八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part8 スラギからチェプー(Cepu)へ

第6日目 8月1日 スラギ製糖工場からチェプー
① ホテル(チャーター車)→スラギ製糖工場→セマラン国鉄駅
② セマラン17:05(170列車)→21:15チェプー01_地図_スラギ→チェプー1スラギ製糖工場撮影後は、チャーター車にのって、チェプー(Cepu)へと向かいます。
移動距離は約260キロ。順調にいけば約7時間程度の所要時間だろうと思われます。
今回の当初プランではラック式鉄道で有名な「Ambarawa」へ向かう予定で進めていましたが、7月半ばになって「Ambarawa」は、チャーターしてもフォトランを認めなくなった。」との情報が、飛び込んできました。
リーダーのO氏が現地ガイドのアリフさんに確認を取られますと、「フォトランはできるが、Ambarawa保存鉄道は国営で、公務員の勤務時間は9時から16時である。よってチャーターはこの時間内に限られる。」と、調査返答がありました。
昨年は14時過ぎから乗り鉄旅を、そして夕焼けを狙って18時過ぎまでチャーターしました。16時までのチャーターとなると肝心な夕焼けでの撮影ができません。リベンジしたかった”ギラリ”も見られません。貴重なラック式鉄道ですので乗り鉄でも楽しめますが、期待感は半減以下になります。参加者皆さんの意見を聞かれてから代替案として浮上してきたチェプー(Cepu)森林鉄道に変更することに決まりました。チェプーには、かつて優良高級材のチーク材を運搬していた森林鉄道があったそうです。現在は伐採禁止となって廃線になっていましたが、この度観光用として復活したそうです。森林鉄道大好きな私としては大歓迎です。
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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part7 PG.SRAGI(スラギ製糖工場)

第6日目 8月1日 スラギ製糖工場

01_子供たち▲ ヤードの中を自転車3人乗りで、笑顔で走る仲良し3人組。兄弟なのでしょうかね。
東南アジアで訪問したタイ、ミャンマーやインドネシアではいつも笑顔が見られます。いずれも発展途上国です。発展していくとなぜか笑顔が消えていくようにも感じました。どうしてでしょうかね

今日は朝からスラギ製糖工場へと向かいます。ホテルからは約20キロ、8時前に到着しました。01_地図101_地図2

Pekalongan, Central Java, インドネシア

▲ スラギ製糖工場は、スンバルハルジョ製糖工場のようにフィールドへと走行する路線は既に廃線となっていますが、現役蒸気機関車も多く、とても広いヤードが広がっています。私が見た中でも1番大きく、取扱い量も最大と思えました。

地図上のGoogleをクリックしていただきますと大きな地図になります。

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八月だ、もっと熱くなろう! 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part16       PG.SRAGI(スラギ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第11日目 8月14日
am: Nirwana Hotel 7:30(約14キロ)→8:13スラギ製糖工場9:32→

pm: →(約115キロ)→14:47セマラン空港17:30→18:35ジャカルタ空港Jakarta Airport Hotel


今日は、神谷武志企画のテレマカシーツアー最終日です。A班とB班の行程を跨いで11日間は、私的には短い旅でしたが、初めてのインドネシアとあって見るもの聞くもの驚きの連続と、参加されておられた皆さんの撮影レベルが極めて高く大変勉強をさせていただきました。何よりも巨匠広田尚敬先生の衰えを感じさせない円熟なった鉄道への取り組み方には、今後の自分を見つけていく指針になりました。広田先生、企画をしていただきました神谷さん、そしてご参加されました皆様方、お世話になりまして本当にありがとうございました。

8:13、今日はいつもと違ってゆっくりとホテルを出てスラギ製糖工場へ着きました。
ヤード内では、3人乗り、4人乗りは当たり前のバイク(スクーター)が走っています。世界的に見てもインドネシアの二輪車保有台数は、中国、インドに次ぐ世界3位で、低廉で手軽な移動手段として需要が高いそうです。年間販売台数は、約800万台、9割を日系4社が占めていて、ホンダとヤマハがシュア争いをしています。売れ筋は、排気量100~125ccで日本円で10~15万円です。

