ぶんしゅうさんがよく使われるJALの「どこかにマイル」を私も愛用しています。先週はこれを利用して今まであまり行ったことの無い北関東に行ってきました。
「どこかにマイル」で今回候補に挙がったのは長崎、鹿児島、花巻、成田でした。希望は成田以外ならどこでも良かったのですが当たったのは成田、どこに行けばよいか迷って関東在住のクモハ73106東ウラさんにご相談したところ、SL大樹とその回送があるのでどうかと言われました。たまたまこの日は123号が運転される日で、これは願ったりと出かけることにしました。当日は早朝から車に乗せていただき、不鋳鋼さん、Y崎さんのクローバー会準会員の方々もご一緒されました。
↑ IMG3169：まず新高徳－小佐越間で大樹1号を撮影、この日は寒い日で煙もまずまずです。
↑ IMG3173：追っかけて東武ワールドスクウェア－鬼怒川温泉間で撮影
↑ IMG3174：鬼怒川温泉に到着、ここで折り返します。
↑ IMG3180：転車台に向かうところです。整備が行き届いていてるのでしょうか、きれいな状態が保たれています。
↑ IMG2951：鬼怒川温泉駅では転車台での転換が見られます。転車台横の広場には多くの人が待ち構えて写真を撮っています。
↑ IMG3200：折り返しの上りを大桑－大谷向間で撮りました。ここは有名な撮影地で地元の方が撮影者向けに設備を整えておられるとのことです。
↑ IMG3200：整備のため回送されるC11207号も撮影することができました。
C11形123号はご存じのように江若鉄道にいたもので、昭和22年に江若鉄道が日本車輌に発注、C111「ひえい」として昭和32年まで在籍、その後雄別炭礦鉄道、釧路開発埠頭で使われた後、昭和50年に廃車され、その後は静態保存されていました。
平成30年に東武鉄道が取得、平成31年より復元工事が始まり123号の車番がつけられて昨年の7月18日より運行を開始しました。
このC11形123号については産経新聞が特集で記事を載せました。この取材の中で産経新聞社よりクローバー会にも依頼があり、総本家青信号特派員さんが対応され、その記事は昨年10月28日付けに載りました。ご覧になられておられない方のために、遅ればせながら伝言板に掲載紙面を投稿しましたのでご覧ください。
大津の86様
今頃になってすみません。こんなのがありました。関連写真ですが下小代駅でDE101109の「大樹」の南栗橋方向に向かう回送です。2021.9.20
10時20分頃の撮影です。
大樹は蒸機だけかと思っていたのですがDLが引くのもあるのでしょうか？ブルーは客車とマッチして良いですね。
大津の86様
よくわかりません。補機か蒸機の代行で使うことはあるのかもしれません。知っておられる方がいらっしゃるなら回答をお願いします。
ＤＥ１０と客車の回送の件ですが、南栗橋への入場時には「大樹」のヘッドマークを装着したまま回送されるようです。
私も２０２０年９月２２日に新古河～栗橋で撮影しています。
なお、「試運転」のときには、〇の中に試と書かれた大樹と同じ大きさのマークを掲出していました。
ところで、準特急先輩に対してここで書くのもおかしな話ですが、弘前城のご投稿に対するコメントで、「浦和は大宮に吸収」と書かれていますが、合併後の今も県庁や市役所は浦和です。地元民からのささやかな抵抗でした（苦笑）。
クモハ７３１０６東ウラ様
大変失礼しました。謹んでお詫び申し上げます。毎年の賀状にはさいたま市で出しているのに本当に申し訳ありませんでした。
「試運転」のときのヘッドマークです。２０２２年１月１８日、中荒井にて。