嵐電が新京阪と互角の戦い!?

クローバー会総会でもこのシリーズが大人気でした! もちろん作者の関三平先生についてです。画家であるのは間違いないとして、「鉄道についてもただ者ではない」「生半可なことを書くのははばかれる」など賛辞と尊敬の言葉があふれていました。しかし、実像は誰も知らず、改めて出版されたとき買いたいというのが大勢の意見でした。出版が待ち遠しいですね。

さて、今回はポール電車シリーズの横綱、京福電車嵐山線、通称“嵐電”です。私など、市電の姉様ぐらいにしか思っていませんでしたが関先生は「新京阪嵐山線に対抗して善戦した」私鉄だといいます。と、なると市電の姉様ではなく、今で言う「阪急のライバル」ということではありませんか!

皆様のご意見はいかがでしょうか?

そうそう、総会の時に「最近、電車の大御所・河様のご意見がないが、お前がなにかしでかしたのではないか?」と疑われてしまいました。ご覧になっておられましたらご意見などお書き願えませんか?失礼なことでもありましたらその旨お申し付け下さい。すぐに謝ります。お待ちしております。

嵐電が新京阪と互角の戦い!?」への6件のフィードバック

  1. 嵐電が新京阪に殴りこみとは心中穏やかではない。逆ではないだろうか。嵐電の大宮⇔嵐山間は老人生誕の年(1938年)は昼間8分毎に20分所要で走っていた。京阪はこの年10月、新京阪線急行を15分毎とし特急に改称した。大宮⇔桂間7分、接続3分で桂⇔嵐山6分で計16分所要で嵐電に殴りこみをかけたと、京阪馬鹿は言いたいのである。しかし京都は和服の町、終着駅から渡月橋までの徒歩による所要時間、大宮での階段による駅への上り下り、和服の裾さばきを気にするご婦人方には時速100km超の最新型の電車は受け入れられなかった様である。幼い頃、新京阪は向日町の親類に行く時だけで、嵐山、嵯峨へは嵐電であった。

  2. 米手様、先日の総会では小生の事でご迷惑をおかけした由、思わず苦笑してしまいました。その上、小生如きに大変お気遣いをいただき申し訳ありません。
    実は小生の電車知識は非常に狭く浅いもので、この掲示板を閲覧すればするほど自分の至らなさを知る事になり、恥じ入る事度々です。
    特に得意なつもりの関西国電についてさえも乙訓の老人や藤本哲男氏には教えられる事が多く頭があがりません。
    従ってデジタル元祖青信号は小生にとっては勉強の場となっております。
    このため関西や京都に共通項と親しみを感じて、厚かましくも割り込み参加してしまった事がご迷惑ではないかとさえ思っている次第です。
    最近コメントが途切れているのは、小生の知識が全くの独学にしか過ぎず、不勉強な事に対してコメントするのは自分の信条と反するためで、他意はありません。
    今後ともよろしくお願い致します。

  3. 河 昭一郎様、
    いつも暖かいお言葉、感謝いたしております。
    ご覧の通り、当会の中でも傑出したもの知らずの私がこのHPの製作に参加したのは、会員同士の情報交換と、会員以外の鉄道趣味界の方々との交流ができたら、と思ったからです。もとよりHPに関する知識などないに等しく、会員のご子息のご協力で維持されています。
    会員相互の交流という所期の目的は何とか達せられていますが、もう一つの目的、会員以外の同好の士との交流は、ご覧になって下さる方はおられると聞いてはいますがご投稿いただいた方は少なく、つかみかねておりました。
    そんな中で河昭一郎様のご投稿は、我々の喜びであり励みでもあります。
    実は、正直申し上げますが当初、私は河昭一郎様というお名前を存じ上げませんでした。周囲に確認しましたところ、諸先輩や東京支部長から「無礼者!」と一喝され、前会長からも「失礼のないように」との指示を受ける始末でした。
    全くお恥ずかしい限りです。
    そういうわけですから、これからも是非とも辛口・甘口のご批評やご高説をお聞かせ下さい。お待ち申し上げております。

  4. 米手作市様
    ありがたいお言葉に感謝致しております。
    図に載ってご迷惑をかけないよう気をつけるつもりですので、今後ともお付合いの程をお願い致します。

  5. 河 昭一郎様、
    ありがとうございます。
    これで東京支部長や乙訓の長老からの叱責から逃れられます。

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