越南(ベトナム)統一鉄道の旅 Part 18 ハロン湾ツアー 帰国

第11日目 2月26日

今日はべトナム滞在最後の日です。正確には翌日早朝1時40分発の夜行便で帰国します。11泊12日の初めてのベトナムの旅が終わります。
最後は行ってみたかったハロン湾ツアーです。KKday企画の『【日本人専用ラグジュアリークルーズ(6時間乗船・冷房エアコン付き・豪華な海鮮ランチ・フォーの夕食付き)』4,808円を申し込んでいました。「当日の朝のピックアップ時刻: 8 時 00分、ガイドがホテルまでお迎えにまいりますのでホテルロビーにてお待ちください。」との連絡が届いていました。
少し遅れてバスは宿泊していますホテルに到着しました。2+1の豪華なバスでした。▲ GoogleMapで検索しますとハノイ市内からは167km、高速道路を通っての
所要時間は2時間23分と出ました。結構な距離です。

10:00 途中から高速道路を走り途中でSAに入りトイレ休憩です。

▲ 販売していたお土産物品の数々です。蓮の実のお茶、ジャコウネコのコーヒー豆等魅力的な品々があります。帰りには購入したいとリストアップです。
日本語を話せる案内人に帰りは途中休憩のイオンモールで下車してTaxiで空港へ向かうと予約していることの確認をいたしましたら、「当社で運行しているバスがありますのでご利用下さい。予約手配しておきます。」との安心の返答を頂きました。
深夜の帰国便なので時間は十分にありますがリムジンバスなら安心です。ちょっと不安だったので落ち着きました。

▲ 11:09 再びバスに乗車してハロン湾へ向かいますが、ご覧の通りの小雨降る悪天候です。

▲ 11:46 予定よりかなり遅れてハロン湾到着、最近新製なったと思える船に乗船して早速ランチです。

▲ 12:00 豪華な海鮮料理とPRに牽かれて申し込みましたが、大きなシャコ、海老等美味しくいただきました。果物がもう少しあったらもっと良かったですね。

▲ 夫婦の岩はベトナムの伝説に基づいて名付けられた2つの有名な岩です。

▲ 13:10 船に乗って着いたのは色とりどりの照明のソンソット鍾乳洞がある島です。日本各地や世界中の鍾乳洞を見てきてはいますが小さな島の中にあるのは初めてです。
▲ 水上村は生活の知恵がつまった場所として観光名所のひとつとなっており、ハロン湾の歴史に触れることができる場所です。▲ 13:51 再び乗船して奇岩でできたルオン洞窟をカヤックやバンブーボートで視察できる水上村へ移動です。

▲ 14:49 ティトップ島はハロン湾にある島々の中でも唯一展望台がある島です。ただ階段は400段もあり体力の衰えが目立つ私にはちょっと難しいと諦めました。島にはビーチがあり、泳いだりする家族もお垂れましたが、ことらの方も寒く老体には無理です。その後2000もの岩と小島が点在するハロー湾をゆっくりと廻りながらツアーは16:40には終了しました。晴天なら青い海を楽しめたでしょうが小雨降る曇天では美しさは見えませんでした。

▲ 18:14 帰路のSAでいただいた牛肉入りのフォーを頂き夕食です。1年に3毛作のベトナムです。東南アジア各国に輸出もしていますので米を使った料理は独特の進化を遂げたのでしょうね。ほぼ毎日、飽きずに食しました。
▲ 19:36 ツアー途中で空港までのリムジンバスを予約していましたが、上手く手配できなかったようでタクシー手配となりました。友人の車と案内人は言っていましたがそもそも手配などやっていなかったのではと疑いましたが提示された料金は空港まで30kmも走るのに200ドン(1,200円)ととても安かったのでOKを出しました。
▲ 20:15 約40分でハノイ(ノイバイ)国際空港に到着。私のフライトVJ938便を確認しました。出発コンコース内はご覧のように混み合っていました。チェックインまではまだ2時間以上はありますので2階にありますレストランでゆっくりと過ごすことにしました。

▲ 22:01 今までの海外旅行でのチェックインはフライトの2時間半前でしたのでレストランでゆっくりしていたのですがいつ頃開始になるものかとベトジェットのチェックインカウンターへ様子を見に行ってみますと「すべてのフライトすでてのフライトのチェックイン」とチェックイン手続きが開始されたとの掲示が出ています。3時間40分前のチェックインなど初めての経験です。幸い空いているカウンターが1つありましたので直ぐに手続き開始です。LCCには機内手荷物持ち込みに7kg制限がありましたが荷物はレストランで預かってもらっていましたので測られる手荷物はなく難なくパスしました。タマタマ無意識でやってしまいましたがこれは裏技ですね。勉強になりました。

