地下鉄の御池駅ギャラリーで福田さんの写真展が開かれています。
今日の午後、市内へ出かける用事があったので足をのばしてみました。あいにくカメラを持っていなかったためお見せできないのが残念ですが上手くまとめられていて説明と写真の配置もよく、見やすいのがいいと感じました。この手の写真展は市電の車両に偏りがちなのがさすがは福田さん、湯口先輩を彷彿とさせるような人々と市電の係わりように目を向けた作品ばかりで懐かしさで長居をしてしまいました。その間、中年以上の見るから市電世代の方々が熱心に眺めたり、携帯で気に入りの作品を撮ったりメモをする人もいました。
少し残念なのは作者の年代による制約のせいでワンマン化後がほとんどで、ツーマン時代の写真があまり無かったのはやむを得ないことと納得しています。かなうならこの次は諸先輩も交えて戦後の市電写真を並べてみたらいいなと思いました。
御池ギャラリーはまもなく廃止されるそうです。黒字を求める余りどこでも金儲け用に作り替えるのでしょうか。おそらく最後の作品展になるでしょうから皆様もぜひ行って見てください。
8月2日~19日(金)※19日のみ13時閉場
『市電の記憶、昭和の京都』は告知ポスターのみを見る機会がありましたが、確かに米手さんの仰るように人々と市電の係わりを上手く捉えています。
桜を構図に取り込んだ写真は、乗り込もうとしている女子学生達と併せた情景描写が完璧なまでの出来と思いました。
小生、学生時代は写真部に居てチョットは『写真』をカジッタので、このような撮り方に憧れてトライした事もありますが、満足の行く写真は撮れずじまいでした。
写真展を見たいとは思うのですが、小生は関東在住のためスケジュールがママならず…。
河様、
コメントありがとうございます。
お尋ねしますが、この写真展のポスターが東京にも出ていると言うことでしょうか?
米手様
実は、ご縁があって福田さんとはメールのやり取りをする機会があり、その中でポスターを見る事が出来た次第です。
河様、
そうでしたか。山手線の車内や東京近郊駅に貼り出されたかと思ってしまいました。