頃は昭和46年、西暦では1971年11月16日。EVE(同志社の学園祭)で能勢電をフォトルポで展示しようということになって、何回かにかけて撮影行。朝早くに阪急との乗換をするラッシュの駅風景を撮ったりしたのであった。その中で無人駅の笹部駅はマルーンさんが言われるように信じられないような無人駅。撮った写真の内で選んだ3枚を・・・
電車を待つのか。若い女性客が・・・ 駅の向うには住宅地が広がる。
電車から乗客が降りてくる。どこに帰るのだろうか。
電車が行ってしまうと、やはり侘しい駅であった。
ついでに、おまけ
どこから撮ったのだろうか?川西能勢口での晩年の60形61号。これも何とも言えない侘しさが・・・
どですかでん様
笹部駅の趣ある写真を有り難うございました。
山下駅からわずかな距離なのに何ともいえない侘しさがありますね。
324、阪急型を見事に現していますね。
61も侘しさが漂っていますね。学生時代に準特急さんや藤本さんと能勢電に連れて行ってもらい、川西能勢口と国鉄川西池田の間に電車や貨車が走っていたことを教えて貰いました。懐かしい!
山下から笹部まで一駅だったのですね。マルーンさんのそのように書かれていました。行ったことがあるのに、終点近くの山間の駅のように思っていました。また、61号の写真の次のコマは国鉄川西池田で撮った気動車が写っているので、川西能勢口から行ったようです。しかし、電車に乗ったのか近いので 歩いたのか48年前なのでわかりません。それはそうと、クローバー会で平野車庫を訪れた時にロビーの所に笹部駅の油絵が掲げてあったのには感激しました。1回しか訪れていないのに何かなつかしい思いがしました。
よく見ていただきました。
能勢電本社の一階ロビーに飾ってあるあの絵は笹部駅を本当によく現していると思います。
クローバー会で能勢電を訪れたのは3年前の5月だったのですね。つい、最近のことだと思って写真を探したのですがなかなか見つかりませんでした。やっと見つかりました。ロビーに飾ってある絵は写真に撮っていたので見てみると、木造の待合室をキャンバス全体に大きく描かれた油絵です。この時に車庫の方のご厚意で車体洗浄の電車に乗せてもらいました。内側から見ると窓から水が流れる様子が面白く、さらに日除けのカーテンにかわいい風景の絵が描かれていたので写真を撮りました。貴重な体験でした。