第18・19日目 10月5・6日
フィンランドのヘルシンキ、スイスのチューリッヒとゴッタルゴ峠周辺、ウクライナの西ウクライナ地方、オーストリアのウイーンと4ケ国を訪問した西方見聞録の旅も帰路を残すだけとなりました。
今日のウイーン国際空港からのフライトは11:15発とゆっくりめですが、国際線ですので8時半までには空港に到着してラウンジに早めに入って休みたいところです。5時半には起き上がりました。
第18・19日目 10月5・6日
フィンランドのヘルシンキ、スイスのチューリッヒとゴッタルゴ峠周辺、ウクライナの西ウクライナ地方、オーストリアのウイーンと4ケ国を訪問した西方見聞録の旅も帰路を残すだけとなりました。
今日のウイーン国際空港からのフライトは11:15発とゆっくりめですが、国際線ですので8時半までには空港に到着してラウンジに早めに入って休みたいところです。5時半には起き上がりました。
今回の西方見聞録の旅は、トルコ鉄路の訪問です。昨年、東欧バルト諸国(ボスニア・クロアチア・セルビア・ブルガリア)を訪問して、トルコのイスタンブールから帰国しました。また、今年2月にはルーマニアとハンガリーのブタベストを訪問しました。今回は昨年のイスタンブールから始め、トルコ鉄道の夜行寝台列車乗り鉄旅を楽しみ、トルコ内陸部を訪れます。昨年7月にようやくイスタンブール近郊まで延伸開業した高速鉄道の乗車と各地のトラム、トルコ最後の蒸気機関車撮影が目的です。
▲ 青色がトルコ鉄道(TCDD)の路線、緑色は高速鉄道(YHK)路線です。
【 トルコ鉄道 】
トルコの国土面積は日本の約2倍、トルコ鉄道の総延長は約11,000㌔、開業は日本の1872年(明治5年)より早いオスマン帝国時代の1856年(安政3年)で、今から159年前でした。最初の開業区間は地中海に面したトルコ西方のイズミル~アイドゥンの130㌔。イギリスの会社によって建設営業され、以降はフランス・ドイツも加わって外国によっての建設が進められていきました。
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