令和5年11月7日 中国新聞朝刊
昨日、セノハチで雨と落ち葉の影響で227系が立ち往生したようです。115系の時にもあったかどうかわかりませんが、空転はしても登れなくなったというのはオソマツな気がします。227系はオール電動車ですが、車体が軽いせいでしょうか？あるいは運転技能の問題？それにしても、この種のイレギュラーな事態が発生した場合の対応が国鉄時代とは大きく違う気がします。16：00頃に発生し、この日は上下線とも運休というのは情けないですね。貨物輸送の大動脈でもあり、真剣に対策を考えてもらいたいものです。例えば 昔のように、2種類の連結器を有する控車を広島か瀬野に常駐させておき、救援用の補機をすぐに差し向けるとか･･･。JR西とJR貨物と別会社なので、ダメか？
全国の模型店より鉛のウエイトをかき集めて床に積み込むしかありませんな！！
かつて、坂道が登れない場合には、乗客が降りて後押しした鉄道もありましたね。牛や馬に牽かせる手もありますね。
西村雅幸さま
国鉄時代の「とにかく動かす」という精神は過去のものになりましたね。尤もそれも38豪雪時には立ち往生の原因の一つとされましたが。こういう問題は最近の効率化追求の結果でしょう。異常時の対応人員が居ないということなのでしょう。立ち往生といえば昨冬の山科での新快速立往生もありました。雪という条件下ではありましたが、駅に近い地点であるにも拘わらず乗客は一昼夜車内に缶詰でした。初期対応が取れないのは余裕が無いからだと思われます。やはり「輸送」にはある程度の「余裕」が必要ですね。普段は非効率でも輸送機関である以上、自然災害は別として少なくとも旅客救済の手段だけは確保してもらいたいものです。
ところで227系だけに限らず最近のVＶＶ車には空転対策も織り込まれていますが、却ってこれが禍いを招くのではないかと思われます。かつてのマニュアル操作で制御できれば、もう少しきめ細かい運転操作である程度避けることが出来ると思います。やっぱり機械より人の手ですね。
どですかでん様
鉛も重要ですが「砂」も必要です。編成中に大きな「砂タンク」が必要ですね。
間違い訂正です。一昼夜ではなく「一晩」でした。
1900生様 効率化追求、人員削減にも限度があると思います。都会のことはわかりませんが、新幹線停車駅である三原駅でも、みどりの窓口は10：30から15：30まで閉店で、2台しかない券売機の前に長蛇の列です。自動券売機に不慣れな利用者にとっては、切符を買うのも一苦労です。新幹線と近郊区間の切符しか買えず不便です。困ったものです。
西村雅幸さま
この「話せるみどりの券売機」には全く腹が立ちます。中々繋がらないのです。開業時の新幹線の切符購入同様、半時間ないし1時間ほど待たなくては繋がりません。去年伯備線生山駅で東京まで行くというご婦人が券売機の前で途方にくれておられたのを目撃しました。特急やくもの発車時間は刻々と近づいてくるのに繋がらないので見かねて車内購入をアドバイスしました。幸い自由席で行く、現金購入だったので無事やくもに乗られましたが、指定席をクレジット決済でならアウトでした。浜田や益田などの山陰地方の主要駅でも目撃しました。
関西の都市圏でも同券売機が増殖中です。最寄り駅も昨年からこれに替わりましたが、高齢者ゆえジパングを利用して指定席を取るので、隣の有人駅窓口まで出向いて購入しなければなりません。たまに列に並んだお客さん同士が繋がらない、他用もあるのにとグチを言うのを聞きます。
話せる券売機は現場と使いにくい客を無視した本社サイドの建前で、客へのサービスを無視しているのではと思えます。世の中誰でもスマホアプリを使えるとは限りません。K特急のプレミアムカー券もそうですね。自分たちの効率しか考えていないようです。
尤も繋がりさえすれば何も問題はないのですがねえ。
1900生様
私も何度も言いますようにこの世界では音痴もいいところです。駅ネットなども画面を出して訊きながら何とかしてます。松本駅で全車指定となった「あずさ」は券売機で簡単に買えるらしいですがウロウロしている間に目的列車は出てしまったことがあります。
1900生様、準特急様
来週のホームカミングデーは朝が早い新幹線で行くので、券売機前の行列で切符を買えずに乗り遅れてはならじと、予め買っておくためと、帰路は姫路から姫新線、津山線経由でゆっくり帰ろうと、連続乗車券を買っておこうと窓口へ行ったのです。ちょっと変わった切符を買うのは券売機では無理なのですが、困ったものです。観光立国が泣きます。