癒しの島 台湾鉄道2019年秋の旅 Part 5 花蓮港線の貨物列車を撮る

第4日目 11月24日 その2

① 崇徳 11:22(區間車4146)⇒11:46 花蓮

志水断崖から崇徳での撮影を終えてからは徒歩で崇徳站へと向かいました。歩行距離は約1㌔、所要時間は約20分です。そして来た区間車に乗車して花蓮へ向かいました。

花蓮では昼食後にTaxiに乗車して花蓮港へと向かいました。撮影目的の貨物列車ですが、①亞州水泥公司のセメント列車と、②中鋼公司のコンテナ列車の2種類あります。

①は工場のある新城站からセメントを満載して花蓮港へと運行して降ろすと再び新城へと回送します。編成は専用のホッパ車約20両、運転間隔は1時間30分から2時間と結構あり、ほぼ毎日運行されます。

②は石灰岩を多く含んだ残土を積載したコンテナを和仁站で平車に乗せて、花蓮港まで運びます。コンテナを降ろすと空コンテナを載せた編成を再び和仁まで回送します。編成は約10数両、約3時間~3時間半で運行されますが残念ながら今日は日曜日で運休日です。

14時前に花蓮港に着きましたが貨物列車は入線していません。6月に不銹鋼號さんと一緒に来た時に訪問した「維納斯藝廊」へ参り台東線の写真や本を見ながら待つことにしました。
14:05 本を見ていますと列車が入線してくる音が聞こえました。

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癒しの島 台湾鉄道2019年夏の旅 Part 10 花東線、花蓮港海岸線、花蓮港站展示館を見る

第7日目 6月9日 その2

事務所ビルのような花蓮港站

CT273号機イベント列車を撮影、見送った後、花蓮市内へ向かう帰りのタクシーがあるかと付近の方にお聞きしましたがありません。路線バスの停留所もなくどうしようもありません。市内まで歩くと1時間以上はかかりますのでこの猛暑ではたどり着くまでに倒れてしまいます。名案が出るまで花東線の歴史の写真が展示してある花蓮港站駅舎内を見てみることにしました。
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癒しの島 台湾鉄道2019年夏の旅 Part 9 CT273号機 花蓮港線を走る、撮る

第7日目 6月9日 その1

昨夜は白川さんグループと合同夕食会を開催、白川さんお薦めの麺屋で花蓮名物のワンタンを食しました。席上、今日走行する花蓮港線のCT273号機「台鐡開業132周年記念イベント列車」に乗ってみようとなりました。ただ当日販売される当日指定券は並ばないと確保できないそうで朝早くには駅に行かなければなりません。
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燃える大地への旅 2017年 台湾 Part2 花蓮港線でC57(CT273号機)を撮る

▲ 10:56  6両の青い客車を牽引して花蓮站を発車してきたC57(CT273号機)です。今まで何回も訪台はしていますが、CT273号機とはすれ違いがあって、撮れるキヤンスに恵まれませんでした。

台湾では鉄ちやん対策もあって臨時列車が走るかどうか、またそのダイヤについて公表されるのは一週間前程度の直前が多くいつも予定を組むのに一苦労しています。今回は団長さんに全てー任しておりましたので決たことをお聞きするだけで済みました。団長さん苦労をおかけしまして申しわけこざいませんでしさ。それでも6月9日は台鉄の鉄道記念日なのご何か走るだろうとの推測で計画していただきました。当初はD51が走る事をキヤッチしましたが、C57は直前の判明でした。そのため、宿泊ホテルも急遽変更してでの桃戦になりました。。 続きを読む