
乗り継ぎ時間中に、特急<ソニック>に道を譲る。
中津からは大分方面へ向かう幸崎行きに乗り換えます。こちらも813系による3両編成でしたが、座席の撤去はされていませんでした。3両ですがワンマン列車であることに驚きます。

乗り継ぎ時間中に、特急<ソニック>に道を譲る。
中津からは大分方面へ向かう幸崎行きに乗り換えます。こちらも813系による3両編成でしたが、座席の撤去はされていませんでした。3両ですがワンマン列車であることに驚きます。
9月3日(火)
新山口 9:24 ― 1839M 宇部行き → 宇部 10:27
宇部 10:30 ― 3313M 下関行き → 下関 11:16
下関 11:31 ― 5159M 小倉行き → 小倉 11:46
小倉 11:54 ― 2537M 中津行き → 中津 13:01
中津 13:16 ― 4647M 幸崎行き → 大分 14:52
大分 16:10 ― 4651M 佐伯行き → 佐伯 17:47

新山口駅1番のりば(SLやまぐち号が発着)の装飾。
岡山での昼休憩を終え、12時53分発の糸崎行きに乗ります。227系の数も増えていますが、やって来たのは115系でした。3両編成の車内は少し混み合っており、地元の方が中心でした。列車はモーター音を唸らせながら、山陽本線を西へ進みます。

115系車内より、瀬戸内海を臨む
9月2日(月)
京都 8:30 ― 3421M新快速 姫路行き → 姫路 10:08
姫路 10:09 ― 957M 播州赤穂行き → 相生 10:28
相生 10:29 ― 1313M 岡山行き → 岡山 11:38
岡山 12:53 ― 1735M 糸崎行き → 糸崎 14:26
糸崎 14:54 ― 327M 岩国行き → 岩国 17:09
岩国 17:17 ― 2237D 徳山行き → 徳山 18:36
徳山 19:03 ― 3343M 下関行き → 新山口 19:48

旅もいよいよ後半戦。京都駅6番のりばよりスタート。
熱海から浜松までの所要時間は2時間半、ロングシートでの移動でしたが、思いのほか早く通り過ぎたという印象です。長旅に慣れてしまったせいかもしれません。

熱海から211系電車に揺られること2時間半で、浜松に到着。

都心に残るのんびりした朝の風景に溶け込む池上線。(旗の台にて)
8月26日(月)
旗の台 7:25 ― 溝の口行き → 溝の口 7:44
武蔵溝ノ口 7:50 ― 712F 川崎行き → 川崎 8:12
川崎 8:20 ― 1833E 熱海行き → 熱海 9:50
熱海 10:00 ― 435M 浜松行き → 浜松 12:29
浜松 12:46 ― 955M 豊橋行き → 豊橋 13:18
豊橋 13:32 ― 2525F 快速 大垣行き → 大垣 15:01
大垣 15:09 ― 235F 米原行き → 米原 15:44
米原 15:47 ― 3491M 新快速 播州赤穂行き → 京都16:42
急に涼しくなり、京都では時代祭の日。『相棒』の新作も先週から放送開始と、一気に季節が進んだ印象です。このシリーズも、ようやく折り返し地点です。それでは、5日目の続きをどうぞ。

首都圏に来たことを感じさせてくれるE233系電車。(高崎にて)
今日は鉄道の日ですね。私の旅行日記も少しずつ、鉄道発祥の地へと近づいてまいりました。それでは、5日目の様子をお届けいたします。

高崎にて並ぶ211系電車。
8月25日(日)
燕三条 9:11 ― 229M 東三条行き → 東三条 9:18
東三条 9:42 ― 432M 長岡行き → 長岡 10:09
長岡 10:34 ― 1732M 水上行き → 水上 12:56
水上 13:17 ― 740M 新前橋行き → 新前橋 14:10
新前橋 14:12 ― 630M 高崎行き → 高崎 14:22
高崎 15:36 ― 1899E 小田原行き → 籠原 16:10
籠原 16:13 ― 2847Y 快速 平塚行き → 渋谷 17:38
先週の投稿を総本家青信号特派員様が引用してくださりましたが、その中で羽越本線を走るC57形が紹介されていました。今回は、少しだけ関連した内容もあります。

高架化された新潟駅に並ぶE129系電車。
さて、村上からの普通列車は新発田から白新線に入り、16時22分に新潟に到着しました。新潟駅は高架化され、発着する列車も全て新型車両となり、雑誌で見た地上駅時代の面影はありませんでした。駅前広場は新しいバスロータリーの工事中でした。

