【56343】東海道新幹線、時速285km先行体験

この3月のダイヤ改正で東海道新幹線の最高速度が285km/hrに向上すると言うことで、体験列車に乗車してきました。

東京駅では発車の20分ほど前に入線してきました。掲示板には285列車と表示されていますが、運転番号は9285Aです。動き出してから、この編成は数日前に納車された最新の車輌だと紹介してました。

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今度の最速「のぞみ」は東京~新大阪間を2時間22分で走るそうですが、今回の体験は2時間30分の旅でした。

ちなみに現行列車の最高速度は270km/hrで、2時間25分の運転時間です。

現在のダイヤの隙間をぬって走るため、285km/hrの最高速は数分間 の継続が精いっぱいで先の列車に追い付いてしまいます。

途中で徐行運転や駅で長時間停車(客扱いせず)をする、ノコギリ運転でした。

今回は乗車する号車のみ指定で席は自由です。私は車窓ビデオを撮ろうと車輌の一番前の山側(1A) に座りましたが、同乗者は20人位でガラガラでした。多くの方が車両の真ん中付近に座られていました。

新横浜を発車後、数分で最高速に達しました。車内では速度のアナウンスが流れます。確かに速さが実感できます。でも乗り心地が全く変わりません、むしろ安定して走行している様に思えました。 (ビデオ画像:約10分)

ガラス窓に吸盤でカメラを固定後、持参した黒画用紙を適宜カメラ周囲に貼り付けて、存分に遮光しました。しかし小型のデジカメなので、隧道の出口でホワイトアウトとピンボケを、思いっ切り生じてしまいました。 /(;_;)\

実は富士山をモノにしようと企んだのですが頂きは雲の中で、裾野がチラッと見える程度でした。

新富士と岐阜羽島の駅ホーム通過時間が従来より短いので注目していてくださいとの説明でしたが、ストップ・ウオッチでも使わないと違いが分かりません。停車中の列車が飛ぶように流れるだけです。

車端の電光掲示板に速度が表示されないかと注目していましたが、普段は流れるニュースすら点りませんでした。

新大阪駅で今回の乗車券に無効印を押してもらい、乗車証明書が完成しました。

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東海道新幹線、時速285km先行体験” への4件のコメント

  1. 息子が関東生活になった20年前から新幹線に乗る機会が増えたが、その20年前にジパング倶楽部入会となったものも「のぞみ」利用は増えていない。理由は車窓からの景色が楽しめないからだ。でも今回の鉄鈍爺さんの画面は老人を惹きつけるものとなった。それは高架部分ではコンクリート壁の上端、地上部では金網上端のL型金物での目線が揺れないことであった。如何に日本の新幹線が揺れない優秀性を示すものであるかいえるだろう。2年半前の京成特急の振動はなんじゃい、との気持ちになったが、今年の関東圏への行き帰りでは「ひかり」で270キロの実感を相模平野で味わってみようと思う。鉄鈍爺さん、新発見のポイント与えてくれて有難う。

  2. 乙訓の老人さま、早々にコメントをありがとうございます。
    はい。
    仰せの通り、揺れが少ないのは車輌の揺動防止設計や新車である事(フラットが無い)と共に、軌道側の保守点検での不断の努力の成果だと思います。
    ビデオ画像では鴨宮モデル線と呼ばれた区間を、285kmの営業運転最高速度で疾走しています。
    また大山崎付近では、かつてデイ100等が「地ならし運転」を行いましたが、今回は正にこの付近を285kmで走行し、感慨深いものが有りました。
    【注】 新幹線高架軌道上を走った阪急電車の件は、当掲示板の 2014年8月頃に話題になっています。

  3. 鉄鈍爺様

     ビデオで一足早く時速285kmを味合わせて頂き、有り難うございました。
    併せて、懇切丁寧な車内放送も聞かせて頂き、乗車している気分になりました。

     新幹線敷を走るP-6のお話、懐かしいですね。

  4. マルーンさま、コメントありがとうございます。
    放送係の職員も、事前に充分練習して臨んだ様に思えます。私が乗車した号車は家族連れはなく客室は静かで、思いの外うまく放送音を拾ってくれました。
    タイムライン的には3分36秒辺りで285kmに達していますが、モーターの出力は充分余裕がありそうです。また6分48秒辺りで相模川の鉄橋を渡り、最後のトンネルは大磯町石神台2丁目付近です。

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