“こんな時だからこそ”の写真展 楽しんでいます。

雨の夕暮れはいっそうの風情が増す西木屋町通、京町家のギャラリー「高瀬川四季AIR」、3月8日(火)までやっています。阪急京都河原町駅から徒歩7分です。

勘秀峰さんから本欄にお知らせがありましたように、3月1日から下記の写真展を二人でやっています。

 第3回「市電と昭和の京都」特集 下京区を走った京都市電

  3月1日(火)~8日(火) 期間中無休 11:00~18:00

  「高瀬川 四季・AIR」 京都市下京区西木屋町仏光寺下る

一昨年、昨年と続いて開催し、ことし3回目の開催となる今回は、ギャラリーが所在する京都市下京区にスポットを当てた写真・資料展です。貴重な写真・資料や最新取材も交えて、懐かしい市電ワールドをご堪能いただけます。

ただ、メシも3杯目となると、おかずを多少変えたぐらいでは、もうお腹がいっぱいなのか、はたまた二日続きの雨のせいか、いつもより出足はゆっくりです。それでも、横浜から来たカップルが京都散策の途中に寄ったり、京都の格安豪華新築ホテルに泊まった神戸の老夫婦が立ち寄られたりと、今までとは、ちょっと違う層にもご来場いただき、興味津々で見ていただきました。もちろん、お馴染みの皆さんも。デジ青コメンテーターの紫の1863さんが早々に来場され、口角泡を飛ばして市電論議をしているところに、相次いで、ぶんしゅうさん、マルーンさんがご来場、急に“福井県九頭竜川沿いの◎◎”と言った超ローカルな話に変わるあたり、デジ青のやり取りを見るような展開を楽しんでいました。

そして、本日は、あの山科の人間国宝さんがご来場、実は、画廊の二階で模型を展示されている、K大学名誉教授Iさんとは小学校の同級生なのです。まだ戦前の頃、人間国宝さんは、遊びに行ったIさんの家にあった鉄道模型を見て感激、その後、鉄道模型業も始められる契機となったそうで、人間国宝の鉄道趣味の原点は、まさしく、Iさん宅の模型にあったと述懐されています。そんな二人の出会い、話し合いは、傍から見ていた私も勘秀峰さんも胸を打たれました。

出掛けることも、話すことも憚れる生活が、もう2年も続いています。そんなときに、馴染みの方はもちろん、初めてお会いする方とも、市電に限らず、さまざまな話ができるのは、この時期だからこその写真展の魅力だと思っています。

画廊の窓からは、高瀬川、木屋町通りが見渡せる。京情緒も満点。外ばかり紹介して、いったいどんな写真を展示してるんやと言われそうだが、それは来てからのお楽しみ。

 “こんな時だからこそ”の写真展 楽しんでいます。」への11件のフィードバック

  1. 勘秀峰です。8日まで開催している写真展は、下京区特集と言うことで、照準を下京区に絞った展示です。被写体はいつもの通り京都市電ですが、いろいろな切り口で、皆さんに楽しんでいただけるよう、工夫しています。
    会場は1階ですが、2階は Iさんの展示「路面電車の痕跡を歩く」が開催中で、あっと驚く京電のジオラマは必見です。対策を十分にして皆さんのお越しをお待ちしています。

  2. 高瀬川沿いの古民家ギャラリー、何度行っても風情がありますね。
    紫の1863さんにお目にかかることが出来たことは嬉しいことでした。勘秀峰さんから京都駅周辺の変遷についてご教示を頂き、とても参考になりました。私は3代目からしか知りませんでしたから・・
    ギャラリーオーナーのお話もとても印象に残りました。
    総本家さんのエネルギッシュな活動に改めて敬意を表します。
    有り難うございました。

    • さっそくにご来場いただき、ありがとうございました。私たちも含めて、ワイワイガヤガヤの楽しいひと時でした。京都駅のこと、今日も改めて思ったのですが、その三代目駅舎を知らない世代が多くなりましたね。市電はもちろん、京都駅も古い駅舎は知らないのです。改めて、時代の流れを感じました。

  3. ギャラリー横の高瀬川で我々を迎えてくれた鳥は「アオサギ」だそうです。おーなーさんによるとあのアオサギは餌付けされているようですね!

    • あのアオサギは、“高ちゃん”と呼んでいるそうです。今日も元気に川を行き来していました。

  4. 今回の写真展も新たな発見があり、とても良い勉強になりました。「街並み研究家」の顔を持つ私には、三線式ターミナル完成直後の京都駅前が写った写真が、これまでの疑問をすべて解決してくれました。二階に展示してあった撮影場所不明の一枚も、興味津々です。
    やはり写真展のだいご味は、来場者との歓談ですね。”ぶんしゅう旅日記”でおなじみのぶんしゅう様、温かいコメントを寄せられるマルーン様とお会いでき、お話ができたのもうれしい出来事でした。

    • さっそくのご来場、ありがとうございました。「街並み研究家」の面目躍如でしたね。いろいろなことを教えていただきました。石井写真の撮影場所も解明いただきました。今日も、三代目の京都駅にあった“謎のコンクリート製の大型屋根”で談論風発していました。私もまったく気が付いていませんでした。

  5. マルーン様、ぶんしゅう様、紫の1863様、お運びをいただき、ありがとうございます。お客様との密度の濃い会話を、総本家様と連日楽しんでいます。高瀬川に毎日くる大柄の鳥はアオサギでしたか。きょうからはお客さまからの問い合わせに自信をもって「アオサギです」と言えるようにします。京都市電の形式には詳しくても、鳥の種別は分からない、勘秀峰は大助かりです。

  6. 明日トークショー、実施します!
    もう10時間前に迫って、急なことですが、クローバー会の皆さん向けに、明日3月5日(土)11時より写真展会場でトークショーを行います。と言っても、たいそうなものではありません。時刻には特にこだわらず、皆さんが集まり次第、説明させていただきますので、時間を気にせず、お気軽にご来場ください。

  7. 多くの皆さまにご来場いただきました本展も、残すところ、あと一日、3月8日のみとなりました。ご来場をいただいていない方で、ご関心のある方、11時から開場して、私、勘秀峰さんの二人がお待ちしています。
    クローバー会会員向けサイト「伝言板」に最新情報を載せています。あわせてご覧ください。

    • 総本家様と私、勘秀峰 2人とも元気にお客様の応対に当たっています。昨日は月曜日で少しはゆっくりできるかと思っていたのですが、日曜とさほど変わらぬ来客に、嬉しい悲鳴(言い方が古いですね)でした。

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