奥羽本線の始発の快速列車で秋田へ。
8月24日(土)
弘前 6:27 ― 3622M 快速 秋田行き → 秋田 8:45
秋田 9:11 ― 536M 酒田行き → 酒田 11:06
酒田 12:52 ― 826D 村上行き → 村上 14:52
村上 15:14 ― 940M 長岡行き → 新潟 16:22
新潟 18:04 ― 452M 長岡行き → 新津 18:23
新津 18:54 ― 454M 長岡行き → 東三条 19:21
東三条 19:25 ― 246M 柏崎行き → 燕三条 19:31

函館で迎えた3日目の朝。まずは、市電に乗って五稜郭へ。松風町にて
8月23日(金)
函館 10:21 ― 1333M <はこだてライナー> 新函館北斗行き → 新函館北斗 10:43
新函館北斗 10:53 ―<はやぶさ>22号 東京行き → 新青森 11:50
新青森 12:21 ― 649D 青森行き → 青森 12:27
青森 13:52 ― 快速<リゾートしらかみ>4号 秋田行き → 新青森 13:57
新青森 14:08 ― 658M 弘前行き → 弘前 14:44

長万部駅の留置線には、室蘭本線の観光列車兼用(石炭車セキ3000風ラッピング)のH100形が停車中。
小樽から4時間かけて“山線”を走破し、14時過ぎに長万部に到着しました。ホーム先端側の留置線には、室蘭本線の観光列車兼用のH100形が停車していました。石炭車をイメージした塗装ですが、一瞬事業用車と見間違えてしまいました。

8月22日(木)
札幌 9:33 ― 快速<エアポート>31号 小樽行き → 小樽 10:07
小樽 10:57 ― 1938D 倶知安行き → 倶知安 12:16
倶知安 12:35 ― 2940D 長万部行き → 長万部 14:11
長万部 16:20 ― 2844D 函館行き → 函館 19:26

1日目のゴール、札幌に到着。
旭川からは函館本線の普通列車に乗車。ここからは電化区間となり、電車が活躍します。隣のホームには、札幌と旭川を結ぶ特急<ライラック>と<カムイ>が並んでいました。

旅の第一走者、普通列車名寄行き
8月21日(水)
稚内 10:28 ― 4326D 名寄行き → 名寄 14:17
名寄 14:42 ― 快速<なよろ>8号 旭川行き → 旭川 15:55
旭川 16:12 ― 2370M 岩見沢行き → 岩見沢 17:55
岩見沢 18:05 ― 244M 小樽行き → 札幌 18:47 続きを読む
この日宿泊するのは、駅から徒歩5分の所にあるユースホステル。部屋の窓からは、稚内港がよく見えました。荷物を置き、身軽になった後は周辺を観光します。まずは北防波堤ドームを見学。雑誌やYouTubeで何度も見ましたが、間近で見るとその迫力には驚かされます。

北防波堤ドーム
かつては、この下に稚内桟橋駅があり、高波から列車を守るために建造された
今期の青春18きっぷが利用開始してから10日が過ぎました。ということで今回から、私が昨年夏に青春18きっぷを使って出かけた旅について書かせていただこうと思います。しばらくこの連載が続くと思います(連載が終わる頃には次の18きっぷのシーズンに入っている気がします)。
昨年から授業形態の見直しによって、夏休みが2ヶ月近く及んだこともあり、タイトル通り、我ながらとんでもない旅行をしました。青春18きっぷを使い、できる限り普通列車だけを乗り継いで、稚内から枕崎まで移動するという旅行です。今回は、旅のスタート地点である稚内までの移動についてです。以下の行程で移動しました (ダイヤは2024年8月現在のもので、遅延等は反映しておりません)。
後祭の宵山の日とは、季節感が異なるサブタイトルですが、この連載も本日が最終回ということで、乃木坂46『サヨナラの意味』の歌詞を使わせていただきました。
2023年3月、ダイヤ改正から数日後のこと。京都の113系と117系が3月31日を以て引退するとJR西日本から発表がありました。普段、京都駅でよく見かけていたので、後悔は無いと思っていましたが、やはり私が一番好きな電車なので、最後にもう一度乗ろうと思いました。

草津駅で折り返し待ちをする113系。
ダイヤ改正から引退までの間、113系と117系の代走運用が組まれ、湖西線や草津線のほとんどの列車が両系列で運用された。
いつか湘南色に乗りたい。そう思い続けていたのですが、別れは突然やって来ました。私が高校に進学してすぐのこと。最後の湘南色であったC10編成が緑色になって吹田を出場したという情報を友人から得ました。帰宅後(当時、まだスマホは不所持)、調べてみるとそれは本当のことでした。その時に感じたショックは何とも言い表しようのないものでした。しかし、それからすぐのこと、岡山電車区(当時)に所属する115系のうち2本(D26編成とD27編成)が湘南色を維持することが発表され、それから岡山に魅了されるようになり、現在に至ります。岡山の115系については、また別の機会に書かせていただこうと思います。

C10編成はあっさり緑色に塗装変更された (2015.8.9 京都にて、再掲)