こうや号 特別仕業

南海電車こうや号が、高野山開創1200年記念大法会にあたり、特別仕業に改装されました。2015年3月1日から2016年2月迄だそうです。

赤こうや、30001系。3月1日より改装して運転。
南海高野線・極楽橋駅、2015.03.28撮影。
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紫こうや、30003系。3月23日より改装運転。
極楽橋駅、同日。
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紫こうやの車体側面(合成写真)(上)窓上(左下)運転席側面(右下)ドア付近
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紫こうやの車内
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黒こうや、31001系、3月4日より改装運転。
高野下-九度山間、竜王渓谷に架かる丹生川橋梁、同日。503295

周囲のサクラが、ほんのり木々に赤みがかる九度山駅付近を行く紫こうや、同日。503296
サクラの蕾が膨らみ、沿線では今週末から来週が見ごろ。高野山上では、4月第2週以降が見ごろ。丁度開かれる開創1200年記念大法会(4月2日から5月 21日)に文字通り花を添える事になりそう。そして5月10日過ぎには、シャクナゲ(石楠花)。金剛三昧院の大株のシャクナゲは天然記念物です。

こうや号 特別仕業」への3件のフィードバック

  1. 和歌山・ふるさと通信員さんはお彼岸の頃にはよく高野山にお出かけになるのですね。私もこの電車を3月13日に橋本の紀ノ川橋梁で真横から撮りました。関西では南海電車が面白いですね。赤鉄仮面は撮れませんでしたが、ラピートに新旧サザン、6000や7000の古手、それに今回の高野山誘客開創1200年塗装と現場は大変でしょうが趣味的には楽しいです。それに本線、高野線共に和歌山県に入るとローカルな撮影向きの場所がまだ残っております。このような塗装の変更こそ私の言う変化球の一つです。発表有難うございました。

    • 準特急様
      コメントをありがとうございます。紀ノ川鉄橋までは徒歩でしたか、タクシーでしたか?結構距離があったことでしょう。鉄橋を越えた紀伊清水寄りの大カーブもいいですよ。畑の真ん中で障害物は無く、順光なら午後が絶好の撮影地です。そこから紀伊清水へも、片側に空地があり、直線ですが、うまく撮れます。どちらも駅から少し遠いですが。

      高野線のこれまでは、極楽橋(改札を出て、朱塗りの橋の手前、今回の撮影)、紀伊神谷駅、上古沢駅付近、上古沢-下古沢間の中古沢鉄橋、下古沢駅のカーブ、高野下(駅の後ろの山から)、丹生川橋梁(今回も含め何度か)九度山駅付近(直線、今回)、それに先述の紀の川鉄橋カーブ等を、何回かに分けて撮りました。年数回の墓参りの帰途です。

      あと、撮りたいのは、紀伊細川-上古沢間の笠木橋梁です。ヘリコプターを使う訳に行かず、直線で1,000m程離れた道路からですが、どうなることでしょう。徒歩も時間が懸かりそうで、一日仕事でしょう。

      汗かきの私ですので、今秋あたりから冬にかけて挑戦してみたいものです。撮れたらご覧頂きます。

  2. 和歌山・ふるさと通信員様
    情報有難うございます。橋本から極楽橋にかけては是非途中下車したいと思っております。私の場合は紀ノ川橋梁ばかりで何回か行っておりますが、全て徒歩です。駅前から南海の鉄橋と反対側の大きな橋を渡るのが迂回するようで実に時間的ロスをするような気分でうっとうしいところです。それでも20分も歩けば鉄橋や大カーブに着きますが、70~200ミリと50ミリのレンズ、それに一脚を持って歩くとちょっとしんどいです。橋本には一度泊まって朝の列車を狙ったことがありますが、その時は曇天で哀れなものでした。今回はまあまあの夕暮れでしたので別掲させて下さい。

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