▲ 機関区横の工場からの空ローリー輸送の路線です。SLが連結器を使用してで牽引するのはここだけで、他は連結器なしのプッシュです。


▲ 先頭部をサトウキビを満載したローリーに突っ込んでプッシュ運転をするのでSLの前頭部は、ご覧の通りで磨り減っています

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八月だ、もっと熱くなろう!赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part9 PG.SRAGI(スラギ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第6日目 8月9日 2の1
am: ペガロンガンのNirwana Hotel 6:30(約14キロ)
→7:08スラギ製糖工場9:00→9:35Hotel9:45→
pm: →(約146キロ)→14:15アンバラワ保存鉄道(15:04~18:28)20:06→23:34ソロ(スラカルタ)のIndah Palace Hotel


▲ スラギ製糖工場の集積場ヤードで入換え作業を見る親子? お爺さんと孫? どちらか分かりませんが、子供を大事そうに抱えて見つめておられました。

昨夜遅くというより早朝近くにB班5名が到着され合流されました。B班は今日から14日まで励まれます。一方のA班は、11日に帰国の途につかれます。O氏と私は、失業者で毎日が日曜日ですので、A&B班を跨いでの日程です。
B班は、T・Tさん、S・Teさん、S・Taさん、J・Mさんと台湾のことなら任せてくださいと第一人者のお一人片倉佳史さんが、住まわれる台北から来られました。 今日から3日間は、13名の猛者軍団になります。



▲ 上の地図は、O氏がお持ちのGPSロガーからの今日一日の行動軌跡です。この地図は、ブラウザから開いた軌跡、地図をコピーして、PhotoShopで編集したものです。これではできませんが、元の地図からは任意の位置をクリックすると、時間等のGPSデータが読み取れます。
私は、愛用のNikon300sにGPSを装着していますので、写真を撮りますと、ロガー同様にデータが1コマ毎に保存されますが、軌跡まではできません。GPSロガーですと、後でどのコースを行ったのか分かり、大変に便利です。私も帰国後に同じ製品を買い求めました。

今日は、早朝6時半にホテルを出発してスラギ製糖工場で撮影の後、一旦ホテルに戻り荷を取った後、ラック式のアンバラワ保存鉄道に乗車と撮影をしてソロ(スラカルタ)のホテルへと参ります。


▲ いつものように道路は、通学時間でヒジャブを被ての様々の制服衣装が見られます。イスラム教徒の多い町なのですね。

O氏から、「ここペカロンガンは、ジャワの中でも特にイスラム色の強い街と言われていて、この町には、酒屋がないそうです。他の町では少ないですが酒屋があります。ただ、店をおおぴらに構えておらず、シャッターが降りており看板もないため、外国人にはまず酒屋とは分からないと思います。シャッターの一部が50cm角程度に切り取られて空いています。ここを通して酒を購入します。パチンコの景品買い所をイメージすればよいかも。
どんな酒があるのか、良く分かりません。ビールは、ビンタンビール、アンカービールが有名です。ガルーダインドネシア航空で出されるビールはビンタンビールです。他に、焼酎のような強い蒸留酒もあるようです。 」とのコメントが入りました
7:08、ホテルを出発して約40分弱でスラギ製糖工場に到着しました。
他の工場とは違って、ヤードには既に早朝勤務組の蒸気機関車が走り回っていました。
踏切を挟んで、左が集積場ヤード、右が機関区ヤードです。

早速機関区に向かいますと、SL16、7、5、12号機が、出庫準備中です。
車庫内には、 SL8号機、DL22,27号機が点検中でしたが、手を付けられず放置されているSL、DL数台が入っていました。おそらく部品取りぐらいで、このまま廃車になるんでしょうね。


とても気になったのは、機関区横の木材切断所奥に見えたミスト?です。
水を霧状にして吹きかけていますので、何かを急速冷却する必要があるようですが、よく分かりません。
ミストは夏に時々、道路や駅で見かけることがありますが、産業用で使用しているのは初めて見ました。何のためなんでしょうね。

 

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