【 プレミアムカードが使えない 】
出国審査も終わりこの旅に用意したプレミアムカードを使ってのビジネスクラスラウンジへと向かいました。
この空港には、NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」と、「SONG HONG LOUNGE」の2つのラウンジがありますが場所が分からず最初はNIAラウンジへ行ってみました。JAL、ANAと2つのカウンターがありカードを提示しましたがこのカードでは入れないとお断りの返答です。丁度同じように探しておられる若い夫婦連れがおられましたのでもう1つのSongHongラウンジを探して一緒に行ってみましたが両方とも断られました。
楽天のホームページを見てもSongHongラウンジは受付していると出ています。
若い夫婦連れは諦められましたが私はこんな事では諦められません。再アタックを画けましたらカウンター嬢からあなたの持ってJALゴールドJCBカードなら入れるかも、費用が発生するかもしれませんが良いですか?入場金額については今日ここでは分かりませんと返答が来ました。後の処理は帰国後に楽天に掛け合えばいいと入場することにしました。

① ハノイ空港 01:40(VJ938)⇒07:50 関西空港
② 関西空港 08:41(はるか8号)⇒09:37新大阪
③ 新大阪 09:44(快速)⇒10:09 長岡京

復路は往路と違っての関空直航便で所要時間は2時間以上も早い4時間10分です。搭乗後はラウンジで何杯も飲んだビールが効いて爆睡、CAさんに起こしてもらいました。

今回もドジ発生ですんなりとした旅にはなりませんでしたが何とか切り抜けて無事に帰宅しました。ベトナムジェットの航空券は片道御分がまだ残っていますので機会を見てまた行って見たいと思っております。どなたかご同行していただける方がおられましたら大歓迎です。よろしくお願い申し上げます。これにて今回のベトナムの旅日記を終わらせていただきます。鉄分の少ない紀行記でしたがお読みいただき増してありがとうございました。

越南(ベトナム)統一鉄道の旅 Part 18 ハロン湾ツアー 帰国」への6件のフィードバック

  1. 私も、以前羽田空港でラウンジに入ろうとしたら、ここにあるのと同じ楽天ゴールドカードだけはだめですと、ことわられた経験があります。
    確か夜中の2時ごろの出発便で、夜の10時位でした。困っていると、特別に1000円払えば、OKと、但し、ビールは1杯だけといわれました。楽天Gカードは、通常使うには問題ないのですが?やはりラウンジでくつろごうとすると、ANA、JALのラウンジでないとだめですね。LCCでは無理ですかね?

    • 木村様、コメントをいただきましてありがとうございます。
      楽天プレミアムカードはPRと違ってラウンジには入れない事があるのですか?申し込む時にJALのプレミアムカードにするかを迷ったのですが、それでは困ります。今年一年は様子を見て、期待出来ないようでしたらJALに変えても良いな。

  2. 楽天プレミアムカードは、原則海外のラウンジでは使えないはずです。国内では羽田第3ターミナルでは使えません。海外ラウンジを使うには、priorityパスをベット申請する必要があります。これは逆に羽田成田関空等では使えません。新千歳では使えるはずです。ただ海外でパスを利用する際、日本語対応なく、非常に使いにくいはずです。やはりラウンジを使うには、ANA、JALのプレミアムパスでないとだめですね。詳しい方教えてください。私が断られたのは、羽田3ターミナルです。EXCEPT楽天カードと言われました。

    • 木村様、楽天プレミアムカードの使用方法をご教授いただきましてありがとうございます。楽天カードは問題ありですね。全く知りませんでした。一度しっかり問い合わせていただきます。帰国後直ぐに苦情は入れましたが今もって返答がないのも問題です。

  3. 5月に9泊10日でラオカイ⇔ハノイ→ダナン→ニャチャン→サイゴンとベトナム縦断を予定してます、ベトナム統一鉄道、地下鉄、ロンビエン駅時刻表等々の情報を頂き参考になります
    ありがとうございました

    • 谷山様、コメントいただきましてありがとうございます。私もリベンジの予定を練っていますが、帰国後に腰にへルニアを発症してしまい歩行困難状態です。
      この状態が治まらないと海外はおろか日本国内にも出られません。改めて健康体であることの重要性を認識しています。
      ベトナム旅行のデジ青投稿を楽しみに待っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.