2019年 凍てつく大地への旅 Part 5 瀋陽からハルピン

▲ 中街站ホームで待つお嬢さん、仕事で中国に行き始めた1980年代は人民服も多く見かけました。百貨店に行っても流行の衣服は売ってもいなく、若い女性のファッションなど考えられない世界でしたがここ20年ほどで大きく変貌を遂げています。
その頃は北京メトロはまだ環状線すら全通しておらず古ぼけた3両編成の車両が走行していました。それが各大都市には地下鉄網が建設され、ホームドアまであるチリ1つない最新の綺麗なホームからはこの国の急速な発展ぶりを見る事が出来ます。今からメトロに乗って約6年前の2012年12月1日に開業した旧満州の中国版新幹線の哈大高速鉄道(哈大旅客専用線)に乗車してハルピンへと向かいます。
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2012年春の中国鉄路の旅       Part19  满洲里(満州里)から哈尔滨(ハルピン)へ

第22日目 5月10日  满洲里4日目
① 满洲里19:09(2626次)→9:32ハルピン  919キロ 14時間23分
② ハルピン16:40(D114次)→吉林22:58(K7323次)→図们

今日は、夕方遅くの列車で「ハルピン」に向かい、翌日夕方は吉林圣由で、翌々日北朝鮮国境の町「図们」に着く予定です。車中泊は連泊となります。

朝からHP投稿作業にまい進していると 、ドアがトントンされます。朝からマッサージお姉さんの到来かと思ったら、お茶目な支配人が立っていました。今日は何時の列車に乗るのか聞いてきます。19時と言うと、「チェックアウトの延長が必要でしょう。18時にホテルを出れば間に合います。延長料金は80元(約1,100円)で良いですよ。それまで部屋でゆっくりしてください。」 と、最後は中々気のきいた格安サービスでした。

▲ 毎日食べても飽きないジューシーなスープ入りの水餃子。ビールを入れても、わずか9元(約120円)の駅前食堂で食べて、25分前には待合室に参りました。



▲ 2626次は、大連行きです。合い間運用で丹東までも行っています。今日の軟座寝台車は、1991年から製造が開始された25系の25Gです。空調用のディーゼル発電機を積んだ電源車から給電をしてもらっています。車体色は今まで緑一色だったのですが、初めてオレンジと薄クリーム色のツートンに塗装されました。中国鉄路では、よく見かける車両です。

ハイラルまでは、コンパートメント独占かなと思いましたが、同室者が1名いました。列車は地平線が続く荒野をひた走りハルピンへと向かいましたが、直ぐに夢の世界に入ってしまいました。

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