準備完了! クローバー会EVE写真展

明日26日(火)に迫った第138回EVE、クローバー会から参加する写真展の準備を、今晩行いました。米手作市会長とともに、会員から寄せられた、同志社をめぐる京都市電の貴重な写真を、手際よく貼り付け、準備万端整い、明日の開場を待つばかりとなりました。なんとなく、数十年前に体験した、EVE前日の緊張感・高揚感を覚えた感じでした。P1100249

現役会員にとっては、生まれる前の写真ですが、興味津々で見つめる現役会員が印象的でした。会場は、良心館105教室。真新しい、きれいな教室です。現役の模型運転会、写真展、各種展示も、見逃したら一生の損、これは必見の内容です。会期は11月26日(火)~28日(木)の3日間、明日26日午後には、“みんなでEVEを見学する会 ”も開かれます。

大学構内には、巨大なクリスマスツリーが飾られ、出店のテント準備も終わったEVE前夜のムードを盛り上げてくれる。

P1100252sy会場では、クローバー会の準備の向こうでは、現役の準媚が続く。我々の時代なら、徹夜の準備が当然だったが、最近は諸般の情勢により、午後10時以降は構内に立ち入りが出来ないため必死の作業だった。米手会長は、めっきり老化の始まった身体に鞭打って両面テープを貼り付け、“弘風館カーテン火災事件”など、EVEの秘められた歴史を語り明かしていた。

 

準備完了! クローバー会EVE写真展」への3件のフィードバック

  1. 秋の夜長の無聊をおぼえ、なにやら靴の中の小石のようなぼんやりとした記憶をまさぐっていたら、突然青信号特派員氏の、これまた思わせぶりな独り言を思い出した。曰く、「明日はEVEの準備、一人で行くしかないわぁ」
    これは手伝えと言うことやな、ちょうどいい、と思い立ってメトロに乗ってでかけた。驚いた。
    改札口から出ることなく良心館の一階まで地下通路でつながっている。映画館かショッピングセンターか、はたまた新宿かニューヨークか?と見まごうばかりである。
    独り言にあった105教室へ行くとまだ授業中。待つことしばし、特派員氏と合流して作業開始。
    上記の記事にあるとおり、Y先輩やN先輩に怒鳴られながらの徹夜作業が二、三日前のように思い出された。
    そのとき、走馬燈のように思い出したのが「弘風館カーテン炎上事件」である。関係者が生存中であるのと、特定秘密保護法が可決されたのを受けて詳細は向こう三十年は公開しないが、当時の石炭ストーブを、まるで機関助手のごとく焚き続けた先輩のおかげで、灼熱の煙突が触れたカーテンが発火した事件である。なんとか走り回ってよく似た生地を買いそろえ、徹夜で家人を酷使した結果、閉会日までに復旧し、現在までばれていないのだ!
    ところで今日その話をしていたら乙訓の長老が、「ワシが修復したんや!」とおっしゃりました。
    また、ボケて!と思ったが、なにやら話に現実味がある。私の“事件”は昭和41年11月だったが、長老のおっしゃる時期は昭和38年頃だそうな。また事件現場は弘風館ではなく明徳館の北側であった、とのことであるから長老様のご記憶が間違いなければ、また妄想でなければ、わたしの事件とは別に同じような事件があったことになる。
    また、新たな秘密が発掘されました。
    おもしろいことが満載のEVEにおいで下さい。

  2. 米手さま
    昨日の準備、本日の見学と、二日続きのご出動、ありがとうございました。
    コメントに書かれています“弘風館カーテン炎上事件”が以前にもあったことを聞き、私も驚きました。“同じような事件は二度起こる”とはよく言ったものです。
    ただ、一回目の証言者である老人の記憶は揺れており、現場の特定も曖昧なままです。老人は、見学後、某餃子チェーン店に繰り出しており、本日中の再証言は難しいようです。もう少し、時間を掛けて、50年前の記憶を呼び覚ましてもらいましょう。

  3. 最初は有燐館の北隣、4階建てだったと思います。その3階東北の教室S31であったと記憶している。1階は大学事務所で、現存する。建物名は忘れた。このところボケが進行しているが、古いことで印象深いものは脳のかたすみに残っているようだ。日時はしかと覚えていない。

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