都電撮影会次の日

都電撮影会は日頃行いの良い人ばかりが集まったようで、好天に恵まれ楽しい一日を過ごすことが出来ました。会長はじめお世話頂いた方々本当にありがとうございました、次の機会も楽しみにしております。当日の様子はさておき、次の日の様子を報告しておきます。18日は東京から見て「西グループ」と「東グループ」に分かれて行動することになり、私は「東グループ」で、F氏・I氏・T氏・K氏と共に、先ずは「関東鉄道竜ヶ崎線」に出掛けました。私とK氏は始発となる品川から乗車し、途中でF氏がバタバタと乗り込み、佐貫でT氏と出会いました。I氏はなぜか検索時間を誤解し、1時間遅れとなりました。F氏の情報では「佐貫」の駅名が変更になるようで駅舎も撮っておきます。佐貫では「竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ」なるものを購入し、後でコロッケが食べられる!と楽しみが出来ました。

次の駅の「入地」付近での撮影です。

のどかです、都心から1時間足らずでこんな風景があるとは予想外です。やがてI氏も合流し、その後保存してあるSLを撮りに行こうとなります。竜ヶ崎から歩いて行くのは大変なのでタクシー利用となりました(T氏はもう少しこの近辺で居ます)。龍ヶ崎市の資料館の運営で保存状態は良いほうです。ここはタクシー利用がおすすめです、タクシーに待ってもらってゆっくりと撮影できます。往復1450円のタクシー代は利用価値ありです。ここで佐貫に戻ってコロッケが食べられると期待していたのですがK氏の「きっぷに付いているコロッケ割引券を残しましょう、コロッケを食べてしまえば割引券が無くなるが、割引券があってのフリーきっぷや!」との自論?になぜか納得して、食べることが出来なくなってしまいました。次は「取手」に戻り「常総線」となります。「寺原」の駅近くで撮影します、複線・非電化・単行運転という、何かしら落ち着きの無い取り合わせですが。水仙はきれいに咲いています。この後、流鉄となりますが私は「町田」へ行く予定があり途中で別れました。Fさま、Iさま 車両その他で補足説明があればよろしくお願いします。その「町田」で運よく出会ったのが「GSE」で、さすが小田急です、列車が到着した途端スマホの列が出来ていました。次の日については「おまけ」でお付き合い願います。当初からこの日は「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」(ルノワールの可愛いイレーヌがあります)で新国立美術館に行く予定でした。ここで午前中に寄ったのが世田谷線(I氏のお薦めもあり)です。「宮之坂」と「山下」間です。

ここでも水仙がきれいです。

本当に充実した3日間でした、特に関東鉄道はこのような機会でないと多分行かない場所です、関東のそれもローカルな車両に会えてなによりでした。かなり疲れましたがこれからもいろんなイベントを楽しみに待っています。

都電撮影会次の日」への5件のフィードバック

  1. 開業100年を超える古参ではありますが、廃線の憂き目に遭わないのが不思議な竜ヶ崎線など、都心近くにありながら足が遠のいていた3路線を、駆け足ながらゆったり味わえた楽しい一日でした。はるばる関西からご苦労様でした。

  2. 都電撮影会の翌日の“東グループ”の充実した撮影会の様子、拝見しました。いっぽう、JR三島駅に10時に集合した“西グループ”は、団長の準特急さん、Nさん、Iさんと私の4人、伊豆箱根鉄道駿豆線の大場へ向かい、富士山の見える踏切へ向かいました。天気は良かったものの、富士山の頂上付近は、雲がつぎつぎに湧いて、きれいに望むことは出来ませんでしたが、置き換えが噂されている185系「踊り子」など、同線を行く多様な電車を撮ることができました。それでも撮り足りない面々は、午後から小田原へ戻り、箱根登山鉄道大平台へ向かいました。この撮影地は、私は初めてでしたが、これから、桜、新緑、あじさい、紅葉と、四季折々の風情が楽しめそうで、今後ぜひ再訪したいと思いました。

  3. 東グループも西グループも鉄分をしっかり摂取されたようですね。竜ケ崎の4号機が屋外とはいえ、大切に保存されているのは何よりです。昭和52年に元江若のキハに会うために竜ケ崎を訪ねたときの4号機の様子をご紹介します。雨ざらしではなく機関庫の中で保存されており、良好な状態でした。

  4. 西グループは行いのよくない方がおられたのか晴天にもかかわらず富士山が見えない状態でした。そこで昨年元日の同一地点の185系踊り子105号を載せました。これから皆さん行いをよくしてまた来てください。

  5. 訪れた3か所とも事前の予備知識なく、皆様についていくだけでしたが、東京から1時間以内のところで、あんなにローカル色豊かなところがあるとは知りませんでした。詳細な解説と、的確な撮影場所の選定、まさにガイドツアーに参加したようで充実した1日を過ごさせていただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。

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