夏の思い出 総決算 -4-

京王調布駅の平面交差を見る

京王電鉄が調布駅付近で進めていた、地上線から地下線への線路の切替工事が去る8月19日に完了、国領、布田、調布の3駅が地下駅となった。なかでも京王線と相模原線のジャンクションである調布駅は、京王線下りと相模原線上り線が平面で交差する配線になっていたため、ダイヤ上のネックとなっていた。相模原線の上り列車は、調布駅の場内信号で開通待ちをすることが多かった。

京王線と相模原線の分岐駅として、電車の入線が絶えることのなかった地上時代の調布駅。撮影当日は、新宿で鉄道写真展を見学しようとしたが、最終日で閉場が早まりアウト。予定より早めに京王線に乗ったところ、今度は寝過ごしてしまった。また調布まで戻ったところ、陽は傾きかけて、平面交差を鈍く照らし出していた。

平面交差の構造は、阪急淡路駅とよく似ているが、淡路は、支線に当たる千里線は、4面すべてのホームに入線できる構造になっているが(下り方は3面のみ)、調布は支線に当たる相模原線は2面にしか入線できない。その分、規模としては、やや小ぶりな印象を持った。ただ、阪急に比べると、同時入線、同時発車が頻繁にあって、その際の両電車の接近ぶりは、極限に近いものがあり、ハラハラものだった。

1 thought on “夏の思い出 総決算 -4-

  1. 総本家さんご苦労様でした。今や貴重な1372ミリの線路をとくとご覧ください。実物を見ると当然ですが、1435ミリを少し狭くした感じです。京王の乗り入れ相手は1372ミリの本家本元(都電の殆どが1372ミリであった)の東京都だけで昨今の東急等の相互乗り入れを見ると何となくジリ貧の感じがしないでもないです。ヒヤヒヤものは本線、相模原線の上り列車の同時進入の際に相互にぶつかりそうな感じで車体を揺らして入って来る時のことを指したものと思われます。

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