2013年 春の中国鉄路の旅 Part7 北朝鮮国境沿いの鉄路 その1 国境の町「集安」、北朝鮮の国際列車

第6~8日目 5月6日~8日
① 5月6日 ホテル(Taxi)→广元21:14(K292次)→
② 5月7日 →8:39咸阳(Taxi)→西安空港
③ 西安空港12:40(CZ6470)→14:00太原経由14:45→16:10瀋陽空港
④ 瀋陽空港(Bus)→太原街(地鉄)→瀋陽駅(バイクTaxi)→駅正面

④ 瀋陽21:46(K7385次)→翌日 7:05通化7:45(Taxi)→9:35集安

00_移動地図小竹先生と二人、今晩の夜行列車で四川省广元から北朝鮮国境の町、吉林省集安へと向かいます。鉄路で行けない事はないのですが、3泊を余儀なくされます。小竹先生の日程もあって途中の西安~瀋陽は飛行機での移動となりました。それでも車中連続泊、移動距離は約3,000キロ強、所要時間は約36時間の長旅です。

广元を6日夜に夜行列車に乗って出発、西安手前の咸阳で下車してTaxiで西安空港へ、CZ6470は途中で太原を経由しての3時間半のフライト。瀋陽空港到着後はTaxIで国鉄瀋陽駅へ、再び夜行列車K7385次に乗車してまずは通化へと向かいました。

11_切符25月6日、广元から乗車するK292次の切符は小竹先生から鄧さんに依頼して前もって購入してもらっていました。
中国鉄路の切符発売日が12日前から20日前に変更なったのは。この時に初めて知りました。依頼した旅行社の鄧さんも知らなかったそうで、广元からの寝台切符は取れず始発駅の成都からそれも硬座寝台になりました。四川からの復路鉄路切符は昔から蟻地獄ともいわれるぐらい四川に入ることが出来ても、出るのは非常に難しいと言われています。現在片道10本が運行されていますが、なぜか寝台切符は即日完売となる列車が多く、特に北京に向かうT8次はプラチナ切符です。
瀋陽からのK7385次の切符は、上海到着時に自力購入しました。こちらは列車本数が需要の割には6本と多く、多忙期と直前購入でもない限り確保しやすい切符でした。

続きを読む