また直前のご案内となりましたが、明日5月20日(木)から、鉄道写真展が開かれます。と言っても会場は東京・池袋。行くことが可能な方は限定されると思いますが、写真展は70名余りのファンが参加する、有数の鉄道写真展です。当会からも、佐竹保雄さん、早川昭文さん、私の三名が参加しています。
もともと写真展は、昨年5月に開催の予定でしたが、最初のコロナ禍に見舞われて秋に延期、その秋も緊急事態宣言に見舞われて、再延期の末、ようやく開催されることになりました。“三度目の正直”だけに、関係者にとっては待望の写真展です。
私自身は延期また延期で、いったいどの写真を出したのか、分からないほど待たされましたが、お世話になった皆さんの挨拶も兼ねて、5月23日(日)午後に会場へ行く予定をしています。また早川さんは24日(月)15時まで受付予定です。来場を考えておられることがありましたら、これに合わせて来場いただければどうでしょうか。
福田さん、
私は行けませんが宮崎さんと村樫さんにくれぐれもよろしくお伝えください。
はい、承知しました。ただ村樫さんは、身体も万全でないため、会場には来られないとお聞きしました。クローバー会からも、出展者の早川さんとお会いして、会場には、藤本さん、犬伏さんから、来場の連絡がありました。
準会員の荻原です。
5月21日にクローバー会の皆様の素晴らしい写真を拝見してまいりました。福田様は今も写真を撮影されているんですねと、某出版業界の重鎮が私に声をかけてこられました。23日、24日に伺いご挨拶できればとは存じますが、失礼するかもしれません。
荻原様
写真とともにご報告、ありがとうございました。某出版業界の重鎮の方も来られたとのこと、会場の賑わいが想像できます。私もコロナの前は、元気な老人鉄を邁進していましたが、ここ一年は、家に籠もってばかりです。東京行きも、ことし初めてで、会場に伺えること、楽しみにしています。
23日(日)午後から会場に行って来ました。東京にお住まいの会員の皆さまに呼びかけましたところ、藤本さん、犬伏さんにお越しいただき、久しぶりにお二人と写真を肴に話が弾みました。翌日には、早川さんも会場受付で詰めていただきました。ご来場叶わなかった佐竹さんへは、写真添付でメールでご報告しておきました。他の方ともナマの写真を見ながら、対面で鉄道の話ができる、やっぱり写真展って、いいですね。
写真展の会場は池袋にあり、下が丸善池袋店、京急、西武の電車の前頭部が置いてある、あのビルの14階です。さすがに通りすがり客はゼロで、緊急時代宣言中にも係わらず驚くような人出とは無縁の静かで、きれいな会場で、心ゆくまで鑑賞できました。
今回の写真展は“鉄道アートサロン”のタイトルどおり、写真だけで無く、絵画も展示されていたのが特徴です。京都のベテラン写真家も、今回は得意の水彩画を2点出品いただきました。絵はいいですね。趣味活動の懐の広さを感じます。写真は、海外、国内に分けて、五十音順に展示、一人2点の場合は上下に展示しました。出品者72名、展示約90点という、鉄道写真展としては有数の規模になりました。