ミキ180-101残っていました

平成20年4月1日に廃止された三木鉄道は厄神ー三木間6.6Kmの日本一短い鉄道として有名でした。第三セクターとしての開業時には富士重工製の2軸レールバス(LE-Car)ミキ180型2両がいましたが、その後ミキ300型の増備により、180-102が平成11年に、180-101も平成14年に廃車されました。180-101はなぜか加西市のラーメン店に引き取られたのですが、その後同店は店じまいしてしまい、廃車体だけが敷地内に残っているという情報がありました。このたびクルマで上洛する際に少し寄り道をして同地を訪ねてみました。廃車から10年以上が経過し、つぶれた店の付属物だということで消滅していても仕方ないと思いつつ行ってみたところ、しっかり残っていました。

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場所は加西市満久町 中国自動車道加西ICをおりて県道24号を少し北上した満久南交差点付近です。なんとラーメン店は台湾料理屋にリニューワルされ盛業中でした。レールバスをかくすような形でコンテナやワム8が置かれていて、コンテナやワムで従業員が暮らしているようでした。レールバスは倉庫と化していて、ぎっしりモノが詰め込まれていました。田んぼ側からなんとか撮影できました。

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当初からエンジンは撤去されていたようです。塗装も色あせてかなり傷んでいます。2軸レールバスは全国で何両現存しているか数えていませんが、今となっては貴重な1両でしょう。ところでお店の駐車場にクルマを停めて写真を撮っていたので 中国人?台湾人?の主人の視線を感じていました。丁度昼どきだったので、ここで昼食にすることにして入店しました。「華晟」というお店です。台湾ラーメン、ギョウザ、トリから揚げ、ごはん、つけもの、デザート付と食べきれないボリュームの定食が850円でおいしく 満腹でお店をあとにしました。官兵衛ブームの播州路を訪ねられるなら 加西の遺物もご一見を。

1 thought on “ミキ180-101残っていました

  1. 西村様
    貴重な情報、ありがとうございました。こんなところにミキ180がいたとは知りませんでした。ちょっと荒れてはいますが、2軸レールバスは貴重ですね。ボリューム満点の850円定食も味わいながら、訪ねてみたいものです。

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