前回に続いてDRFC合宿中に撮影した写真です。
始めは、熊ノ平-丸山(信)間の第3橋梁を行くED42です。
この碓氷線には18の橋が架かっていますが、碓氷川に架けられたこの第3橋梁が最大の橋です。全長90.8m、高さ31.4mのレンガアーチ橋で、建築師長・ボーナルの設計による。レンガ202万8000個、セメント2,720樽を使用。”めがね橋”の愛称で呼ばれ、1993年には国の重要文化財に指定された(『越境のドラマ!』鉄道博物館刊行より引用)。他にレンガ造りのアーチ橋がもう一つ、中尾川に架かる第13橋梁(中尾橋)が存在しました。
▼上り(峠を下る)DC急行列車と本務機ED421、一補、二補。 1962.9.6 05627 続きを読む