癒しの島 台湾鉄道2024年秋の旅 Part 7 台中港線を撮る

第7日目 11月4日

昨日、隊長さんは帰国されましたので代わって代理の不銹鋼號さんより今日は台中站で莒光號1次「環島の星」を撮影、その後は台中港線へと向かうことになりました。

▲ 6:23 連泊するTwinstarHotelの朝食です。5つ星ホテル並みとはとても言えませんがまずまず満足できるメニューです。台湾に来てようやくまともな朝食にありつけました。

▲ 8:36 台北始発台北行きの莒光1次「環島之星」、台湾を一周して運転時間は13時間42分です。

① 台中 8:46(区間車2604)⇒9:33 台中港

▲ 豊原始発通霄行きの成追線経由区間車に乗車して台中港へと向かいます。
海線から山線へとループする特異な列車で、EMU500系4両編成の運用です。

▲ 9:10 追分駅で台中港線で運用されるR160号機が待機していました。

▲▲ 9:33 台中港に到着。
側線には穀物専用のホッパ車、30トン積篷斗車35N24000型が19両、留め置かれていました。
▲ 9:43 PP編成の北行自強112次が通過です。山線経由が多い優等列車ですが時々は海線も走行していきます。
▲ 9:48 新竹始発彰化行きの区間車2513次の到着です。ボチボチ貨物列車撮影のため撮影地へと向かう時間です。
▲ 跨線橋には2つの月台(プラットホーム)へと向かう跨線橋には間違わないようにそれぞれの停車駅が掲示されています。
▲ 駅本屋側に移動して駅員さんに貨物は何時に発車しますかとお聞きしましたら30分後との返答です。そして胸にかかげた「駅長」との名札を見せて腕木式信号機のテコ(レバー)を動かして腕木を操作して構内腕木式信号機を動かしてくださいました。とてもフレンドリーな駅長さんでびっくりしました。

▲ 普段は殆ど利用者を見かけることがない台中港站です。
▲ 10:48 R160号機が19両のホッパ車を牽引して港へと向かってきました。前回は10:12通過でしたので今日は30分以上遅い運行です。やはり運行時刻は決まっていませんね。

▲ 11:43 港で穀物が入ったホッパ車10両を牽引して戻ってきました。
▲ 12:05 ホッパ車は台中港站において単機で港へと向かってきました。
▲ 12:24 再度ホッパ車10両を牽引して戻ってきました。

13:06 台中港站に戻り一休みしたいですが、まともな駅前食堂やコンビニはありません。手前に飲食店がありましたので入って缶ビールを飲みました。麺や丼類のメニュが掲げてありましたので注文できたかも・・。
折角、戦前の日本式駅舎が遺る海線に来ていますので駅撮りで訪問することにしました。
▲ 13:33 跨線橋からホッパ車を撮っていましたら南下するR193号機牽引の貨物列車がやってきました。電気機関車との重連のようですが後方機は回送のようです。

② 台中港 13:39(区間車2534次)⇒13:52 日南

▲ 14:34 E323号機に牽引され北上する台中港線で撮ったホッパ車編成です。重連のように見えますが後方機E339号機のパンタはあがっていません。
▲ 14:25 南下する彰化行きの区間車は4両編成です。

▲ 2度目の訪問の日南站、日本統治下時代のまま保存使用されています。

③ 日南 16:05(区間車2542次)⇒17:07 竹南
④ 竹南 17:26(自強175次)⇒18:15 台中

台中への戻りは北上して竹南から山線を南下するルートにしました。昨日のトホホがありましたので1時間近い立ちっぱなしは我慢できません。PP編成の自強号は指定席券を購入しました。
151TWD(約755円)の余計な出費です。

▲ 18:44 今夜の夕食も「ららぽーと台中」内の鰻やにしました。鰻の養殖は多い台湾ですが殆どは日本への輸出で台湾料理には見かけません。皆さんと一緒に今日も美味しくいただきました。  Part 8  へ 続く

 

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