阪急京都線西山天王山駅12月21日開業

かねて予告されていた新駅開業日が確定、同時にダイヤ改正が実施される。未だ報道されていないが、以前工事関係者から耳にしていた「洛西口」上り線(京都方面行)の高架化も同時に実施されると思われる。今回の新駅開業の大きな特徴として阪急と京阪の連絡が便利になる事である。新駅と京阪淀駅間に路線バスが平日は朝夕30分毎、昼間60分毎に運転される。これにより大山崎ー淀間の通称「競馬バス」はどうなるのだろうか。以前は昼間もそれなりに運転されていたものが、最近は間引き運転となり運転本数が激減してしまった。愛用者とまではいかないが、競馬開催日には片方利用を時々京阪・阪急連絡便として渋滞覚悟で乗っていた。それが今回、この連絡バスはJR長岡京駅まで延長運転となる。完膚なき迄にJR島本、桂川両駅開業でジャブを食らった阪急であるが、さすがは地域住民サービスの一環として長岡京まで延長運転に合意したものだ。老人はこれで八幡さんへのお参りルートが変わるのである。自宅近くの阪急田舎バス80系統で長岡京へ出た後は、新設系統で京阪沿線に接続となる。少々歩行が困難となり、このところ「乗り鉄」になった近況報告である。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください