老いたるものに過ぎし日の思い出を・・

準特急さんと行った尾久機関区で撮ったEF57(宇)EF571を探したけれど見つからなかった

ありがたいことに客車の話で持ちきりとなっています。
過ぎ去ってしまった思い出に浸っておりましたが、血が騒ぎました!

古い写真をあさって、ここで話題になっている旧型客車を探し出しました。
酒の肴にしてさらに盛り上がれば、前立腺沿線の肥大前駅の団地にお住まいの方も参加してくださるでしょう。

解説は書きませんので皆様の思い出話を思う存分書き込んでください。

その時撮ったスシ482012盛アオ

オシ161東シナ
狭くて引けが取れず、狭苦しい写真になった。その後、オシ16に出会うことはなかった。

オシ1714鹿カコ 京都駅

マシ292大ムコ カラーで撮ったのはこの一枚だけ 旧式のTR73だけど乗り心地は空気バネの新型台車よりよかった!(TR73はまちがい!TR71でした)

スロ54大ムコ
田舎のおじさんの羨望の的、特別二等車

ナロ1023鹿カコ

大阪通信員さんご指名のダブルルーフスハフ3229大ヒメ

同型車の車内
背ズリはオハ61系と同じ板張りだが、傾斜が付いているのと肌色に塗られているのが高級の証拠!

これも大阪通信員さんが愛したオハフ30100天カメ

スハネ3015名ナコ

茶色のオハネ1729鹿カコ

ナハ1058鹿カコ

ナハ1134鹿カコ

 

それから特急用三等車のスハフ43を2種。オリジナルのスハフ43とスハ44から改造のスハフ43

原型のスハフ433名ナコ

改造型スハフ4313大ムコ
違いは車掌室の位置ですぐ分かる

最晩年に両毛線で使われていたスハニ35車内。 固定式の二人掛けシートはボロボロ。“つばめ”や“はと”の指定席として東海道を走った風格はない。

 

 

 

老いたるものに過ぎし日の思い出を・・」への15件のフィードバック

  1. 米手作市様
     まぁ、何と仰山!あること、あること・・・
     玉手箱を一つ空けて頂き、有り難うございます。
    良いですね!懐かしいですね!楽しくなります。
     最後の写真、両毛線ですか?ボロボロになっても乗ってみたかった!

  2. 米手作市様
    スハニ35の車内写真は、一方向け固定の登場時からのもののようで大変貴重な写真を見させて頂き有難うございます。今も残る大井川のスハフ43は回転式に改造された後の椅子なので、オリジナルの末期の姿は初めてでした。この椅子はシートピッチ835ミリだったとのことですが、窮屈感はどうだったのか興味はあります。京急2100の850ミリ、313系の875ミリもそんなにキツイと思いませんが。

  3. 定期急行用に改造されたのはスハフ43とスハ44で、スハニ35はこのまま都落ちして消え去りました。かわいそうです。
    更新されたスハフ43などはアルミサッシュ窓になりましたが、これも車内が一新された更新改造車と、ご覧の木製車内に塗料を吹き付けて新しくしたように見せたニセ更新車がありました。

  4. 米手作市様
    客車の大家・米手様の秘蔵写真を御披露いただき、嬉しく思います。
    国電ファンの小生も、実は客車その物には車体等の共通部分に興味が有って、先刻デジ青の投稿欄を汚してしまった様な写真をパチパチ撮ったものです。
    ただ、客車は広汎な全国版で形式も多く、歴史も電車の比ではないため多様な形式や改造歴、果ては走行区間や牽引機も知る必要が有りました。
    例えば『ニ』『ユ』『シ』『ネ』など電車には無い機能を持った車両についても改造歴等が絡んで複雑でした。
    更には特急、急行、準急等への使用やその列車名など、元々『理屈抜きで丸暗記』する特殊能力に欠け、3回も国立大学の入試にスベッタ小生に取っては大の苦手でした。(笑)
    その点、電車は関東&関西と、比較的に単純だった様な気がしており、小生の『頭脳キャパ』ギリギリで間に会いました。(笑)
    今後、どんな秘蔵写真が出るか楽しみにしております。
    併せて、デジ青仲間の皆様からの貴殿の写真への解説レスポンスを楽しみに待っております。

    • 河 昭一郎様、
      ありがとうございます。
      私にとっては電車は複雑怪奇で、とても記憶や理解は出来ません。さらに最近は「クハ」「モハ」ではなく、E◯◯系などとてもついて行けません。その点、客車は今後増える心配もなく、薄れ行く脳みそでもなんとか話しについて行けます。しかし、蒸機と同じで、客車の経験を共有しない世代が増えてきて、話がかみ合わなくなってきました。
      少しでもデジ青がこんな時代のお役に立てればと思って投稿しております。

      • 米手作市様
        レスポンスのタイミングから大幅に遅れたコメントで失礼します。
        貴殿の仰る通り国電もこだま形やオレンジ車などの三桁車になって以降(厳密にはデビュー時の前者は20系、後者は90系でしたが。)ご存知車体の軽量化で国電が『軽~い』イメージにガラリと変わってしまいました。
        その後のJR各社では、会社自体も『軽~い』体質になってしまい、気に食わぬ事が多くなりました。
        その一つがE●●●系で、何のための『E』だか未だに『?』でしかありません。
        ひょっとしてJ東海に300番代の形式が存在するので、それとのバッティングを区別するため?
        Eastのつもりなんでしょうが、西日本は『W』、北海道は『H』東海は『C』などとは言ってないみたいですし。
        もっとも、新幹線では派手さがエスカレートしているようで、四国を除くJR各社共やたらと英語を使っているようですネ。

        • 全くの同感です。
          考えて見れば、JR各社の型式表記は特徴を出すためか、それとも私鉄と同じようにするのが良いことだと思っているのか、国鉄時代の矜持を感じられません。特にひどいのがJR東日本で、EやHV(だったか?)などの謎の記号の設定、JR四国の種別記号なしの番号表示は私鉄と同じ。JR東海は書体も国鉄フォントを使っていますが西日本は小さくして字体も変わり、私には読みづらくなりました。
          変えることが悪いとは言いませんが、もう少し伝統を引き継いでも良いのでは?と思っております。

    • 訂正で~す。
      『ユ』を除く『ニ』も『シ』も『ネ』も全部電車にも有りましたネ。
      何を勘違いしたのか、はたまた年寄りのモウロクか。
      『シ』や『ネ』が出たのは3桁電車になってからだったのでマアマアとしても、『ニ』までも電車には無いなどと寝ぼけた事を。
      大変失礼しました。

  5. スハネ30とスハフ43は「天草」ですね。
    スハフ43の方はこれから向日町へ引き上げるのでしょうか?
    名ナコですから、「阿蘇」と共通運用を組んでいたのがよく分かります。

    • いつもご覧頂き、ありがとうございます。
      スハネ3015とスハフ433は名ナコで「天草」です。
      スハフ4313は大ムコで「玄海」です。これから向日町へ引き上げられます。この日の食堂車はマシ29107でした。

  6. 米手作市 様
    はじめまして。
    数々の貴重なお写真をご紹介頂き大変ありがたく思います。
    特にスハフ43 3が名ナコの所属であった事は始めて存じ上げました。
    今まで名古屋客貨車区に配置されたスハフ43は10番台しかないと思いこんでおりましたので、大変感銘を受けております。
    上記のスハフ43のお写真はいつ頃撮られたものか、ご教示頂ければと思います。

    • 山手特快様、
      古い投稿記事をご覧頂きありがとうございます。
      古い記事を掘り起こして話題にして頂くのは、実は嬉しいのです。
      ご質問の撮影日ですが、私はまじめな会員と違い、基本撮影日時を記録しておりません。そこで酢酸の匂いのするネガポジアルバムを引っ張り出して推測するので時間がかかりました。その結果、撮影は昭和40年(1965年)4月25日となっておりましたが25日はいささか怪しいので、4月のいつか、とご理解下さい。
      当時私はヒマがあったらカメラを持って京都駅周辺を一日中歩き回っていました。
      お役に立てたら幸いです。今後とも「デジタル青信号」をご覧頂きますようお願い致します。

  7. 米手様
    なんと私の為にネガアルバムまで引っ張って来て頂きありがとうございます。
    実は急行「阿蘇」を模型で再現するべく資料を集めていたのですが、スハフ43原型車が充当されている姿が見られず苦労しておりました。なので米手様の資料はまさしく光明でありました。
    米手様の資料は私のような最近鉄道に興味を持った者には、本当にありがたいものですので、他の記事もぜひとも拝見したく思います。若輩者ですので当たり前と思われているような事でも質問する事になるかもしれませんが、ご容赦頂ければと思います。

    • 山手特快様
      子供の頃に遊び半分で撮りためたスナップがお役に立つとは光栄の限りです。
      いつでも、なんでもお申し付け下さい。当会にはもっと役に立つ気のいい変人奇人が待機しておりますのでお気軽に使って下さい。
      ご指名を感謝致します。

  8. 米手様
    これからも楽しく「デジタル青信号」拝見させて頂きますので、どうかよろしくお願いいたします。

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