一時間をゆったりと入湯タイムです。堪能しました。
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北の大地への旅 2024年秋 Part6 紅葉絶景の十勝岳温泉

『 まさに絶景!』 日本で最初に見ることができる十勝岳温泉凌雲閣の露天風呂からの紅葉の絶景に大感激です。
天候に恵まれない今回の旅でしたが最後の最後で雲一つない快晴の中、紅葉の絶景を見せてくれました。 続きを読む

北の大地への旅 2024年秋 Part5 道東の撮影地へ向かう④

第4日目 9月29日

今日で3日間ご一緒した準特急先輩、車を運転して各撮影地へと案内していただいたクモハ73106東ウラさん、NETさんとのツアーは完了です。クモハ73106さんとNETさんは夕刻のJAL便で東京に戻られますが、準特急さんは席が取れなかったそうで帯広泊まりで明日の飛行機で戻られます。一方の私は一昨年12月に宿泊予約しておりました上富良野の十勝岳温泉凌雲閣行きが東鹿越行きの代行バスの運休、切り替えて函館本線旭川経由で行こうとしたところこのルートは、豊沼駅構内で除雪車と特急電車との衝突事故があって函館本線が運休となり行けなくなりました。一度は日本で最初に紅葉が見える十勝岳温泉には行ってみたいと今回は前回のリベンジを兼ねて今宵は準特急さんと同じく帯広泊まり、明日向かうことにしました。

2日間は天候に恵まれずでしたが最終日は朝から快晴です。町内にある「留辺蘂町仲よし公園」に保存展示してあるD51311号機を視察に向かいました。
① 北見ビアゾンホテル 6:00(約4㌔)⇒6:14 留辺蘂町仲よし公園
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北の大地への旅 2024年秋 Part4 道東の撮影地へ向かう③

第3日目 9月28日 後編

厚岸駅で昼食の名物駅弁「かきめし弁当を受け取り次の撮影地、別寒辺牛湿原を見渡せる高台を目指しました。

⑤ 厚岸駅 13:00(約 7㌔)⇒13:23 別寒辺牛湿原▲ 14:08 長い間開発の手が入らなかったため日本で有数の自然が残されたラムサール条約の登録湿地「別寒辺牛湿原」の中を横切るように走ってきます「ひとめぐり号」です。根室で折り返してきました。あいにくと天候が優れず小雨が降ってくる中でしたが隊長さんの案内で高台への山道を上りました。
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北の大地への旅 2024年秋 Part3 道東の撮影地へ向かう②

第3日目 9月28日 前編

昨夜宿泊したのは東横INN釧路十字街、朝食は提供されますので6時には起きて朝食会場へ向かいます。
メニューはご覧の通り、普段の東横インに比べると品数は多い方でした。
食後はすぐに近くの公園に保存されていますC58106を見に行きます。

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北の大地への旅 2024年秋 Part2 道東の撮影地へ向かう①

第2日目 9月27日

6:00 朝風呂はモール温泉に再度入浴して目を覚まします。加えてこれも好評の朝食が待っています。
レベルとしてはドーミーインとスーパーホテルの中間ぐらいです。
このホテルでは、当日に和食・洋食・中華粥・コンチネンタルの4種類から選ぶことができテーブルまで提供されます。私は和食を選びましたのでご覧のとおりです。
高齢者には丁度良い十二分な量です。美味しくいただきました。
1,600円を支払えば当日の申込みも可能です。

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北の大地への旅 2024年秋  Part1 旅立ち

今年の京都の夏は今迄でも最も暑い毎日が続きました。76歳を迎える高齢者にとっては日増しにこたえてきますのでクーラーの効いた自宅から出るのはスーパーへのビール買い出し程度で珍しく青春18きっぷも購入せずで終わりました。
秋になれば旅に出たいと思っていましたらいつも台湾へご一緒させていただくクモハ73106東ウラさんが先輩の準特急さんを同行されて北海道に行くとの情報が入りましたので是非に同行させていただきたいとお願いしました。同伴者はもう一人、昨年に準会員になられたNETさんを含めての4人での同行旅です。NETさんとは2017年夏のサハリン訪問以来の旅になります。

第1日目 9月26日

① 長岡天神 8:24⇒8:56 十三 9:01⇒9:19 蛍池 9:26⇒9:29 大阪空港
② 伊丹空港 11:35(JAL2005)⇒13:30 新千歳空港
③ 新千歳空港14:30(とかちミルキーライナー)⇒17:10 帯広駅前

【 北海道へは無料のJALマイレージポイント利用 】
東京からお越しの3人方とは帯広での合流です。伊丹から直接に参りたいのですが直行便はありません。羽田で乗換もありますが当日は早朝便で皆さんは来られますのでこれもなく、乗って行きたい鉄道で行くなら約13時間余りの所要時間が必要です。時間は暇ですので問題ありませんが、運賃は 41,570円と飛行機の正規運賃よりは安いものの格安航空券と比較しますと高いものになってしまいます。
貯めていましたJALマイレージポイントがありますので伊丹⇒新千歳までの必要マイルを検索しますと、セールス中で普段はエコノミークラスよりも高いJクラスで9,500ポイントの空席が見つかりました。空港使用税は710円のみで、ほぼ無料で利用できます。即決で決めました。   続きを読む

