河 昭一郎さんからこんなメールを頂きました。
先日、鉄道関係の写真を整理していたところ貼付のような1枚が出て来ました。 これは、この年の夏に京都へ行った時、想い出の高槻も訪問したのですが、その時高槻駅で見付けホームから撮ったものです。 この電車らしき物は高槻駅の橋上駅舎と思われる建物の中に有って、なんとなくチャチな模型に見えました。 一見ベニヤ板で出来ているような感じもあるのですが、イベント?の展示品でもなさそうで、引き戸式のドアが開いている所を見ると、物置等何かに使用している様子もあります。 何のつもりで、何のために存在していたのかがミステリーで、更に言えば塗色も国鉄やJRには有り得ない派手派手色です。 と言う事で、物知り揃いのDRFC会員の方に教えて頂きたいのですが、これを『デジ青』上で、ご教示いただく訳にはいかないでしょうか? 漫才の『地下鉄の電車は何処から入れたんでしょうネ?』では有りませんが、『夜も眠れません!』(笑)
と、いうわけで問題の写真をご覧下さい。
皆さん反応の仕方も思いつかず、無反応に成らざるを得ない感じで、ご迷惑をお掛けしました。
この模型?は未だ高槻駅に存在するのかどうか・・・も確認しないままの投稿はチョット無責任だったかなと反省至極です。
しかし、この電車らしき「物」は本当に不可解そのものです。
今になって気付きましたが、車体?塗色は大昔の阪急アメリカ博覧会特急の上下反転のようですネ。
誰か見た方はいませんか?
だれも見ていないとは信じられません。車内のTシャツは販売品ではないでしょうか?ならばこれは売店かもしれません。
私は高槻の原住民ではない現住民ですが、おぼろげな記憶しかなく申し訳ないのですが、コメントさせていただきます。
以前高槻駅の2階に鉄道グッズを販売する店がありました。屋号も憶えていません。偶々駅周辺をウロウロしていた時に目に入り、階段を上がって入店したことが一度あります。入口は、駅の建物そのものですが人の流れのほとんどない一角で、市バスを待つ人か交番に用事のある人くらいにしか見てもらえない地味な場所にあって、入口からいきなり階段でたいへんとっつきにくい印象でした。そのうちに扉が閉まったままの状態を何度か見ましたが、いつの間にか本当に閉めたようです。
画像の電車はその店の大道具ではないでしょうか。
現在は河様が撮られたホーム側の窓はシャッターが降ろされた透明ガラスの窓と不透明ガラスの窓で、中は見えません。
シャッターではなく、ブラインドでした。
と、いうことは、やはり売店!
駅の構内なのですか?KIOSKみたいなもの?それとも隣接する商業施設?
井原 実様
ありがとうございます。 やっとこれで積年の謎(チョット大袈裟?)が解けました。
目から鱗とはこの事ですネ。
売店でしたか!
米手さんの洞察力にも脱帽ですが、同時に小生の「鈍サ」にもアキレますネ。
「車内」にシャツの様なものが吊って有るのには気付いていて、?と首を傾げたまでは良かったのに、作業関係者の着替え用かな?等とトロ~イ頭の発想しか出来ませんでした。
これで、酷暑の鎮静化と相俟ってヤット「夜も眠れる」事になりました。(笑)