元旦の郵便受けにはずっしりと重い多ページの新聞が届き、新年を迎えたことを実感することができます。そんな元旦の中国新聞に掲載された鉄道ネタを2件ご紹介し、山陽路からの第1報とさせて頂きます。まずは井原鉄道から。
井原鉄道は昨年の豪雨災害で信号施設が被災して約2ケ月間の運休ののち、9月から従来通りの運行が再開されています。1づくしの平成11年1月11日11:11に開業列車が出発したことで有名なこの鉄道は今年開業20周年を迎えます。いろいろな記念行事も企画されるでしょうから、高架区間が多く撮影には苦労する鉄道ですが、今年は意識して出かけてみようと思っています。
次は広電です。毎年中国新聞の元旦版には広島県を支える地場企業や大学などへのトップインタビューが掲載されます。そのなかの広電をピックアップしてみました。縦長のページ構成のため上下分割して読みづらいのですがご勘弁を。
3月には新型の5200型が登場するようですから、広島に出かける楽しみが増えそうです。また西広島駅がある広電ビルや、紙屋町の広島銀行本店ビルが取り壊し工事中なので、これらの風景の変化も記録しておこうと思っています。