先般、「東北展」の途中に寄りたい市電遺産を紹介したところ、INUBUSEさんから思わぬスクープ投稿があり、“こんなもん おまんねん”のクローバー会精神の発露と喜んでいます。続けて、もうひとつ、ひと・まち交流館の真ん前、カフェ「Ask me! cafe」で開かれている写真展「京都駅 絵葉書で見る140年」をご紹介します。
京都駅が開業して140年となり、関連の催事が、京都駅や京都鉄道博物館で行われていますが、この写真展は、ブログ“ひっちょのステンションと呼ばれた駅”を主宰されている方が、お知り合いの絵葉書収集家のものを借りて、拡大展示されています。
実は、私も店の前にある大きなポスターに引かれて、さっそく中に入ったのですが、開催は翌日からと分かり、その一端しか見ていませんが、いまの駅前広場に所在した、初代の京都駅で貴重なものばかりです。お店のご主人からは、さまざまな話を聞かせてもらいながら、ゆっくりランチをすることができました。会期はまだまだありますので、一度のぞかれたらどうでしょうか。
▲ひと・まち交流館の真ん前にある会場(閉店後)、右手の機動隊のバスは近くにある団体の警備のため。