
名古屋駅といえば
名古屋 13:07 ― 快速 亀山行き → 亀山 14:09
亀山 15:14 ― 247D 加茂行き → 加茂 16:35
加茂 16:41 ― 大和路快速 大阪・京橋・天王寺行き → 木津 16:47
木津 17:15 ― みやこ路快速 京都行き → 京都 17:51

名古屋駅ホーム上のきしめんを食べ、13時7分の快速に乗ります。列車はわずか2両編成でした。やはりこの区間は圧倒的に近鉄が優位であることが分かります。桑名までノンストップ、四日市から各駅に停車しますが、途中に単線区間もあるため運転停車もします。このことも近鉄に軍配が上がる所以でしょう。もちろん、需要が全く無い訳ではなく、停車する駅では相応の乗降がありました。列車は名古屋の都心を走った後、近鉄と併走しながら南下します。河原田で伊勢鉄道と分岐し、名古屋から1時間で亀山に到着です。

名古屋から乗車した関西本線の快速。
亀山は柘植方面と名古屋方面の関西本線、津方面の紀勢本線が交わる地点です。各線ともに1時間に1本の運行のため、昼間は3方面の列車がほぼ同時に発車するようダイヤが組まれています。5分の乗り換えで加茂行きに乗り換えることもできましたが、少し疲れていたので亀山で休憩することにしました。3方面の列車を見送り、駅構内を散策します。駅舎や跨線橋はとても味のある作りです。

なぜかドラマ『相棒』が頭に思い浮かびます。 前日、ホテルで『33人の亀山薫』を視聴したこともあり、余計に。

亀山駅の駅舎外観。

315系の勢力範囲はここにも。

郊外の小さなターミナル駅といった佇まい。

当時は2・3番線の上屋の一部を改修工事中だった。
4番線に戻ると、ちょうどJR西日本の運転手さんが詰め所の方から出てきました。ここからはJR西日本の区間になりますが、JR西日本の制服を見ると「帰ってきたな」という安心感が湧きます。やがて折り返し加茂行きとなる、紫色のキハ120が単行で入線。車内は10人ほどの乗車でした。週末に迫った共通テストに向けて単語帳に目を通す高校生の姿もあり、心の中でエールを送ります。

紫ディーゼルこと関西線のキハ120に乗り、加太越え。
15時14分、亀山を発車。田園地帯がやがて山岳風景に変わり、列車は加太越えに挑みます。かつてはスイッチバックもあった区間ですが、列車は軽快に越えて行きます。柘植で草津線と分かれ、山岳区間、田園地帯、木津川の渓谷を車窓に見ながら、西へと進みます。16時35分、終点の加茂に着きました。向かいのホームに停車する大和路快速に乗り換えます。ここまで1両でしたが、一気に8両に増えました。加茂から1駅隣の木津へ移動。1番のりばには、学研都市線の電車も止まっており、亀山で感じた安心感がさらに強くなります。駅の西側と東側を見て回りながら時間を潰し、17時15分発のみやこ路快速に乗って京都まで帰ります。車内は空いており、日も暮れ、旅の終わりを感じさせます。城陽付近から混み始め、気がつくと車内は観光客も増え、車内はいつもの京都の風景になっていました。

木津川の渓谷。

木津駅に掲示されていたポスター。

見慣れた電車が並ぶ感動の瞬間。

今回の旅で使用した切符。
今回は、初めて中央本線に乗車しましたが、東海道経由とは異なる山岳風景や富士山の姿、そして乗車列車も全く違い、新鮮に感じられることが多くありました。当時は体調も思わしくなかったのですが、3日間の旅でリフレッシュでき、学生生活最後の旅として良いものになったと思います。







