2014年 遥かなる東欧の旅 Part14 ボスニア・ヘルツェゴビナの現役蒸気機関車 その2 Class 33を撮る

第8日目 2月22日

31朝起きて気にかかるのは天気です。
昨夕からの雨は止まず降り続いています。撮影意欲は萎んでしまいますが、あらゆる状況下でも何とかするのがカメラを持つ者の腕の見せ所と思い直して出かけます。

ここのレストランの朝食もバイキングではなく簡単なプレートは運ばれてきました。コーヒーがブラックを選べないのが不満です。

8時前 撮影地① 標高195m
バスに乗って最初に案内されたのは、昨日最後に撮ったポイントです。日本人グループは、昨日車上からの石炭投げ捨ての洗礼に会いましたので汽笛が聞こえても線路際に行く気がしません。またこちらに向かってくる石炭搭載列車はバック運転ですので尚更です。1部のドイツ人が線路上で撮るのを遠くから見ていました。

02▲ 8:12 ところが来た蒸気機関車は正向きでした。しまったと気が付いても線路際に行くには時間がありません。選ぶは、流し撮りだけでした。

続きを読む