
ふつう写真展の記事と言えば、始まる前の投稿が通例ですが、終わってしまってからの報告になってしまいました。4月7日から12日まで、高槻市内のカフェギャラリーで、故・中島忠夫さんの写真展「旅路の記憶」を開催しました。中島忠夫さん、と言えば以前のピク誌などで蒸機の写真をよく載せられていたことで知られています
4年前に80歳で召天されましたが、クローバー会のKH生さんとともに、氏の功績を広く知ってもらうため、ご遺族の理解・協力のもと、ネガのデータ化を推進してきました。昨年には、フォトブックの制作発行、継続して鉄道出版社への写材提供を行い、今回は、永らくお住まいだった高槻市内での写真展を開催することになりました。
▲中島忠夫さんを偲ぶ写真展。中島さんの人生と、撮影旅行の思い出を重ね合わせてタイトルを「旅路の記憶」とした。▲▲蒸機の写真だけでなく、地元大阪の古い写真も展示、合わせて故人愛用のカメラ・模型も展示した。


