2010年秋1番 Part1 播但線を訪ねて

102 長岡京2130(中国道)→2250加西SA (約100キロ)
103 加西SA 600(中国道・播但道)→640生野駅 (約31キロ)
「道の駅あさご」 1220(播但道・中国道)→1420「片上鉄道柵原ふれあい鉱山公園」 (約120キロ)
「片上鉄道柵原ふれあい鉱山公園」 1620(山陽道)→1830倉敷SH (約100キロ)

今年の夏は本当に暑かった。そして長かった。家庭事情が突発し、長旅が出来ず「青春18きっぷ」を使って、秋の撮影ロケハンのために紀勢、福知山、播但、姫新、伯備、吉備線のローカル線や御坊、井原、水島臨港鉄道への日帰り乗車を続けていましたが、この程度では、ストレスは溜まるばかりで身体の健康上良くありません。

そろそろ短期間なら行けそうな状況となりましたので、北海道へ一緒に行った「総本家」さんと、毎月1回第1日曜日に保存会の手によって動態保存運行されている「片上鉄道」の様子を見に行こう。途中で播但線も撮りたいと計画していましたら、翌月曜日に「水島臨港鉄道」のキハ20形が沿線の修学旅行のために4両が定時列車として運行されるとの美味しい話が聞こえてきましたので、これも行かねばと話がまとまりました。

土曜日自宅で夕食を済ませてから「ぶんしゅう7号」にて、中国道を走り「加西SA」で、車中泊。翌朝夜明けに播但道を走り生野駅へと向かいました。生野駅からは、線路に沿った側道を走り定番の撮影地に着きましたが、天気予報どおり曇り空です。山間とあって、増感をしないと的確なシャッタースピードを得られません。

▲ 7:42 寺前発和田山行き1225D、キハ41-2003。
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