快速観光電車 京急デハ230型

米手作市さん、ご指名に預り有難うございます。総本家さんから先日「琴電100年の歩み」の編集が終わったとの便りがありました。1年近く取組んでおられたCan Booksが、間もなく店頭に並ぶ事になりお慶び申し上げます。皆さんぜひ「立ち読み」お願いします。迷図作家さんがお取り上げ下さいました京浜急行電鉄デハ230型が、最後に活躍した電鉄線を紹介した書籍が同時期に刊行されるとは、なにか因縁めいたものがあるのでしょうか。

さて老人はデハ230型を始めての東京電車見物の時に乗っております。先日、横浜市電の展覧会で横浜に行く時も、都営地下鉄「泉岳寺」初発の快急、2100系先頭クロス(着席は限定4人)で59年前の京浜突進電車デハ230型のことを思い出しておりました。窓の高さ、これは関西で匹敵するものは奈良電クハボ600と南海1900号ぐらいのものと思います。運転席が独立せずに低い囲いで、自動扉の開閉を運転士がしていたこと、中間に連結していたのがモーター無しの「トンボ電車」であったこと、外部塗色が米手作市さんご指摘の強烈なものであったこと、東京の郊外電車は非貫通の両運が多いことを気付かせる電車であったこと、などなど。

先の東急3450型が50両であったことを知ったのは高校進学後で、京浜230型の55両も同時に知りました。その時、東急は4線に配置され目立ちませんでしたが、京浜の方は吉谷さん流に言えば「せんぐりせんぐりやってくる」電車の印象を持って帰京しました。

迷図作家さんご指摘の琴電志度線の海岸沿いの急カーブ、老人もお気に入りのポイントですが、昨年GWに「ぶんしゅう」さんを引張って行ったのですが、防波堤の上方に無粋な鉄板が追加され、さっぱりでした。16,7年前の盆休みに急カーブのところで撮影したのがあった筈と探しましたが出てきません。どなたかにプレゼントしたようです。代わりに10年ばかり前の工事中が出て参りました。ぶんしゅうさんは房前-原間の築堤沿いで撮影となりました。

屋島東方・31+32 貫通扉なし

屋島東方・31+32 貫通扉なし

房前ー琴電志度間を行く30+29、貫通扉あり
房前ー琴電志度間を行く30+29、貫通扉あり
塩屋ー房前間の海岸沿い急カーブは工事荳
塩屋ー房前間の海岸沿い急カーブは工事中

3 thoughts on “快速観光電車 京急デハ230型

  1. 乙訓の老人様
    「京浜突進電車」とはうまい表現ですね。阪神のジェットカーも「元祖突進電車」なのでしょうか。
     ところで以前にも車庫などに見られる廃車体で台車等下回りのなくなったのを「だるま」と教えて頂きました。相変わらずの浅学非才でございますが、今回の「とんぼ電車」とはどういう電車を言うのでしょうか。教えて下さい。

  2. 準特急様、
    長老に代わりましてお答えさせて頂きます。
    この電車につきましては昨年7月に投稿しました京浜急行クハ140型をご参照下さい。そこで関三平先生が説明されていますが、ポールをふりふり軽快に走り回る姿から“トンボ電車”と言われていたとか。7月7日の項をご覧下さい。その後段には皆様によってその後の姿が投稿されています。

  3. 米手作市様
    有り難うございます。昨年の7月7日七夕の日に確かに「とんぼ電車」の説明がありました。ボケの進行が思った以上に早く心配です。迷図作家さんのご説明では大正末期製造の京浜急行クハ140型がまだ電動車デハ51型であった頃ポールふりふり軽快に駆ける姿から「とんぼ電車」と呼ばれてファンに親しまれていたと書かれていました。お詫びに今回のデハ230型を探しましたので投稿します。

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