2024年春 桜前線追っかけ旅 長良川鉄道

今年も桜前線追っかけ旅をしたいと計画を練り出しましたが今年は桜の開花時期が遅くなって各地の満開時期が読み切れません。また、いつもは車に乗って出かけていましたが高齢を意識するようになって長距離を運転する自信がなくなってきました。
1カ所に絞ろうと昨年雨に降られて悔しい思いをした長良川鉄道北濃へのリベンジを果たしたいと決めました。問題は桜の開花状況です。いつものように近くの事務所や飲食店を探して実際の様子を聞いてみることにしました。
電話を入れたのは撮影予定地の向かいで昨年昼食を食べた道の駅「清流長良川 あゆパーク」です。返ってきたのは「今年は桜が咲くのが遅く心配していましたら昨日に突然咲き出して今日はあっという間に満開になりました。来られるなら直ぐが良いですよ。」との事で、びっくりしました。直ぐに出かける用意をしました。
▲ 昨年4月6日に訪問撮影しました。ただ残念ながら霧雨模様の天候で望んでいた光景にはならず、春の日差しの中で撮りたいとリベンジを誓いました。今年は天気も良さそうですので予約はしていませんが粘るつもりで宿泊の用意もして楽しみに出かけました。
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癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 6 帰路

昨日はこの旅最後の投稿記事を書こうとしていましたら台湾で大きな地震発生と速報がでましてびっくりしました。TVにくぎ付けで台湾の友人とLINEで連絡を取り合いましたが阿里山林業森林鉄道は小石程度のがけ崩れはあったそうですがたいしたことはないとの事で安心しました。高鐵、台鉄とも一時的に運休されて線路点検が行われたそうですが今日は正常運転に戻っていました。台鉄は線路上に大きな岩が落ちてきてこれは当分無理かなと思っていましたが撤去がスムーズに行われたようです。ただ、台北の隣町の新北に走るMRT(環状線)は列車が脱線、高架橋脚がずれてしまっています。こちらは直ぐの復旧は難しそうです。無人運転のMRTです。止まってから乗客がかなり高い高架橋を徒歩で最寄り駅まで向かったそうで怖かったでしょうね。一日も早い復旧を祈っています。

第6日目 3月19日

今回は6日間といつもと比べると短い訪台でしたが念願でした太平山森林鉄道のポンポントロッコ列車の乗車と撮影、阿里山森林鉄道に咲く桜の中を走るシャイ式蒸気機関車の撮影が出来ましたので大満足です。今日は帰るのみです。
7:20 ホテルでゆっくりと朝食を取ってから嘉義駅へと向かいました。

阿里山行きのバス乗り場を見ますと今日も3番目に発車するバスに発車30分前に20人ほどの乗客が並んでおられました。盛況が続いているようです。 続きを読む

癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 5 阿里山にシェイ走る

第5日目 3月18日

いよいよ今日は今回訪台した1番の目的である阿里山の桜咲く中を走るシャイ式蒸気機関車の撮影日です。昨夜は早くに就寝して早朝5時前には起き上がりました。
いつものように駅前の7-イレブンでサンドイッチとコーヒーを買って阿里山行きのバス停へと参ります。
▲ 
5:16 発車1時間前とあって、バス停には誰も待ってはおられません。1番乗りです。リックサックを1番位置に置いてからベンチに座り朝食を食べながら待つことにしました。

5:30頃から並ぶ乗客が増えだし、6時前には優先乗車客7人、一般客30人とほぼ定員になりました。直前に並んだ20数名は積み残しです。 続きを読む

癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 4 関仔嶺温泉へ行く

第4日目 3月17日

今日は当初再度阿里山へ向かう予定でしたが昨日のロケハンで明日本番はここで撮ろうと撮影場所は決まりました。今日の阿里山は日曜日で込み合うことは必至ですので再度のロケハンは諦めて温泉でも浸かりに行ってゆっくりとしようと予定変更としました。
温泉は初めて台湾鉄路を一周した2009年5/26に訪れて以来の関仔嶺温泉です。台湾の4大温泉の1つで泥湯温泉としても有名で、嘉義駅前からは路線バスに乗って約22㌔、所要時間は1時間20分ほどです。
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癒しの島 台湾鉄道2024年春の旅 Part 3 阿里山森林鉄道の桜

第3日目 3月16日

今日も念願だった阿里山鉄道のシェイ式蒸気機関車と桜のコラボ撮影です。1年に1回のチャンスです。何とか撮りたいと以前から思っていました。3月4日と18日にチャンスがあり今回は18日だけになりましたので撮り逃がさないように今日と明日はロケハンすることにしました。
そのためには嘉義站を出る1番バスに乗って阿里山迄行く必要があります。5時過ぎには起きて嘉義駅前バス停に向かいました。
▲ 5:36 途中でセブンイレブンによって朝食用のサンドイッチとコーヒーを買って向かいました。

まだ真っ暗な夜明け前ですが阿里山へ向かうバス停には、既に6人の方がお待ちでした。

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