癒しの島 台湾鉄道2019年夏の旅 Part 9 CT273号機 花蓮港線を走る、撮る

第7日目 6月9日 その1

昨夜は白川さんグループと合同夕食会を開催、白川さんお薦めの麺屋で花蓮名物のワンタンを食しました。席上、今日走行する花蓮港線のCT273号機「台鐡開業132周年記念イベント列車」に乗ってみようとなりました。ただ当日販売される当日指定券は並ばないと確保できないそうで朝早くには駅に行かなければなりません。

5:30 花蓮橋上站に参りましたが既に大勢の方々が並んでおられます。6時には階段通路にも列は続きましたが当日販売は200枚です。
▲ 8:33 発売が開始されましたが残念ながら我々の30人ほど前でイベント列車の乗車券は売り切れ、購入できたのは入場券と切手の記念セットだけでした。

▲ 9:10 コンコース内ではイベントショーが始まりました。
▲ 10:12 R123号機に牽引されたイベント列車編成が中線に入ります。

▲ 10:19 機関区からCT273号機が入ってきてイベント列車に連結されます。

▲ 10:28 しばらくしてから機関区方向へ引き上げ第2月台へと牽引していきました。

▲ 10:53 撮影地 花蓮~北埔 Google座標;24.008331, 121.605756
花蓮站前からタクシーに乗ってオーバークロスする中央路4段の道路橋まで向かいます。花蓮始発宜蘭行きの団体復興683次が発車してきました。

▲ 10:59 続行して来たのは樹林始発台東行きの普悠瑪412次です。

▲ 11:06 復興683次が北上した路線を向かうと思っていましたら逆の南下する路線からCT273号機牽引列車は来ました。前回撮った路線とは違っています。日本では考えられない走行ですが台湾ではよくあります。

▲ 11:28 待たせておいたタクシーに乗って花蓮港站へと向かいました。花蓮港線は現在貨物站で旅客列車は運行されていませんのでイベント列車の乗っておられる乗客が乗降されるホームは形だけの低いホームで長さも十分ではありません。そのために特設階段が設置されていました。乗客は昼食会場へと向かわれました。

▲ 11:43 乗客を降ろし終えると引き上げ線へと向かいます。

▲ 11:53 引上げ線に入って一服です。機関士たちも昼食タイムなようですのでこちらも近くのレストランに入ってビールを主食に休みました。

▲ 13:00
花蓮港站に再入線。乗客を乗せます。

▲ 13:32 花蓮港站を発車、再び北埔へ向かいスイッチバックで花蓮へと戻っていきます。 Part 10 へ続く   Part1 へ戻る

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