はい、「懲りずにやります」シリーズ、続きます。馴染みのギャラリー店主から、“空いてるさかい、なんかやってんか”と頼まれ、また写真展やります。この尻の軽さ、とりわけ高齢者にとっては大事なことだと痛切に感じます。店主は、近くに架かっている七条大橋の清掃・保守に尽力されていて、そのお蔭もあって、七条大橋は、国の登録有形文化財に指定されました。その地道な努力に応えるためにも、写真で応援しようとなりました。七条大橋で交差していた、市電、京阪の写真を、クローバー会の先輩や、お知り合いから集めました。“私が趣味活動を続けられたのも、皆さんのお蔭です”を示す意味もあります。今回は、写真だけでなく、新進気鋭の若手CGも展示(予定)、ただ古くさいだけの写真から、一歩抜け出す新味も加えています。
また、在廊日などお知らせします。なかなか外出・交流が難しい状況ですが、会場でお会いできればと思います。