① ホテル(チャーター車)→スラギ製糖工場→セマラン国鉄駅
移動距離は約260キロ。順調にいけば約7時間程度の所要時間だろうと思われます。
リーダーのO氏が現地ガイドのアリフさんに確認を取られますと、「フォトランはできるが、Ambarawa保存鉄道は国営で、公務員の勤務時間は9時から16時である。よってチャーターはこの時間内に限られる。」と、調査返答がありました。
第6日目 8月1日 スラギ製糖工場
▲ ヤードの中を自転車3人乗りで、笑顔で走る仲良し3人組。兄弟なのでしょうかね。
東南アジアで訪問したタイ、ミャンマーやインドネシアではいつも笑顔が見られます。いずれも発展途上国です。発展していくとなぜか笑顔が消えていくようにも感じました。どうしてでしょうかね。
今日は朝からスラギ製糖工場へと向かいます。ホテルからは約20キロ、8時前に到着しました。[googlemap lat=”-6.925510900148495″ lng=”109.55952644348145″ align=”Left” width=”300px” height=”250px” zoom=”16″ type=”G_SATELLITE_MAP”]Pekalongan, Central Java, インドネシア[/googlemap]
▲ スラギ製糖工場は、スンバルハルジョ製糖工場のようにフィールドへと走行する路線は既に廃線となっていますが、現役蒸気機関車も多く、とても広いヤードが広がっています。私が見た中でも1番大きく、取扱い量も最大と思えました。
地図上のGoogleをクリックしていただきますと大きな地図になります。
神谷武志企画のテレマカシーツアー 第11日目 8月14日
am: Nirwana Hotel 7:30(約14キロ)→8:13スラギ製糖工場9:32→
pm: →(約115キロ)→14:47セマラン空港17:30→18:35ジャカルタ空港のJakarta Airport Hotel
今日は、神谷武志企画のテレマカシーツアー最終日です。A班とB班の行程を跨いで11日間は、私的には短い旅でしたが、初めてのインドネシアとあって見るもの聞くもの驚きの連続と、参加されておられた皆さんの撮影レベルが極めて高く大変勉強をさせていただきました。何よりも巨匠広田尚敬先生の衰えを感じさせない円熟なった鉄道への取り組み方には、今後の自分を見つけていく指針になりました。広田先生、企画をしていただきました神谷さん、そしてご参加されました皆様方、お世話になりまして本当にありがとうございました。
8:13、今日はいつもと違ってゆっくりとホテルを出てスラギ製糖工場へ着きました。
ヤード内では、3人乗り、4人乗りは当たり前のバイク(スクーター)が走っています。世界的に見てもインドネシアの二輪車保有台数は、中国、インドに次ぐ世界3位で、低廉で手軽な移動手段として需要が高いそうです。年間販売台数は、約800万台、9割を日系4社が占めていて、ホンダとヤマハがシュア争いをしています。売れ筋は、排気量100~125ccで日本円で10~15万円です。
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神谷武志企画のテレマカシーツアー 第6日目 8月9日 2の1
am: ペガロンガンのNirwana Hotel 6:30(約14キロ)→7:08スラギ製糖工場9:00→9:35Hotel9:45→
pm: →(約146キロ)→14:15アンバラワ保存鉄道(15:04~18:28)20:06→23:34ソロ(スラカルタ)のIndah Palace Hotel
▲ スラギ製糖工場の集積場ヤードで入換え作業を見る親子? お爺さんと孫? どちらか分かりませんが、子供を大事そうに抱えて見つめておられました。
昨夜遅くというより早朝近くにB班5名が到着され合流されました。B班は今日から14日まで励まれます。一方のA班は、11日に帰国の途につかれます。O氏と私は、失業者で毎日が日曜日ですので、A&B班を跨いでの日程です。
B班は、T・Tさん、S・Teさん、S・Taさん、J・Mさんと台湾のことなら任せてくださいと第一人者のお一人片倉佳史さんが、住まわれる台北から来られました。 今日から3日間は、13名の猛者軍団になります。
▲ 上の地図は、O氏がお持ちのGPSロガーからの今日一日の行動軌跡です。この地図は、ブラウザから開いた軌跡、地図をコピーして、PhotoShopで編集したものです。これではできませんが、元の地図からは任意の位置をクリックすると、時間等のGPSデータが読み取れます。
私は、愛用のNikon300sにGPSを装着していますので、写真を撮りますと、ロガー同様にデータが1コマ毎に保存されますが、軌跡まではできません。GPSロガーですと、後でどのコースを行ったのか分かり、大変に便利です。私も帰国後に同じ製品を買い求めました。
今日は、早朝6時半にホテルを出発してスラギ製糖工場で撮影の後、一旦ホテルに戻り荷を取った後、ラック式のアンバラワ保存鉄道に乗車と撮影をしてソロ(スラカルタ)のホテルへと参ります。 続きを読む